月別アーカイブ: 2017年9月

■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1359号 9月23日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1359号 9月23日
 
              私のリハビリ    
   
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1 蝙蝠日記   歩く人
 
2 展覧会案内  脇山さとみ展 歩いていこう  今日から
 
3 今日あること  ギャラリートーク
Closing Event(展示作品を全て破棄する)

4 今日の言葉
  いったいいつ、きみは単純であることを楽しむようになるだろうか  
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1 蝙蝠日記   私も歩く人
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年齢を重ねれば、いろいろと不具合は生じる。
それは仕方がないが、それを克服する努力はしてこなかった。
長く生きたいとは思わないので。
しかし、難聴から始まり、腰へ、最近は声も調子が悪かった。

10月13日に開催する財団の25周年記念交流会で「こぶし基金合唱団+」を指
揮するので練習しているとオペラ歌手でもある永井和子理事から「島田さん、
そんなへなへなした声では駄目です。もっとお腹から!」と厳しく指導され、
合唱を熱心にされている川本昭男理事からは声帯を癒す高価な蜂蜜をいただ
き寝る前に舐めている。

さて、本題に。
私も歩く人。
運動不足なので朝、北野界隈を散歩するようになった。
散歩の友は杖ではなく、美女に手を引かれてである。
名を迪(ゆう)という。
なんだ、孫の手を引いてじゃないかと仰るかもしれないが引かれているのだ。
意志ははっきりしていて、従うほかはないのです。

最初は散歩に行こうと誘うと喜々として玄関に立ててあるステッキを迪ちゃ
んが抱えて私に渡す。
それが最近、散歩にステッキを持たなくなり、日常でも突くことが少なくな
った。
ちなみに迪は1歳半。
私を「まこちゃん」と呼ぶ。生まれてしばらくして「おじいちゃん」を改め
させてそうした。
でもまだ言葉は喋れない。
はやく「まこちゃん、お散歩」と言って欲しい。

ちなみに「こぶし基金合唱団+」を指揮する私は第九を指揮するベートーベ
ンなのです。

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2 展覧会案内
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――――――――――――――――――――――――――――――――――
脇山さとみ展  歩いていこう  9月23日(土)〜28日(木)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
脇山さんの作家としての素敵な言葉をお読みください。
そして、どこかおかしく、洒脱であったりの人間模様を
http://gallery-shimada.com/?p=4685

展示作業が入念に・・・
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7377

ギャラリーで作品とともに脇山さんともお出会い下さい。

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3 今日あること
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17:00から ギャラリー島田B1Fにて
櫻井類を巡るギャラリートークを山本淳夫(横尾忠則現代美術館)さん
をお迎えして行います。

同じく、17:00から KIITOホールでは、
「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017」
Closing Event (展示作品を全て破棄する)が行われます。

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4 今日の言葉
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ここで生きているとすれば、もうよく慣れていることだ。 
またよそへゆくとすれば、それはきみののぞむままだ。  
また死ぬとすれば、きみの使命を終えたわけだ。そのほかはなにもない。
だから、勇気をだせ。
(マルジュス・アウレーリウスの「自省録」から)

●蝙蝠から
この言葉はGallery Information 9月号の蝙蝠日記「みずからをはげます人」
というエッセイで引用した。
長田弘「記憶のつくり方」(晶文社)に教えられた。

驚いたことに 同じ言葉を9月18日にほとんど徹夜で読みふけった、増山実
「風よ 僕らに海の歌を」(角川春樹事務所)の中で、重要なフレーズとし
て置かれていること知った。(P274,275)

増山実さんは小説家としてデビューされる前から井上よう子さんの紹介で存
じあげていてデビュー「勇者たちへの伝言」「空の走者たち」も楽しく読ま
せていただきました。

本著は第2次世界大戦の敗戦時の宝塚を舞台に激動の戦後を生き抜いてきた
イタリア人親子二代のヒューマンドキュメントで読みごたえがありました。

「いったいいつ、きみは単純であることを楽しむようになるだろうか」
これもマルジュス・アウレーリウスの「自省録」から

増山さんの本の中ではマルクス・アウレリウスとなっています。 

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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1358号 9月22日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1358号 9月22日
 
