月別アーカイブ: 2016年8月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1243号  8月30日

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1243号  8月30日

  永さんとのお別れ
             
1 蝙蝠日記    迷走台風をおうように
2 展覧会案内   東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  
          メゾティント展     
          井上よう子展 記憶に漂う  ギャラリー 枝香案(銀座)で
3 今日の言葉  

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■■蝙蝠日記
今から新神戸駅へ向かいます。

今日は一日 7月7日にお亡くなりになられた永六輔さんとともに過ごします。

関東方面に上陸する台風はどこにいるのだろう。
美辞、行き着くののだろうか。

■■■
井上よう子展 記憶に漂う  ギャラリー 枝香案(銀座)で
29日から始まりました。9月5日まで。
今朝の神戸新聞にも大きく紹介されていました。
是非、お運びください。
詳細は下記で
http://echo-ann.jp/

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
HP  http://gallery-shimada.com
MAIL info@gallery-shimada.commailto:info@gallery-shimada.com

□■□2016年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1242号  8月27日

□■□2016年8月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1242号  8月27日

   永遠の探求
             
1 蝙蝠日記    有機体の一員として
2 展覧会案内   東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  
          メゾティント展  今日から    
          
3 今日の言葉  新しいマニエール・ノアールが、こののアーティストの手から
まるでこの技法が永遠の探求であるかのように生み出されている。

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■■蝙蝠日記 ありがとう
ギャラリー島田 アート・サポート・センター神戸 公益財団法人「神戸文化支援基金」
多岐にわたる仕事をこなしていくために常勤スタッフ以外に様々な人たちが関わっている
不思議なチームというか家族のような円環を成しています。
その一つがインターンさんたちです。
最初は、10年ほど前に神戸大学のインターンシップの受け入れからはじまり、いまは推薦、
公募など多彩な方が関わって学びながら、手伝ってくださっています。
今日、その一人であるマティーナさんが最後の日となり、今日のブログで少し寂しそうな
顔で写っています。ベルリンへ戻ります。

私たちの仕事が多岐多彩であり、数多くの作品や作家とであい、社会と向き合っていることを
実感できるからこそのインターンなのです。

ギャラリーを離れるのが寂しそうなマティーナさんですが、ドイツへ戻れば大きな幸せも
待っているのです。
ありがとう。そして、お幸せに。

マティーナさんの先輩、メラニー・ウェーバさんは東京で美術関係の会社に勤め、いまも
仕事で繋がっています。

■■■
メゾティント展  今日から〜9月1日(木)1F deux
mezzotintとはフランス語ではマニエール・ノアールmaniere noire。すなわち黒の表現という
ことだ。そこに色彩を用いたのが浜口陽三ですが、浜口はmezzotintという技法を極めながら
表現を追及するにあたって、銅板は不変であっても技法は柔軟であったようだ。
渡邊幹夫は1996年ころから絹の肌をもつ裸婦から色彩をもった自然界へと移行してきた。しか
も浜口より大胆に。 

今回は、この渡邊幹夫を中心に野口明美、ヴァルティルソン、そして新鋭の小池結衣さんを紹
介いたします。
会場風景をどうぞ
http://gallery-shimada.com/?p=3866
スタッフBlogで展示風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/

2006年の渡邊さんの第2作品集の出版記念展です。
http://gallery-shimada.com/01/schedule/exhibition/watanabe_0606.html 2008年の新作展です
http://gallery-shimada.com/01/schedule/exhibition/watanabe_0810.html

■■ 今日の言葉
そのまま残した白抜き部分をうまく使い、白も含むカラーのコントラストにより、描かれてい
る動物たちを際立たせる。インクの濃淡や刷るまえの紙の湿り具合を正確に把握するためにも、
渡邊は試し刷りは作品の制作上の重要なステップであると考える。

