月別アーカイブ: 2017年8月

■□■□ 2017年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1346号 8月19日

■□■□ 2017年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1346号 8月19日 
 
   引き渡し前の工事現場で 

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1 蝙蝠日記   お待ちしています

2 展覧会案内 上村亮太展 上村亮太展「続・続・続・SF」 今日から      
        田中奈津子 アブストラクト食う女     今日から

3 Macbethに深く心揺さぶられて

4 今日の言葉  私は蝙蝠が好きだ!  ピカソ
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1 蝙蝠日記
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昨日は、BF1とDeuxのふたつのギャラリー で、ゆっくりと時間をかけての展
示作業が、そしてTroisでは壁の塗装作業、BF1ではバックヤード(水場)で
の大工仕事が。
今日(19日)の準備が進められていました。

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2 展覧会案内
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上村亮太展「続・続・続・SF」 8/19(土)〜30(水) B1F
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「SF」シリーズも、今回で4回目になりました。「SF」は、特別なものではな
く、ごく普通の事や、どこにでもあるような景色。
誰もが知っているような事を描いたシリーズです。「物語のない物語」は、
きわだったストーリーがあるわけではなく、瞬間、瞬間の関わりや、瞬間、
瞬間の連続で出来ています。  上村亮太

http://gallery-shimada.com/?p=4618

展示作業風景をごらん下さい。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7313

ここには写っていませんが、正面には不思議な群像が。

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田中奈津子 アブストラクト食う女  8/19(土)〜25日(木)  1F deux
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抬頭する作家を取り上げるGallery Shimada Emerging Artist第三弾、田中奈
津子さんの展覧会が始まります。
「喰う」という語彙に様々で複雑な意味を自らに抱きながら、それを敢えて
晒しだす試み。

「色や形、線、塗り、、、ご飯を食べなくてもそんな造形要素を食べて生き
ていけたら素敵なのになぁ」 田中奈津子

http://gallery-shimada.com/?p=4621

喰うか喰われるかの作品たち
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7306

皆さんの食後感はいかがですか。

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3 Macbeth(マクベス)に深く心揺さぶられて
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《ダンス×文学シリーズ Vol.1》 森優貴:構成・演出・振付

昨夜、神戸文化ホール 中ホールで見ました。
登場人物はマクベス(森優貴)とレディーマクベス(池上直子)の二人だけ。
「罪の血」と「運命の転落」でシェイクスピアの心理劇を見事に演じてみせ
ました。
画期的な舞台(藤野一夫さんのことば)でした。
幕が降りても静寂が支配していました。
こうした前衛的で質の高い芸術が毎夜、繰り広げられるようであって欲しい
です。
立ち上がって「ブラボー」と言いえばよかった。でも恥ずかしい。
森優貴は貞松・浜田バレエ団出身。現在、ドイツ・レーゲンブルグ歌劇場ダ
ンスカンパニー芸術監督。
今、聴覚に問題を抱える私にとってダンスという表現で優れた作品に触れた
ことも大きな喜びでした。

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4 今日の言葉  ピカソ 私は蝙蝠が好きだ!
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ご婦人がたは怖がるけれど…。きっと、彼女たちの髪の毛にしがみつくとで
も思っているのだろうね。
けれど、蝙蝠は素晴らしく精妙で、もしかすると一番美しい生き物かもしれ
ない。
あの、きらきら光る、利巧そうな目、そして、ビロードのようにしなやかな
皮膚をよく見たことがあるかい。見てごらん、このなんとも繊細な小さな骨
格!
ブラッサイの書いた”Conversation avec Picasso”「語るピカソ」から
(訳注:ピカソが大切にしている)ガラスケースの中にレピューニュのビー
ナスの塑像があり(中略)、そして、ここには磔刑のような姿勢で黒い支持
体に留められた蝙蝠の白い骨がある。

(フランス在住の山田晃・迪子ご夫妻からの暑中見舞いより)

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■□■□ 2017年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1345号 8月17日