            急ぎのおしらせ 三つ
   
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1 蝙蝠日記   櫻井類 眩しいあそび ギャラリートーク
        
2 ロバート・フランク展から Closing Event

3 こぶし基金より 25th ANNIVERSARY NIGHT 参加申し込みについて
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1 蝙蝠日記
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櫻井類展 眩しいあそび  ギャラリートーク
大変、好評で、びっくりするほど売れてもいます。
毎日のように展示も変わり、公開制作も・・・
類がいて類のない ユニークさをお楽しみください
●●●
明日(23日)17:00から
櫻井類を巡るギャラリートークを山本淳夫(横尾忠則現代美術館)さん
をお迎えして行います。
眩しい 鏡 遠い近い あそび 肯定する肯定 ?? そして創造

無料・予約不要。どうぞいらして下さい。
 

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2 ロバート・フランク展から
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「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017」
Closing Event (展示作品を全て破棄する)は
23日(土)17:00からです。
私はギャラリートークと重なってしまった。悔しい。

展覧会そのものは大変賑わっています。
長い時間をすごされ何回も足をはこばれ・・・・
「伝説として語り継がれる」この展覧会をお見逃しなく。

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3 こぶし基金より
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〜公益財団法人 神戸文化支援基金設立25周年記念交流会〜
交流会への参加お申込み  27日(水)まで延期いたします。

   昨日、お誘いをお送りさせていただいた方もございます。
   昨日のメールマガジンでご覧になられた方も。
   大変失礼いたしました。
   ご参加、お待ちしています

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土
壌を豊かにする芸術活動に助成しています。
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となりま
す。

・銀行口座:
 みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
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銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所等をメール・FAX等でお知
らせ下さい。
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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1357号 9月20日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1357号 9月20日
 
     25th ANNIVERSARY NIGHT
        そこからすべてははじまりました。     
   
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1 蝙蝠日記   お互いさま ありがとう
 
2 25周年記念特別助成募集
 
3 ロバート・フランク展 から
        
4 今日の言葉  お金ではなく「遺志(魂)」を受け継ぐ  
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1 蝙蝠日記  おかげさまで
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〜公益財団法人 神戸文化支援基金設立25周年記念交流会〜
お互いに「ありがとうございます」の楽しい交流の集いを行います。
それは、こんな会です。
先ずはギャラリー島田のblogです。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7369
財団のブログです。
http://kobushi-kikin.com/blog/
Facebook
https://www.facebook.com/kobushikikin/
(交流会に来て下さる方は、すぐにお申込み手続きをしてください)

40歳で亡くなられた亀井純子さんから寄せられた一千万円。
そこからすべてはじまりました。

市民による芸術文化活動にたいして助成する基金として全国にさきがける制
度を拓き、そして、その助成規模も当初の年間100万円から300万円へ拡大、
194の事業を助成させていただきました。
そうした助成・志縁が5千万円に達しました。
現在の基本財産(助成原資)は3500万円ですが、
近い将来には年間500万円規模の助成を行いたいと思っています。
更なる努力を重ね、永続的な活動基盤の確立を急いでいます。

なによりもこれらが市民、一人一人の「志」が成していることがとても大切
で、文字通りに「有り難い」ことだと思います。

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2 25周年記念特別助成募集
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《神戸文化支援基金 2018年度(平成30年度)助成事業募集》
25周年記念特別助成の応募受付が10月20日より始まります。
詳しい募集要項は、公益財団法人神戸文化支援基金ホームページでご覧くだ
さい。申請書のダウンロードもしていただけます。
http://kobushi-kikin.com/

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3 ロバート・フランク展 から
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「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017」
会期が23日(土・祝)17:00まで延長されました。
大変、好評をいただき、多くの皆さま方が、長い時間をかけてご覧いただい
ています。
これは、うっかり見逃すことなく、お運びください。