 渡邊は、すでにマニエール・ノアール技法による250以上の銅板を制作している。
ペルソーの非常に小さいものから大きいものまで、独自の道具を作っている。新しいマニエー
ル・ノアールが、こののアーティストの手からまるでこの技法が永遠の探求であるかのように
生み出されている。
あらゆる先入観とは逆に、複製手段としてではなく創作手段としての技法に向ける情熱を、
最初の点から、描かれるモチーフに至るまで、渡邊は我々に伝えてくれる。
 エステル・フレノー Estelle Fresneau(文化遺産専門学芸員)
渡邊幹夫 マニエール・ノワール  1998−2005  から
(作品集 会場でご覧いただけます)

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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□■□2016年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1241号  8月25日

□■□2016年8月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1241号  8月25日

どこかで見たようなおっさんが
             
1 蝙蝠日記    まぎれもなく
2 展覧会案内   東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  
              
          東影美紀子展 ふとした思い  今日 ⒗:00まで
             
3 今日の言葉  お腹の中で一緒にあの時間を過ごしていた娘の誕生

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■■蝙蝠日記
ほんとうに暑い!を通りこして酷いですね。
早めに帰宅して、冷たいビールでほっとして新聞を広げる。

北野天満宮のさらに山際にある自宅は3階がリビングで大阪湾を一望できる。しかし私はエア
コンは寝る前の寝室だけで使い、リビングは四方の窓を開けるだけでエアコンは使わない。

オリンピックの過剰な報道にも終わりをつげ、なんとなく広げた神戸新聞を繰ろうとして、ふ
と目の端に、どこかで見たようなおっさんの顔が。
だれやろう?と次の頁へ。
「うん?」と戻ると、首を突き出しめに、めがねはいささかずり落ち気味に何かを話している
おっさんの顔。それは、まぎれもなく私の顔でした。

見出しは
「ボランティア元年 志刻む」、岩波書店「ひとびとの精神史」で紹介 とありました。
草地賢一さんが果たした役割を書き残しておきたかったのです。

6月7日に記念トークをした時のものでした。
http://gallery-shimada.com/salon/?p=294

それから3か月近くも経ちましたが、よくぞ記事にしてくださいました。
なんの追加取材も予告もなく。でも大切だと思ったからこその掲載でしょう。
ありがとうございました。

でも、みなさん。
なんにも知らずにいきなり自分の顔を新聞で発見することはありますか?
手配写真でなくてよかった。

記事の結びのコメントは
「新しい市民社会をつくったリーダーとしての草地さんとその時代をしっかり残したかった。
若い人たちにぜひ知ってほしい」
岩波書店「ひとびとの精神史」第8巻はギャラリー 島田で販売しています。
また、お貸しもいたします。お申し出ください。
■■■
東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  お見逃しなく!
今、引っ張りだこといってもいい東影智裕さんは、11月には龍野国際芸術祭や篠山アート
プロジェクトなどに招待され、来年はご夫妻で一年間ポーランド研修、帰国後は大きな展覧会
が予定されています。
これだけの展示は、なかなか見る事が出来ないと思います。
http://gallery-shimada.com/?p=3870
■■ 今日の言葉
お腹の中で一緒にあの時間を過ごしていた娘の誕生を、皆様に無事ご報告できたことがとても
嬉しいです。 増井陽子さんから。

蝙蝠から
おめでとうございます。
増井陽子さんは「加川広重が繋ぐ東北と神戸2015−フクシマ」の編集責任者として
素晴らしい記録集を完成させてくださいました。
記録集の完成が7月20日。菜月(なつき)ちゃんの誕生が8月11日でした。
ともに編集に関わった島田容子さんは迪(ゆう)ちゃんを3月23日に出産。
もう一人の編集委員さんも、その日が迫ってきました。

私事(わたくしごと)ばかり書いているように見えますが、この記録集を編んだ母親の皆さん
にとっての「一緒にあの時間を過ごしていた」という感懐にこのプロジェクトがいかに大事業
であったのかが滲みでていて、責任を担うものとして深い感謝と感動を心に抱きました。

