月別アーカイブ: 2016年10月

2016年10月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1256号    10月4日

                                                                                                      □■□2016年10月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1256号    10月4日
     
           Emerging Artists     
     
1 蝙蝠日記   新しい才能の発見

2 展覧会案内  上村亮太の世界展 
           一人の作家の心の遍歴と求道を辿る    
櫻井類展  「類」 例のない新しい才能
410月になりました
         落直子展 Time Line
         http://gallery-shimada.com/?p=3950 
武満徹没後20年 オマージュ
         斉藤祝子展 10/15(土) 〜 10/26(水
  力の入った展覧会が続きます。
3 今日の言葉  束の間は、自分自身を見失うほとの光の乱反射に身を曝してみることだ
         武満徹
 

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蝙蝠日記  新しい才能の発見
昨日の神戸新聞夕刊の随想「吉原治良の展覧会」は井上よう子さんのエッセイでした。
井上よう子さんもデビューは海文堂ギャラリー 。石井一男、須飼秀和を始め、デビューでは
なくとも多くの作家と伴走してきました。
その作家たちが認められていくことは何よりの喜びです。

新しく始めたシリーズEmerging Artists (注目の、抬頭する作家)もギャラリー 島田が
絶えず発見するばでありたいとの思いを込めています。

櫻井類展は第1弾です。
そして、その通りの展開となり、類さんは類のない経験をしているのではないでしょうか。
新しいプロジェクトが生まれそうですし、販売も好調です。(といっても安いので、この
機会に是非)。

「上村亮太の世界」は才能の再発見です。
20年以上前の上村さんの作品を知る人はほとんどいないようです。
上村亮太を単に神戸の、今の作家にしておいてはいけない、もっと「丸ごと」紹介したいと願
っての試みです。
今村亮太の詳細は資料と「今の言葉」を用意しています。
この機会を逃さず、お運びください。
■■
上村亮太の世界 No1
http://gallery-shimada.com/?p=3950
■■
櫻井類展  「半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境」
まずは櫻井類の言葉を
http://gallery-shimada.com/?p=3941
ユニークな展示風景をどうぞ
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6652
■■
今日の言葉
 私は、河を遡るために冒険を試みようとは思わず、また、この停滞に身を任せようとはさら
に思わない。共通に語る言葉ももたない異なったものが、互いに触れあうことができるかくれ
た境界は、何処かにあるはずである。そこへ至る路を見出すためには一枚の鏡ではなく多くの
鏡に自分を投射してみることが必要であろう。東と西、というような雑駁な思考操作を追いや
るためにも、束の間は、自分自身を見失うほとの光の乱反射に身を曝してみることだ。径は各
個の内部にやがて細い血管のように現われて、いつかそれらは偉大な創造力によってひとつの
大きな流れへと収斂されるであろう。
(武満徹「樹の鏡、草原の鏡」より「Mirror」「武満徹著作集1」(新潮社)よりP235-236)

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
HP  http://gallery-shimada.com
MAIL info@gallery-shimada.commailto:info@gallery-shimada.com

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1255号    9月30日

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1255号    9月30日
     
            上村亮太の世界
     
1 蝙蝠日記  上村亮太を推す

2 展覧会案内  10月1日から
上村亮太の世界展 No1     
櫻井類展 半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境
3 トークサロン 櫻井類X猪子大地
         上村亮太X櫻井類  進行 島田誠
3 今日の言葉  「回想」するということは単に過去を振り返ることではなく、過去を現在
時とし、さらに未来を紡ぐことだと思います。
 

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蝙蝠日記  シリーズ 上村亮太の世界展 No1
なんとしても上村亮太の世界を系統的に紹介し、きっちりと評価を受けるための努力をしたい
と願ってシリーズを始めます。

先ずは会場風景をご覧ください。(クリックで拡大できます)
http://gallery-shimada.com/?p=3950

上村さんの独特の考え方や人柄、佇まいから、自らは決して前に出ない。「いま、ここに」と
あるだけ。
その次の役割は私たちの担うべきことでしょう。
そう決めました。

厳密な展示プラン通りに作業がすすみ、緊迫したいい空間となりました。
どうか、ゆったりとお過ごしください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6662

上村亮太を推す理由(わけ)
 上村亮太は1997年に私がプロデュースした兵庫アートウィークin東京「地震のあとに生ま
れた芸術」の一つ「発信する現代美術―WE ARE HERE AGAIN」(新宿パークタワー)に抽
象絵画の大作を出品いただき、同年、VOCA展(上野の森美術館・東京)に招待され、以降、
六甲アイランドWATER FRONT OPEN AIR PLAY−でずっと拝見してき、近年は毎年の個展を重ね
いる。

2004年の、森美術館・東京での「六本木クロッシングス-日本美術の新しい展望2004」などに
魅せられ、北野の自邸は上村さんの「Pig pond」(100F)を飾ることを前提に設計した。

しかし神戸の震災を挟んで上村の表現世界に劇的な変化がある。
学生時代から巨大な抽象画(大自然に触発された)ばかり描いてきたのですが、震災後、鬱屈
したものを抱きながら山に分け入り走り、そこで別の視点から自然に向き合うことを知り、あ
る呪縛から解き放たれるように自由になりました。私も多くの上村ファンとともにその変化に
魅せられた一人です。

圧倒的な迫力を持つ、抽象、あるいは半抽象の世界も紛れもない上村の世界であり、山に例え
れば今を一つの到達点としても、その広大な基盤となる山裾や豊かな樹林を紹介したいと思っ
ています。
それは明るく自由で遊び心を感じさせる「現代のSF」シリーズに込められた深い時代的メッ
セージを読み解く鍵でもあります。

今回を第1回とし、来年は「世界 No2」と、いままでの個展を。
2018年は「世界No3」として新作の大作に挑んでいただく予定です。
並行して過去の作品の調査や研究も
進めていきます。

資料も取り揃えています。
■■
櫻井類展  「半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境」
GalleryShimada Emerging Artists Series No.1として櫻井類展を紹介いたします。
名前もタイトルも作品も、そして自身の言葉もいいですね。
このSeriesに選ばれるに相応しいアーティストです。
まずは櫻井類の言葉を
http://gallery-shimada.com/?p=3941
ユニークな展示風景をどうぞ
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6652

お願い
皆様もどうか、この二つの展覧会を広く、お伝えくださるよう、お願いいたします。
■■
トークサロン 櫻井類X猪子大地  進行 島田誠
10月1日(土)17:00から ギャラリー 島田Deuxで。予約不要。
そして何も打ち合わせをしていませんが
18:00から 上村亮太X櫻井類  進行 島田誠  BF1に移動して
■■
今日の言葉
「回想」するということは単に過去を振り返ることではなく、過去を現在時とし、さらに未来
を紡ぐことだと思います。
今の私にとっての仕事は、自分の『記憶の質』(ベンヤミンのいうー『門』や『入り口』−
のようなもの)を羅列し、それらが新しい関係、新しい形を生み出す場をつくる事です。
自分の出来事や感情の混沌とした塊、または、時間が同時に場所であるような記憶の塊、そ
のようなものを何とか表現できればと思います。
上村亮太
1994年の個展 Drawing Series “Recollection”に寄せた言葉から

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
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