へえ!
21日は、やなぎみわさんも来るんだ!!
https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/

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4 今日の言葉
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お金ではなく「遺志(魂)」を受け継ぐというのが私の結論でした。
純子さんの1周忌である5月26日に基金をつくる準備会をはじめました。ここ
から公益信託が出来るまでが大変でした。全国でも珍しいちっぽけな草の根
基金。いずれ消滅するだろうと言われて今年で15周年を迎えます。文化助
成の公益信託は例が無いうえに確実に資金を集め活動を維持しているのも稀
だそうです。
現在の基金残高が1千3百万円。15年間の助成実績が1千5百万円・・・
(10年前の記録誌から)

それが、よくここまで来たものです。
「今日の言葉」の全文は下記の「辛夷(こぶし)の別れ」でお読みいただけ
ます。
http://kobushi-kikin.com/about03.html

ご寄付をいただいた多くの皆さま、助成を受けて素晴らしい活動をされてこ
られた方、みなさまのおかげです。
心からの感謝を捧げます。

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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1356号 9月16日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1356号 9月16日
 
      uniqueでfantastic
             今日から二つ
             見逃さないで      
   

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1 蝙蝠日記   展覧会を創るまで
 
2 展覧会から  
  今日からの眩しく、楽しい展覧会が始まります
  「櫻井類展 眩しいあそび」
  「Omult. Venzer展」オマルト・ヴェンザーのジャポネズリー  

3 ロバート・フランク展 から   尻上がりにに、多くの人が
         
4 今日の言葉  
  「サドイスティック・コンフォーミズム」的順応主義   
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1 蝙蝠日記
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展覧会を創るまでに、たくさんの準備が必要です。
打ち合わせを重ねながら、DMも、デザインやコメント、印刷手配、発送に至
るまで 作家とともに進めていきます。
一番、楽しみにしているのが展示作業かもしれません。
誰よりも早く、展覧会の全貌を知る。

今日からの、ユニークでファンタスティックな二つの展覧会は9月14日に作業
を行いました。上下、同時進行で、9名が、現場での小さな工事をふくめ、長
い時間をかけながら展示を行いました。
 
まことにuniqueでfantasticな空間が完成しました。

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2 展覧会から
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――――――――――――――――――――――――――――――――――
櫻井類展 眩しいあそび
――――――――――――――――――――――――――――――――――
昨年、10月、GalleryShimada Emerging Artists Series No.1として鮮烈にデ
ビューを飾った櫻井類が今回はB1Fの大きな空間に挑みます。
「眩しい」この眩しさとは絵画の良さとしてのある種の光であり、また「あ
そび」を照らしているものです。眩しいことで「あそび」は肯定されます。
さてさて、
展示作業そのものがパフォーマンスみたいですね。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7353
出来上がった空間です。
作家の言葉とともにどうぞ
http://gallery-shimada.com/?p=4679

――――――――――――――――――――――――――――――――――
Omult. Venzer展 オマルト・ヴェンザーのジャポネズリー
――――――――――――――――――――――――――――――――――
謎の人気アーティスト、オマルト・ヴェンザーが登場
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7361
夕暮れせまるギャラリー空間に不思議に幻想的なものが浮かび上がっていま
す。
http://gallery-shimada.com/?p=4682

是非、お運びいただき、お楽しみください。

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3 ロバート・フランク展 から
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当財団の助成事業でもあり、また財団のみなさんと行ってきました。
知られてくるにつれて多くのかたが来られ、その人たちがまた拡散して下さ
っています。
あとは天候しだいで目標の1万人を超える可能性があります。
皆さんの声と会場風景を下記でどうぞ。
https://twitter.com/robertfrankkobe