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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1240号  8月21 日

□■□2016年8月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1240号  8月21 日

三つのお願い
             
1 蝙蝠日記    東影智裕の展示
2 展覧会案内   東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  
               迫力ある会場風景をご覧ください
          東影美紀子展 ふとした思い
               静謐な会場風景をご覧ください
3 今日の言葉 おかあちゃん、ちっともいい世の中にならなかったねえ

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■■蝙蝠日記 三つのお願い
東影智裕展   Restore Point 復元ポイント 
大変、ユニークな会場設営となりました。
是非、会場で体験していただかなくてはなりませんがその雰囲気は下記で
どうぞ。
http://gallery-shimada.com/?p=3870
(画像をクリックすると拡大されます)

東影美紀子展 ふとした思い
作家にとっては新しい旅立ちになります。
http://gallery-shimada.com/?p=3863
■■■
お願い  その1
ミニアテュール神戸展2015は大変、好評に、楽しく終りました。
出展作家の皆さまに
作品の搬出、返送指示(改めて)をお急ぎください。
購入されたお客様に
その2
「加川広重巨大御絵画が繋ぐ東北と神戸2015−フクシマ」の記録集を関係された皆さまや、
賛同された皆さまにご送付、あるいは手渡しさせていただきました。
プロジェクトも記録集もボランタリーな志を集めて、今ある状況や未来に向けて差し出し
た花束であり、加川さんが「雪に包まれた被災地」に小さく描き込んだ花でありたいと願
ったものです。
次々と感想を寄せて下さっていますが、226頁という大部なものですが、どうか少しでも
ご感想、ご意見をお寄せください。
それが関わって下さったみなさんへの何より手応えであり、励ましで、次へと踏み出す
一歩に力になります。
その3
この頃のギャラリー島田にはいろんな人がいて、どうなっているのと思われるでしょう。
前号で触れたインターンさんですが
太田梨紗子さん、尾崎幸恵さん、目黒真理さん、リリー(Diankova mqslilinka)さん
学びながら一緒に作業をしていただいています。
■■ 今日の言葉
おかあちゃん、ちっともいい世の中にならなかったねえ
小宮山量平
小宮山さんは理論社の創業者。
ギャラリー 島田にも来ていただきました。
長野県上田駅前の「エディターズミュージアム(小宮山量平の編集室)」も訪ねました。
下記の記事を書かれた鈴木琢磨さんは武内ヒロクニさんの「しあわせ食堂」
須飼秀和さんの「私だけのふるさと」という長期連載を仕掛けて下さいました。
時々、東京の賑やかな酒場から電話が入ったりしますね。
鈴木さん、また待っています。
みなさま
是非、下記をお読みください。
毎日新聞 特集ワイド 
小宮山量平さん  鈴木琢磨
http://mainichi.jp/articles/20160816/dde/012/040/007000c
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1239号  8月20 日

□■□2016年8月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1239号  8月20 日

   心新たに         
              
1 蝙蝠日記    心新たに
2 展覧会案内   東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  今日から
          東影美紀子展 ふとした思い
3 今日の言葉  ポーランドへの不思議な道筋を感じて。

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■■蝙蝠日記  心新たに
夏休みを満喫したスタッフが元気な顔で揃いました。

6月、7月は壮絶な日々でした。
「加川広重記録集―フクシマ」の編集追い込み・完成・送付。
ギャラリー島田Troisの工事、ご披露や、それにまつわる倉庫の工事。
140名が参加する「Now the time to go」。
KOBE ART AWARDの贈呈式。

そして今日から新しい展覧会がはじまります。

心新たに。
ギャラリー島田  アート・サポート・センター神戸 公益財団法人「神戸文化支援基金」
この三つの柱をスタッフ 外部スタッフ インターンといったチームが有機的に連携しながら
COMONSを形成していきます。
スタッフにはそれぞれのDESKTOPのPC.そのほかにもNote PC。どこでもPC作業が出来
る環境になりました。それらは外部スタッフのPCともやりとりしながら。
(こうした環境整備は島田陽建築事務所が手伝ってくれました)

