■□■□ 2018年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1397号 1月23日
Memorial Bookで振り返る
ご予約のお願い
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1 蝙蝠日記 サロン ご予約のお願い
2 今日の言葉 図書館とは現代の洞窟である
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1 蝙蝠日記 ご予約のお願い
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第334回土曜サロン Memorial Bookで振り返る ギャラリー島田の40年
560点にも及ぶ画像(作品写真)で辿るギャラリーの歩み
島田誠の解説とともにご覧ください。
1月27日(土) 14:00〜 ギャラリー島田
予約不要とご案内してきましたが、内容も充実していて、かつ貴重でもあり
ます。
人数把握と会場準備の都合で、ご予約下さい。
メールinfo@gallery-shimada.com
またはFax.078-262-8058 までお願いいたします。
なお、同じ内容で
2月24日(土)14:00〜
5月5日(土)14:00〜 にも開催を予定しております。
海文堂ギャラリーの1992年から始まったMemorial Book。
個展や、サロンで登場された作家の皆さんに、このために描いていただいた
作品、言葉などが560点にもなりました。
これそのものがギャラリーの歩みの証言者でもあります。
その全部を画像として編集しました。
作品であったり即興的であったり、別の面が現れたりととても興味深いです。
元永定正、上前智祐、嶋本昭三、村上三郎、浮田要三 荒木高子 堀尾貞治
ARMAN CEZAR、吉増剛造、黄鋭、八木マリヨ、植松永次 などなど。
例えば石井一男さんでいえば初個展から今にいたる個人史を見ることでもあ
ります。
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2 今日の言葉 図書館とは現代の洞窟である
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図書館とは現代の洞窟である。さまざまな場所に情報が配置され、利用者で
ある読者は「好奇心」という灯りを頼りに迷宮に足を運ぶ。そこには何があ
るかではなく、何を読むかがとても大事なことになる。
藤本由紀夫さんの言葉である。
(「図書館という書物」展覧会パンフレット 日比谷図書文化館から)
私こと、蝙蝠は寝室に美術書、小さな書斎では書籍に囲まれている。
私の洞窟である。
そういえば洞窟こそが蝙蝠が棲息するところだ。
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