会期が一日延長されて23日(土・祝)までだそうです。
くれぐれ、お見逃しなく。

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4 今日の言葉
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「サドイスティック・コンフォーミズム」(佐渡へ佐渡へと草木はなびく)
的順応主義。
「みなさんご一緒」主義によって行動することと、それを対象化し、意識化
し、相対化することとは、別の二つのことである。前者は集団に埋没した圧
倒的多数の人々の行動様式であり、後者は集団から独立した精神の自由の働
きである、(略)1945年夏、「日本人」は集団的に「みなさんご一緒」に、
ほとんど一晩で生まれ変わった。
(加藤周一「日本文化における時間と空間」P124)

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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1355号 9月13日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1355号 9月13日
 
    みなさん本当にありがとう
            うれしいですね   
   
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1 蝙蝠日記   お便りから

2 今日の言葉  島田さんに必要なのは克己心です。     
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1 蝙蝠日記
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 何よりこのプロジェクトの偉大さに気づき、実現にいたるまで、様々な問
題に立ち向かい、課題を克服しながらチームを率い、ここまで成し遂げたの
は林寿美(総合プロデューサー)の才能となによりも情熱です。
   
 だからこそ、一人でも多くの方に見ていただきたく、心から願っているの
です。

 私が3回目と書いたら、現代アートマニアのSさんから、「すでに5回行き
ました、これからも行きます」とお便りが。

 坂田晶一さんがブログ「思泳雑記」で会場写真とともにロバート・フラン
ク展の展示の会場構成から、見どころ、歩きかたまで、ご紹介いただきまし
た。これから行かれる方は是非、お目通しのうえで。恰好のガイドです。

 坂田さんは、「もう一度出かけて、内容に踏み込んで書いてみたい」との
こと。楽しみにしています。
「思泳雑記」 お読みください。
http://bibou726-49.jugem.jp/

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2 今日の言葉
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島田さんに必要なのは克己心です!
     え???
強すぎる克己心を捨てる克己心です。

(友人の言葉 Gallery Information 9月号から)

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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1354号 9月13日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1354号 9月13日
 
    みなさん本当にありがとう
−ロバート・フランク展 会場で−   
   
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1 蝙蝠日記   新しい発見 奥深さ

2 今日の言葉  言葉 記憶 時とともに 消えてゆき ただ黙っている
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1 蝙蝠日記   三度目の体験
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昨日、KIITOでのロバート・フランク展へ行ってきました。
何度みても新しい発見があり、奥深さを実感します。

受付で顔なじみの方から、久元市長がブログで紹介されていると教えてくれ
ました。
「こんなにすごい展覧会が神戸で開かれていることを、とても喜んでいます」
「会場全体が一つの芸術作品のようです」
「なかなか会場を立ち去り難く、午後の公務が恨めしく感じられました」
久元市長は、二度目の訪問でした。

私は三度目の報告です。やはり立ち去り難くて・・・
  
HPをご覧ください。
https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/


作品も会場も芸術作品なのですが、展覧会のConceptも独創的であり、Project
そのものも独創的なのです。
行政主体に見えますが、実はIndependentなもので、一つの理想的な在り方
を示しています。

9月3日のメールマガジン1351号の「今日の言葉」で紹介した野村万乃丞さん
の「みずからの力を、個人ではなく地域やまちのために使うのだ」という、
そのままの実践といえるのではないでしょうか。
http://gallery-shimada.com/mailmagazine/?p=443


第2会場 Steidl Book Fair を見に行きました。
世界で最も美しい本を創るといわれるシュタイデル社の本が、展示され販売
されています。それを手に取って、座ってゆっくりと。素晴らしい!!
(旧居留地 商船三井ビル 2階の「SALON」にて。エレベーター二階へ。
右手の壁に「SALON」の→が。扉を開けて左手です。

●●●  感謝の言葉を伝えたい ●●●
ご協力いただいた皆さんになんど「ありがとう」を重ねても足りない。
KIITOの会場入り口に「ご挨拶」のパネルがあり、そこに「ご寄付いただいた
方」のお名前が書かれている。ほとんどが存じ上げている方でこのパネルを
見るまで知らなかった。
遠方の方、一人で多額の寄付をされた友人もいる。私どもの財団、お声がけ
した企業なども。この後にご寄付された方もいらっしゃいます。
一人一人のお名前を見ながら「ありがとう」を心の中で伝えていました。