インターンさんもドイツからのマティーナさんは8月で卒業、新たにブルガリアやフランス系
の方を含め3名の方が加わりました。


東影智裕展 Restore Point 復元ポイント  8月20日(土)〜8月31日(水)B1F
東影智裕は若手造形作家として最も注目され、自身の世界を拡げ、それがまた確実に評価
されてきました。
2011年にミニアテュール神戸展に招待、そしてこの年に東影が本格的に認められることになる
龍野アートプロジェクトへと繋がっていく。

東影さんのギャラリー島田での2012の展覧会は
http://gallery-shimada.com/?p=762

東影さんの2014年の展覧会は
http://gallery-shimada.com/?p=2042
この年、姫路市立美術館での「郷土の作家たち展」に招待。

2016年
「五島記念文化財団 第27回五島記念文化賞」を受賞。海外留学先としてポーランドを選び、
夫妻で 来年、一年間の在外研修を行う予定。そして帰国展。

今、ここでは作品については語りません。
その衝撃は、やはり実際に見ていただくしかありません。
東影智裕のHPは下記
http://higashikage.info/higashikage-tomohiro-top/

今回の個展は今までの東影展に比して、大規模なものです。
まだブログでは設営風景しかご覧いただけませんが・・・
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6563


東影美紀子 ふとした思い  8月20日(土)〜8月25日(木)1F deux
東影さんのパートナーで銅版画家。ギャラリー初登場です。誠実でユーモアを
含んだ美しい作品です。版画の技法ですが、今回は、すべて一点もの。
そして版画技法を発展させた作品も。
ポーランド研修を経ての展開が楽しみな作家です。6日間の展示です。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6576
■■ 今日の言葉
東影智裕さんによるエッセイ「美の散歩道」(画廊通信2016年8月号)から

昨年、姫路市立美術館の不動美里さん、神奈川県立近代美術館の李美那さんに推薦いただき、
今年の春、五島記念文化財団より、第27 回五島記念文化賞 美術新人賞を受賞し、来年3月
からポーランドに1年間研修に行く機会をいただきました。
少し前までは自分が海 外に行くなんて考えたこともなかったのですが、そんな僕がポーラン
ドを研修先に選んだのは、今思えば驚くほど自然に道筋ができて いたような気がします。

元々はポーランドがどこにあるかも知りませんでした。ポーランドを知るきっかけは、2011
年に、高校の先輩である、画家の須飼秀和さん、陶芸家の大庭和昭さんに誘っていただき、
地元姫路で初めて展示を行った際に、ポーランドの近、現代美術の研究者、加須屋明子 さん
にたまたま作品を見ていただき、芸術監督をされる龍野アートプロジェクトに参加させていた
だいたことがポーランドを知るきっかけになりました。
その後、ポーランドの作家、カントル研究会や東欧、中欧の現代美術などのシンポジウムで、
ポーランドについて興 味を持ち出していたところ、昨年の11月にワルシャワ大学日本語学科
で行われた、「日本学国際学会日本の文化と宗教における動物」 に参加し自作について発表
する機会与えていただき、ポーランドが初めてのヨーロッパ訪問になりました。

僕は東北の空気感に憧れて 、神社の軒先や橋の下で野宿をしながら東北をうろうろしたこと
があるのですが、ポーランドに訪れた際、東北と空気感が似ていると感 じました。
高校時代に平和記念資料館、原爆資料館、大久野島など、戦争遺産に触れる機会があったので
すが、ポーランドにも戦争の負の遺産があり、その場所に行く流れもあったのかも知れないと、
ポーランドへの不思議な道筋を感じています。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
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・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1238号  8月15日