■□■□ 2017年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1345号 8月17日
 
        プロジェクトとは「私が世界を変えること」
          ギャラリー島田 再開は8月19日です

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1 蝙蝠日記   お待たせいたしました

2 Robert Frank:展のチームの一員に  私も世界を変える一人である

3 第328回 木曜サロン ケストナー「飛ぶ教室」を語る★踊る

4 今日の言葉  
    勇気のある人たちがかしこく、かしこい人たちが勇気をもったとき
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1 蝙蝠日記
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お待たせいたしました。
19日(土)からメインテナンスを終えた三つのギャラリーで今年、後半の力
の入った展覧会が始まります。
さて、どんなに美しくなったのか?
あれ、あんまり変わってないな。
そうですね。
普段は目立たないところです。
壁はいろんな箇所をやり替えていますが、塗装すると同じです。
水回りやバックヤードも普段みえません。
ギャラリー島田Deuxの空調。倉庫。照明などなど・・
今まで気になっていたところを改装しています。

新しい展覧会情報は次回に紹介しますが、下記のHPでご覧ください。
http://gallery-shimada.com/

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2 Robert Frank: 展のチームの一員に  私も世界を変える一人である
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前号で、プロジェクトとは「私が世界を変えること」について触れました。
前例なきことに挑む。
それを皆さんと一緒に体験をすることはワクワクすることです。

私が関わることは、どれもみな様に協力をお願いしていますが、そのことに
よって「私も世界を変える一人である」と実感していただきたいと願ってい
るからです。

ここで紹介する「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017 in Kobe」は、
それにふさわしい挑戦的で、まさに「世界を変える」場に立ち会う場に参加
することになるのです。

2014年にカナダで始まり世界50ヶ所で開催される革新的なプロジェクトです。
日本では2ヶ所目で昨年11月の東京展に次ぐものです。
世界で巡回とはいいながら場所の選定、展示構成から担い手まで総合的に創
造されることとなり、鑑賞は無料、展示されたものは終了と同時に破棄され
ます。そのことも重要な使命であることもユニークです。
http://www.kobe-artfes.jp/collaborative/612/

チームの一員になり、イキイキと楽しみましょう。
チームの一員であることは簡単です。思いを形にして、参加してください。

郵便振込口座へ
00950−0−236861 ロバート・フランク展神戸実行委員会 です。
3000円以上でお願いいたします。
5000円以上から特典がございます。
**通信欄にアート・サポート・センター神戸とお書き下さい(なくても可)

https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/

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「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017 in Kobe」の魅力について
林寿美(インディペンデント・キュレーター)

「面白い企画ですね、関西でもやれたらいいのに」。
ほんの軽い気持ちで関わることになったのが、スイスの写真家ロバート・フラ
ンクの展覧会でした。なぜ面白いかと言えば、そこで展示されるのが美術館
などで目にする額縁に入った写真作品ではなく、ロール状の新聞用紙に刷り
出されたイメージだということ。
しかも、展覧会の終了時にそれらはすべて破り捨てられて、美術市場に流れ
ることはないというのです。
金銭的価値を持たない=美的価値を持たない、ではないということを堂々と
示しながら、作品展示としてのクオリティを担保するという新しいスタイル
の展覧会だと思えました。

 そもそも、この展覧会が生まれるきっかけになったのは、フランクの写真
の価格が高騰し(1点が約8,000万円の値が付くものも)、美術館が作品を所
蔵者から借り出す際の保険料が払えず、かつてのようにロバート・フランク
写真展を行うことがほぼ不可能になってしまったという現状でした。
また印画紙に焼き付けられた写真は、絵画に比べてかなり脆弱で劣化が早く、
保存を考えれば、所蔵する美術館で公開される日数も年にほんの数週間に限
られてしまいます。
優れた写真であればあるほど、人の目に触れる機会を失うというこのジレン
マを、フランク自身が憂い、美術書を専門とするドイツの出版者シュタイデ
ル社のゲルハルト・シュタイデルとともに企画したのが、この展覧会なのです。