不可能と思われたことが、眼前にある。
しかも、思いを遥かに凌駕するものとして。

あとは、一人でも多くの方に見ていただき、感じていただきたいと切に願い
ます。
それが、また、新しい地平を拓いていくことに繋がっていくのです。

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2 今日の言葉
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僕の写真は自分が忘れたくない
ものを映したのだろう。
それが大切であることを本能が教えてくれる。
それは静かで目立とうとしない。
空っぽではない。

彼は見る
彼らは振り返る
彼らは見る
僕は待つ
飛べたら
いいのに
僕はドアを
閉める

言葉
記憶
時とともに
消えてゆき
ただ
黙っている
いいんだよ、
アユミ

(ロバート・フランク展 会場で。ロール紙に墨で大書され天井から吊るされ
た言葉から。英文は、シュタイデルさんによるもの。)

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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1353号 9月11日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1353号 9月11日  
    午前3時6分 スマホが光った   

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1 蝙蝠日記   孤独な魂のやすらぎ 

2 展覧会から  存在の根底と問う

3 今日の言葉  
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1 蝙蝠日記   
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9月7日 午前3時6分 Sさんが天へと旅立った。享年94歳。
入院先の病院からの知らせがスマホに何度も入り、その着信記録を見ただけ
で「事実」を理解した。
彼女は海文堂で37年。私のもとで27年、勤められました。
小林良宣さん(元、海文堂書店店長)からSさんが施設にいることを教えら
れ、見舞いに行きました。
2013年8月のことでした。
以来、4年間、天涯孤独の魂の拠り所を引き受けてきました。

Sさんの願い通りの場で、簡素な通夜、葬儀を行い、海文堂時代の仲間がお
別れをしてくれました。

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2 展覧会から
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二つの展覧会はとてもいい展覧会です。

前川奈緒美さんは、生と死について深い思索を絵画表現とされてこられまし
た。今回の作品に添えられた言葉です。

 狂おしい、静けさの闇に。

 ひとでの先は、そのステージを通過している。根源的な人類のための。

 狂おしい静けさ、月の海の色のために

 魂の炎が叫んでいた。惑星の人口にて。

 迎える。次のステージ、人類の、別の。

 完全に隔離された空間は、宇宙空間へと繋がっている。

 この広場に居る。宇宙という無限の。物語は始まっている。

作品は下記でご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=4633
9月13日(水)17:00まで


岩井博石さん
生き難さを全身で引き受けながら、存在の在り様に挑む、そんな迫力が漲る
画面に多くの人が見入っています。

「存在」とその「背後に有るもの」が問いかけてくる。
緊迫した、漲るものを湛えた空間。下記をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=4636
9月13日(水)16:00まで

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3 今日の言葉
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ここで生きているとすれば、もうよく慣れていることだ。
またよそへゆくとすれば、それはきみののぞむままだ。
また死ぬとすれば、きみの使命を終えたわけだ。そのほかはなにもない。
だから、勇気をだせ。
(マルジュス・アウレーリウスの「自省録」から)

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Support Center KOBE Info―1352号 9月5日

■□■□ 2017年9月
Support Center KOBE Info―1352号 9月5日

             ひとびとの精神史  
            ひょうごラジオカレッジから   
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1 蝙蝠日記     阪神淡路大震災が拓いた市民社会 

2 今日の言葉   見ることのない あしたのために

1 蝙蝠日記   ラジオはどこだ!!
 放送日を失念して慌てた「ひょうごラジオカレッジ」ですが、
アーカイブがあることを教えて下さるかたがありました。
お聴きいただければ嬉しいです。

http://www.hyogo-ikigai.jp/ikigai/radio/library.html

このお話はシリーズ「ひとびとの精神史」(岩波書店)の第8巻に
草地賢一 神戸からボランティア元年を拓く として書いたものからの
要約です。

全文はギャラリー 島田でお読みいただけます。(貸出もいたします)