□■□2016年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1238号  8月15日

          何かに護られ、何かを託されて
             (その4)  
1 蝙蝠日記   虹のキャラバンサライ 創造する人間の旅
2 今日の言葉  でも、残りの人生をもっと面白くしたい」

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■■蝙蝠日記  愛知トリエンナーレへ
翌朝、まだ迷っていた。
フクシマか石巻か。
東京か
一挙に神戸に帰ってしまうか。

そこでゆっくりと温泉にでも行って、美味しいものでも食べてという選択枝が僕には
ない。
とりあえず東京まで。グリーン車しかない。
車中、つらつら、ぐずぐず考えた。

東京乗り換え、すぐに名古屋へ。
第3回となる、あいちトリエンナーレへ向かった。
体を酷使せずに、ゆったりと見よう。見残しはまたくればいい。

なにごとであれ五感で感じることが大切です。いつかそれらが繋がって自分のものと
なってくる。そのことを大切にしています。

前回2013年の芸術監督は五十嵐太郎さんで加川プロジェクト2015にお招きしました。
今回2016年の芸術監督は港千尋さん。
総合テーマは「虹のキャラバンサライ 創造する人間の旅」
http://aichitriennale.jp/

キャラバンといえば私などはすぐ「月の砂漠」の哀愁を帯びたメロディ―が浮かびます。
そしてサライはその野営地。ここでは「次なる未知への旅への英気を養う家」です。

港千尋さんとは知らぬ仲ではありません。
ギャラリー 島田の神戸塾のサロンに季村敏夫(詩人)さんとのコラボレーションを確か、二
度させていただいた港大尋(音楽家・文筆家)さんのお兄さんです。
そして、何か恨みがましい気持ちもあるのです。

それは2007年のことです。
毎年、家人と海外への最後の旅がイタリアで、ヴェローナで野外オペラ「アイーダ」を観て
第52回ヴェネツィア・ビエンナーレへ向かいました。その時に家人は体調に異変を生じて
いたのですが、港さんへの気持ちとは関係ありません。

その時の日本館「わたしたちの過去に、未来はあるのか」のプロデューサーが港千尋さんで
そこでとりあげられていたのが岡部昌生さんで、前々号で広島現代美術館で作品に出会った
ことは書きました。

その恨みがましい気持ちとは
その時は、私の3回目となるヴェネツィア・ビエンナーレでしたが、2007年には我が友、榎
忠さんを椹木野衣(美術評論家)さんが推して日本館の有力候補だったのですが、最後は岡
部昌生に決まったのでした。
物の表面に紙をあて、鉛筆などで表面の凹凸を写し取るフロッタージュ(擦り出し)という手
法で記憶や歴史を紙に写し取り、作品として発表しています。たしか、この時も被爆したヒロ
シマの駅のホームかなにかだったように記憶していますが。
現地、日本館で見た印象は、大変、地味で、その歴史や場所や痕跡への膨大な補足理解がなけ
れば、これは理解できないだろうな、と感じ、ここに榎忠さんを出したかったと切に思ったの
でした。
これが私の恨みの正体です。

港千尋さんはここでも岡部昌生を中心においているように見えました。主会場の県立美術館で
も名古屋市立美術館でも長者町会場でも岡部さんのフロッタージュが大きく扱われていました。
まだ見ていませんが豊橋会場でも。
岡部さんは歴史の証言としてのフロッタージュでヒロシマとフクシマを被爆の記憶という主題
で繋ぎ、戦争の痕跡として沖縄と繋がる。そのライフワークとしての壮大さには敬意を払いま
すが、さて個別作品から歴史を読みとるのはなかなか難しいですね。

そんなことを考えながら見ていて、あっと声を上げそうになりました。
昨日、加川広重さんの「飯館村」を見てきたところですし、2012年、加川さんと出会った年
に一人で静まりかえった飯舘にいきました。
岡部さんの何十枚もあるフクシマ原発の「被爆樹木」のシリーズに見いっていたら、釘付けに
なりました

