■□■□2022年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1594号 1月14日
堀尾貞治・津高和一展 開催中
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1 展覧会へのお誘い 堀尾貞治・津高和一展
2 オンライン・ストアよりお知らせ
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1 展覧会へのお誘い
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堀尾貞治・津高和一展(コレクション+ シリーズNo.13 & No.14)
1/8(土)〜2/1(火) B1F un・1F deux&trois
※19日、26日は休廊となります。
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1月8日より、堀尾貞治さんと津高和一さんの展覧会を3会場にて開催中です。
今回は、地下会場についてご紹介いたします。
存在感を放つ津高さんの大作(100号)を含め、島田旧知の三木谷様からお
かりした貴重な作品と、堀尾家からおかりしたこれまた貴重な神戸の震災風
景のコラージュ作品や、四角連動の和紙の大きな作品をコンクリートの柱に
展示しています。
堀尾さんは生前、コンクリートを飲み込むような展示をされていたことを思
い、今回も柱に展示するよう考えました。
島田コレクションの津高さんの、震災直前に制作された墨の作品「響」や、
少し剝落のある古い作品も、時間の経過を感じさせる作品と思い、あわせて
展示しています。
会場に入ってすぐ右手にある作品は、津高さんの自画像的な抽象作品とお聞
きした記憶があります。troisの会場にも、入って右手の壁に銅版画による自
画像作品がありますので、ぜひ見比べてみてください。
堀尾さんもご参加されていた「対話」展というグループ展にて、パフォーマ
ンスで残してくださった作品も2点あります。(1F troisに展示)「対話」と
いうキーワードも今回のお二人の展示とリンクするように思います(津高さ
んと堀尾さん、または観客と作品、観客同士)。
堀尾さんの「あたりまえのこと」、そして 「四角連動」も津高さんの言葉や
作品とつながりました。 津高さんも、四角形が特徴的な作品を多く残されて
いて、地下のカウンター後ろの壁に展示中のリトグラフ作品を配置してみま
した。
資料や、販売物(堀尾貞治「下町記憶絵」「日めくりカレンダー」)もこの
機会なら手に 取ってみていただける貴重なものなので、 ぜひゆっくりご高
覧ください。
展覧会情報はこちらからどうぞ。
堀尾貞治展 http://gallery-shimada.com/?p=7747
津高和一展 http://gallery-shimada.com/?p=7750
スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10980
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2 オンライン・ストアよりお知らせ
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12月より公開中の植田真さんの小品や2022年のカレンダーは、1月16日(日)
をもって公開を終了予定です。この機会にぜひご覧ください。
https://gallery-shimada.stores.jp/?category_id=6188e19a72eb4613d03cd13d
また、オンライン公開終了後もギャラリーの地下カウンターにて、植田さん
や、井上よう子さん、須飼秀和さんのカレンダーも販売しております。お越し
の際はぜひご覧ください。
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