 「アメリカを広範かつ豊富な写真で記録する」ことを目的にグッゲンハイ
ム奨励金をもらい、フランクがアメリカ全土へ撮影旅行に出かけたのは、
1955年、31歳の時のことでした。走る車のなかから、あるいはバーのカウン
ターに座ってシャッターを切り、市井の人々の暮らしやその土地固有の風景
をとらえた写真は2万8千枚を超え、そのうち83点を収録した写真集
『The Americans』は、今も現代写真史における金字塔として知られています。
展覧会ではこの『The Americans』の収録作品をはじめ、故国スイスからニュ
ーヨークへ移住する際に携えてきたポートフォリオ『40 Photos』、大都市ロ
ンドンとウェールズの炭鉱地区の人々を撮影した『London / Wales』、身近
なものや友人に目を向けた『Partida』など、これまでフランクが手がけてき
たイメージの数々を一挙に展覧します。
さらには『The Americans』で成功を収めた後、いったん写真を離れて取り組
んだ映画の仕事、レイアウトや製本にもこだわった写真集もあわせて紹介さ
れます。

 2014年にカナダ、ハリファックスのノバスコシア美術デザイン大学で始まっ
たこの展覧会は、現在、世界50ヶ所を巡回中です。日本では、昨年11月に東
京藝術大学の学生との協働の下、同学の陳列館で開催されました。
そして国内でもうひとつとなる会場は、今年開港150年を迎えた神戸。学生や
市民、地元の企業や団体など、みなさんでともに作り上げる展覧会なのです。

https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/

【Robert Frank: Books and Films, 1947-2017】
会期:2017年9月2日(土)〜 22日(金)
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

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3 アート・サポート・センター神戸から
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このところ充実したサロンが続きます。
これまた楽しそうですね。


第328回 木曜サロン いよいよです!!!

なだっこプロジェクト2017
音楽とダンスの共同制作「飛ぶ教室は 今」プレイベント
《ケストナー「飛ぶ教室」を語る★踊る》

日時:2017年8月24日(木)19:30開始(19:15開場、20:30終了予定) 
出演:岡 登志子、田中 智美  トーク進行:岡野 亜紀子
参加費:1,000円 

ドイツの文学者エーリッヒ・ケストナーによって書かれた「飛ぶ教室」は、
世界30か国語以上に翻訳され、子どもから大人まで多くの人たちに愛される
児童文学の名作です。
この度、「飛ぶ教室」を原案にしたライヴパフォーマンス『飛ぶ教室は 今』
の上演に先立ち、パフォーマンスの創り手で出演者でもある神戸出身の舞踊
家 岡登志子さんと2013年に惜しまれながら閉店した海文堂書店で長年児童書
担当として活躍された田中智美さんをお迎えして、語りと踊りの即興パフォ
ーマンスと、激動の時代に、矜持を持って生き延びたケストナーの人間味あ
ふれる魅力を語り合います。
夏の夜のケストナーを巡る豊かなひと時をお楽しみください。

★出演者プロフィール
岡 登志子/
振付家・ダンサー。関西を拠点に活動するダンスグループ アン
サンブル・ゾネ主宰。ドイツNRW州立Folkwang芸術大学舞踊科卒業。ドイツで
習得したダンスメソッドを実践しながら、独自の表現を探求。人間の実存を
問う作品づくりと共に、音楽家との即興等、国内外で活動。神戸長田文化賞
受賞。近作に「緑のテーブル2017」

田中 智美/
神戸を代表する書店「海文堂」(2013年閉店)で長年 児童書を
担当。豊富な知識と的確なアドバイスで二代続けて田中ファンというお客様
が沢山おられた。現在も絵本の普及を兼ねて、子どもたちへの読み聞かせを
続けている。

岡野亜紀子/
アートマネージャーとして神戸市立灘区民ホールや神戸文化ホールを中心
に活動。9月に灘区民ホール開催する「飛ぶ教室は 今」の制作担当として
奮闘中!

★『飛ぶ教室は 今』公演情報
日時:2017年9月2日(土)18時/3日(日)14時
会場:神戸市立灘区民ホール
料金:一般前売2,800円(当日3,000円)、中高生前売1,800円(当日2,000円)
 小学生以下一律500円、シェア割あり
出演:ピアノ/高瀬アキ、バスクラリネット/ルディ・マハール、
   トロンボーン/ニルス・ヴォグラム、ダンス/岡登志子、他
公演詳細:灘区民ホール https://goo.gl/7wWFna

★特典!!
今回のサロン(ケストナー「飛ぶ教室」を語る★踊る)にお越しいただいたお
客様には『飛ぶ教室は 今』公演の前売チケットを800円引きでお買い求めいた
だけます!