お聴きくださった感想などを寄せていただければ幸いです。

2=======================================
今日の言葉

あしたのために

見ることのない あしたのために
風は たねをはこび

見ることのない あしたのために
雨は大地をうるおす

さあ 友よ 手をかしておくれ

ぼくたちも また
この小さな庭をたがやし
たねをまこう

それは美しい 午後のために
そして見ることのない あしたのために

伊津野雄二

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配信元・お問合せ: ギャラリー島田、アート・サポート・センター神戸
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〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX 078−262−8058
HP http://gallery-shimada.com
BLOG http://gallery-shimada.com/blog/
MAIL info@gallery-shimada.com

■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1351号 9月3日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1351号 9月3日

            心の昂ぶりを抑えきれない

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1 蝙蝠日記   もしかしたら世界一かもしれない 

2 展覧会案内
  
3 今日の言葉  
      みずからの力を、個人ではなく地域やまちのために使うのだ。
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1 蝙蝠日記 
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 待ちに待った「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017 in Kobe」が
開幕しました。あまりにも頻繁に登場するので、見る前からうんざりという
方もおられるかもしれません。
 でも論より証拠。是非お運びください。
https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/

世界で50ヶ所。日本では2ヶ所。東京についで神戸が最後ということです。
でもこれは巡回展ではありません。
Robert FrankとSteidlの理念に従って、各地で創造的に取り組む独自のプロ
ジェクトなのです。
そこが素晴らしいのです。

 様々な壁があり、何度も挫折しそうになりながら、そこを突破していき、
最初の想定をはるかに超えた「展」が実現していました。

 私は立ち上げから関わりずっと後方支援を担ってきて、完成形は内覧会で
初めて観て最初の想定に倍する充実ぶりに深い感懐を抱きました。

主宰者のみずからの力を、個人ではなく地域やまちのために使うのだ。氏が
「今まで見た中で一番いい」と言われたそうで総合プロデューサーの林寿美
さんは私に「ベスト5には入るのでは」と言われましたが、私は「世界一か
もしれない」と思っています。
それは私がずっと思ってきたKIITOの歴史性を孕んだ刺激的な空間と相まっ
てのことです。

最終的に世界50ヶ所での展覧会が終了すれば世界一美しい本を創るといわ
れるSteidl社から全プロジェクトの記録が出版されることになっていて、神
戸にとってとても意味のあることですね。


写真を撮るということがごくごく当たり前になった今
60年前にRobert Frankが時代に向けてカメラや映写機で挑んだことの革新性
と映しとられた時代。
ゆっくりと思いを巡らせてください。


エピソード
内覧会で。
受付には、まだなんの形もないときに林寿美さんからのバトンを私に渡した
スタッフのHさんが。
久元市長の挨拶などセレモニーが終わった最後にボランティアチームが紹介
され代表して挨拶をしたのがギャラリー島田のインターン生Kさん。そして
求めに応じて仰天の寄付をいただいたTさんをはじめ、さまざまに支えて下
さったみなさまのお顔が。
会場での手書き文字は英文がSteidlさん日本語がKさん(全部かどうかは?)


このプロジェクト、そしていままで私が取り組んできたことの全てを象徴す
る言葉を「今日の言葉」でお伝えします。
一つ一つ、こうした挑戦が固定した在り方や意識の変革を促し地域を変えて
いくのだと信じます。

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2 展覧会案内
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前川奈緒美展  9/2(土)〜13(水)   B1F
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http://gallery-shimada.com/?p=4633
6年ぶりのギャラリー 島田での個展。
その世界の豊かな拡がりが伝わるとてもいい空間が現れています。

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岩井博石展展  9/2(土)〜13(水)   1F deux
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http://gallery-shimada.com/?p=4636
緊迫した、漲るものを湛えた空間。ぜひご覧ください。