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4 今日の言葉
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かしこさをともなわない勇気はらんぼうであり、勇気をともなわないかしこ
さなどはくそにもなりません!世界の歴史には、おろかな連中が勇気をもち、
かしこい人たちが臆病だったような時代がいくらもあります。これは正しい
ことではありませんでした。勇気のある人たちがかしこく、かしこい人たち
が勇気をもったときにはじめて―いままではしばしばまちがって考えられて
きましたが―人類の進歩というものが認められるようになるのでしょう。

(ナチスの脅威と直球勝負で戦いながら、戦後に復活をとげたケストナーの
主張 「飛ぶ読書室」まえがき その2 から)

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■□■□ 2017年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1344号 8月15日

■□■□ 2017年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1344号 8月15日

        「これまで」と「これから」のあいだで
     「日本建築設計学会賞2016 作品集」を見て感じたこと

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蝙蝠日記
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私はほとんどFace Bookをやらない。読み書きは毎日長い時間をかけている。
ふとした時に島田陽のFBを見ると、「日本建築設計学会賞2016 作品集」の
写真があり、彼のことが載っているらしい。
そういえば受賞したことを聞いたことを想い出した。
しかし、その話はさらっと聞いた気がするけど、どんな賞かも知らない。
「その作品集見せて」と伝えると「あげるわ」。

日本建築設計学会賞の第1回の大賞を島田陽が受賞し、その意味や公開審査の
全ての発言、選ばれた理由まで知ることが出来て、とても興味深く、またい
ろいろと考えるところがあった。

身内話で申し訳ないですが、長くなりますが、読んでいただければ嬉しいで
す。


「日本建築設計学会賞は現代における建築的思考の、さらに言えば建築とい
う思想のありかたを見定めたいという野望をもってはじめられた賞である。
建築が、その行為と論理と方法と欲望を通して、すなわち思想を通して、ど
のように構想されてきたのか、実現されてゆくのか。選ばれた作品群はこれ
らの時代的証言者となっていくはずである。
(巻頭文「思想としての建築」竹山聖)


大賞決定公開審査ディスカッションから
「世界の見方を変える、プロジェクトとしての建築設計」からの引用
・この賞は今回、初めて設けられたもので第1回となる。
・今回の審査は「日本建築設計学会賞」とは何かという顔をつくっていかな
ければならない。「現在とは何か」を問いながら大賞を選びだしていく賞だ
ととらえています。
・プロジェクトとは「私が世界を変えること」であり、プラクティスは「世
界が私を変えることである。(ピーター・アイゼンマン)
歴史に残る建築家はプロジェクトを行っている。
・(選ばれた建築家が)どういった世界観をもち、どんな世界像、設計像を
持っているのかを議論の中で浮彫にしながら選んでいく。


島田陽のこの本の冒頭にある受賞作《石切の住居》への言葉から
「誤読と愛」
どのような敷地であっても、その建築が敷地の範囲を超えて地域の隠された
魅力を気づかせ、再編するようなありかたをいつも探している。

誤読を恐れず、一旦距離をおいて再解釈することによって、その土地の無名
の知性の歴史につながることが出来る建築が創造できるのではないか。

建築をつくるということは、建築の歴史、そして敷地における「これまで」
と「これから」のあいだで行われるものだ。

変化を許容できるユニバーサルスペースとしたり、前もって予想される変化
に備えたりするのではなく、新しい使い方を開発するきっかけとなる自律性
が建築には備わっているべきだと思う。


審査員の皆さんの言葉から
「世界を変える」。
その建築に触れることで世界の見え方が変わるというところでしょう。
島田さんの「積極的に誤読する」という言葉が印象的。
島田さんの作品を見ることで、周りの風景が違ってみえるという体験ができ
る。
建築を通じて世界の見え方を変えられるんだなと感じます。(五十嵐太郎)

島田さんの住宅が示したものは、土地に潜在している価値みたいなものをあ
の住宅がたつことによって再認識させるような、価値の創造があったんじゃ
ないか。(古谷誠章)

島田さんの作品はまさに「周囲を愛している」と感じました。(竹山聖)