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3 今日の言葉
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利益を優先する企業と補助金をあてにする自治体、それに依存する市民、そ
こへ偽善的に参画する芸術団体。みんなが他人に頼り、楽してくらそうとし
ているこの悪しき構造を打破するには、それぞれ自力でやるしかない。みず
からの力を、個人ではなく地域やまちのために使うのだ。そういう志で頑張
るアーティストを、市民も企業も行政も自分の目で見つけだし、ともに力を
合わせる。利己的で即物的な利益のために、利用する利用されるという関係
ではなく、本当の意味で地域が一体となったとき初めて、そこにしかない、
固有の文化が創造されるだろう。それは、市場原理から生まれた空虚な文化
とはまったく異なるものだ。  野村万乃丞


蝙蝠から
2004年 44才で亡くなった。かれの遺言のごとき言葉。
この言葉をずっと抱いています。

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■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1350号 9月1日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1350号 9月1日

             忘れまじ
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1 蝙蝠日記     朝まだきに秋の気配

2 展覧会案内  「前川奈緒美展」 9月2日 スタート
         「岩井博石展」  9月2日 スタート
3 今日の言葉 
この国の夏は「忘れまじ」ということをこころに刻みなおす季節でもある

4 こぶし基金から 25周年記念特別助成の募集要項

1 =================================================

蝙蝠日記  
  早寝早起きといえば優等生のようだが、「寝」のほうは決してスムーズではない。
 昨日。朝まだきに街を見下ろしていた。
  東雲(しののめ)が茜に染まり樹々の向こうから陽が姿を現す。
ゆっくりと昇る歩みが地球が自転している速度なのか。
南に見えるビルの一つがその陽をそのまま受けて茜に輝いていた。
            私の神戸だ。

2 =================================== 
 展覧会のご案内
 「前川奈緒美展」  9/2(土)〜13(水)
 見えないものを感じ、探し求めていると、そこに「今ある」見えるものさえも、本当
にそこに存在しているのかと、確信がもてない時がある。
子供の頃、眺めていた、闇夜の見えない部屋に、何かが存在すると確信して物語を
生んでいた。
今も、夜空を眺めると、無限の星が存在するように、見えないものに感じて、無限
の可能性があるように思ってしまう。
私は、その無限の可能性を秘める、わたしの宇宙に出会いたい。 
前川奈緒美

 6年ぶりのギャラリー 島田での個展ですが、その世界の豊かな拡がりが伝わり
とてもいい空間が現れました。大胆な構成に戸惑いもありましたが、出来上がれば
なるほど作品と通底した表現たりえていました。
先ずはその展示作業風景を下記でご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7332
完成した展覧会風景は下記を
 http://gallery-shimada.com/?p=4633

「岩井博石展」   9/2(土)〜13(水)
岩のように不動である。いささかも揺らがず、たじろがず。それは意志により生成
され、血により穿たれたものだ。
「存在」とその「背後に有るもの」が問いかけてくる。
緊迫した、漲るものを湛えた空間。下記をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=4636
展示作業風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7344
 3====================================
今日の言葉
眼差しの起点を未来に
近代以前の意思決定のシステムが「通事的」であったのに対し、近代社会のそれは
「共時的」なものに変換された。(略)
つまり現在の世代は、自然や社会のシステムを修復不能なまでに壊したまま、それらを
次世代に手渡そうとしている。(略)
成長が減速すると安定度が減少する社会という危険な体質が日本に定着しつつある。
以上は加藤尚武「環境倫理学のすすめ」(1991年)の中の言葉から。

未来世代への責任(リスポンシビリティ)に応答(リスポンド)してくれる世代はいまだ
不在である。
 次の世代が将来に抱え込むかもしれない負荷をいつも視野にいれておく、そのような「通
事的」な歴史感覚がいまほど求められる時代はない。
 「忘れまじ」といえば過去の悲惨な体験のことをまずは思うが、わたしたちは未来に起
るやもしれない悲惨な経験にも同じように思いを馳せねばならない。
加藤尚武の言葉を含めて 鷲田清一「汀にて」神戸新聞8月5日からの引用

■こぶし基金より
◎25周年記念特別助成の募集要領を公開しております
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