島田さんの作品が周辺の条件をポジティブに再編しているというのに加えて、
住宅を古典的なものと考えず、リノベーションの途中にあるものだという考
え方をされているのも良いと思いました。(倉方俊輔)


最後に五十嵐太郎氏のテキスト「ありえたかもしれないポストモダン」から
「周りの家の雰囲気を反映しつつ、多様な要素を再構成するのが《石切の住
居》である。一つの住居を通じて建築の歴を想起させるプロジェクトである。
新築でありながらすでに長い年月を経て、幾度かのリノベーションが施され
た建築にも見えるかもしれない。そして知的なデザインを試みた《石切の住
居》を通じて、ポストモダンの歴史を想い返すとき、このデザインはその進
化形のようにも思われる。すなわち、ありえたかもしれないポストモダンを
想像させる建築だ。
(P10, 11からの抜き書き)

http://www.adan.or.jp/news/topics/635
http://www.store.adan.or.jp/items/7565619

○○○○○○
蝙蝠から
《北野町の住居》(2008年)に住んでいる。この風変わりな住居が出来たと
きに、ここに出て来るコンセプトの説明と同じ趣意を聞いた気がする。
島田陽は2013年に第29回吉岡賞(新建築賞)という歴代に錚々たる受賞者が
並ぶ賞を受けている。
東京国立近代美術館で開催中の「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」に
も選ばれています。(10月29日まで)
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/the-japanese-house/

今回、ここに取り上げたのは島田陽の建築思想の中に私の思想と同質のもの
を感じたからです。ほとんど語り合ったことはないのですが。

「世界の見方を変える、プロジェクト」と言う考えは、私がずっと取り組ん
できたことと通底していると感じます。

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■□■□ 2017年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1343号 8月8日

■□■□ 2017年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1343号 8月8日 
 
            託されて 
KOBE ART AWARD (KAA) 

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1 蝙蝠日記  KOBE ART AWARD (KAA)とは何か 

2 夏季休廊のお知らせ

3 展覧会案内 下半期もお楽しみに

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1 蝙蝠日記
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笑顔あふれる贈呈式。

私が、いつも挨拶で話す大切なことがあります。
  
この賞は、私たちの財団が贈る、すなわち、受賞者側から言えば、「いただ
く」というものではありません。
財団の役割は兵庫県下の文化芸術を豊かにし、その担い手たちを励まし、そ
の夢の実現を助けることです。その資金の全てが無名の市民の寄付によるも
のです。
私たちは専門家として、そのことを「託されて」いるのです。
賞および賞金(助成金)は対象を選考しているので、関わられた寄付者の皆
さんが本来は贈呈者なのです。
したがって贈呈式も全て「手作り」なのです。

まあ、ご覧ください。
スタッフブログで紹介しています。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7279


大賞
藤本由紀夫(サウンドアーティスト)  50万円

優秀賞
季村敏夫(詩人)           30万円

地域貢献賞
NPO法人 神戸外国人居留地研究会(学術)  10万円

地域貢献賞 
神戸風月堂(メセナ活動)          10万円
※「風」は正しくは 風冠に百です

選考基準や受賞者のプロフィールなどは
http://kobushi-kikin.com/kaa.html


KOBE ART AWARD は「神戸文化支援基金」(こぶし基金)が2011年に公益財
団法人として認められたことを記念して従来の通常助成と別の視点から新し
くはじめ、今年が第6回になりました。

詳しくはHPをご覧ください。
http://kobushi-kikin.com/

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2 夏季休廊のお知らせ
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ただ今ギャラリー島田は夏季休廊中(メンテナンス工事も実施中)です。
8/18まで。
展覧会は8/19(土)より下半期スタートいたします。
さらに美しくなった会場でお迎えいたします。

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3 展覧会案内 下半期もお楽しみに
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夏季休廊明けは、

上村亮太展「続・続・続・SF」  8/19(土)〜30(水) B1F
http://gallery-shimada.com/?p=4618

「田中奈津子展」 8/19(土)〜25日(木) 1F deux
http://gallery-shimada.com/?p=4621

今後の展覧会スケジュールや過去の展覧会は下記でご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/?page_id=1715

******* みなさま、よい夏をおすごしください! *******

    (このメールマガジンにはお休みはありませんが……!)

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