「被爆つづける樹」飯館村山津見神社のケヤキの大樹。とありその日の空間線量が記録され、
なんと
立会人 川延安直さん  小林めぐみさん とあるではないか。
このお二人は福島県立博物館(館長:赤坂憲雄)の学芸の方で2014、2015の加川広重プロジ
ェクトの計画では大変、お世話になった。いつも会津若松にある博物館から福島駅前まで長い
時間をかけて駆けつけ、終電まで相談に乗って下さった。

長者町会場では「邂逅する北海道/沖縄 交わる水」異文化との交わりを北海道出身の岡部昌生
が沖縄伊江島を沖縄出身のミヤギフトシが北海道を起点に、二人が交流しながら異文化との受
容と摩擦をインスタレーション作品としている。
しかし、その壮大なテーマ自身について、これでは成功しているとは言えないだろう。
ここで親しくしている佐喜眞美術館と畏友、真喜志好一さんが紹介されていた。
長々と書いてきて
まったくあいちトリエンナーレそのものに触れていない。
まだ半分くらいしか見ていないし、書く時間もない。
またの機会に。

岡部千尋さんのプロデュースは理念的でそのキャラバンは無数の方向から集まってくる。
そしてトリエンナーレという仮の停泊地から、また旅立っていく。
その荷は新しい文明文化のカタログのように「虹」に輝いている。
でもそこはまだ入り口(見本)に過ぎない。
そんな気がした。
■■ 今日の言葉
単体の絵は、描き上がったときに、もう完結しているんですよ。
絵がすきやから描くんやけど額にいれて展覧会やってお客さんに見てもらい、売れてなんぼ。
ぼくはそれで生計をたてているから。
でもそれは表現の一つの手段になっている。
お客さんが展覧会に来て、ぼくといろんなことを喋る。
同じ時間は二度とない。
今ここにいる人も、会うことはもうないだろうし、このときしかない空間にぼくはいる。
それを大切にすることと、人をつなげる手段。
それがぼくにとっての絵であり、ポトなんやね」(ポト=インド絵巻物)

これから痛くなったり苦しくなって、もう無駄口もたたけなくなるやろうけど、無駄口をた
たける間はたたくし、絵を描ける間は描くし、生きれる間は生きる。
高杉普作辞世の句「おもしろきこともなきよをおもしろく すみなすものはこころなりけり」
をもじって「おもしろきこのよをもっとおもしろく すみなすものはこころなりけり」。
これで行きたい。ぼくが生きてきた時代は物がなかった時代もあったし、高度成長で者が溢れ
たこともあったし、情報過多になることもあった。そうした時代を生きられたのは面白かった
とぼくは思っているし、決して悪い時代ではなかったと思う。
でも、残りの人生をもっと面白くしたい」東野健一
健康保険組合連合会 月間「健康保険」2016年4月号、5月号、6月号 

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□■□2016年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1238号  8月15日

□■□2016年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1238号  8月15日

          何かに護られ、何かを託されて
             (その2)  
1 蝙蝠日記   とんでもないことが
2 今日の言葉  日本のような硬直したシステムでは21世紀の日本は生き残っていけない

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■■蝙蝠日記  とんでもないことが
伏線は7月に入って余りの忙しさに、体力、記憶力の低下から次第に明らかになっていました。
KOBE ART AWARDの贈呈式をおえてヒロシマへ。
10日はギャラリー で残務を。
11日からの東北への旅は着替えと旅の友をリュックに入れて。
朝、7時にタクシーを呼んでバタバタと、しかし、気楽に出発。

何か、変だな?
気がつけば、用意したジャケットを着ていない。
まあいいか。

たまたま10日にギャラリー 島田のメールに、ずっと気になっていて、お会いしたいと思って
いた小森はるか+瀬尾夏美さんからのメールを発見。私宛というより一斉メールだったのです
が、仙台の個展で71年前の戦争について聞き書きをした「遠い火」「山の終戦」の展覧会のお
知らせ。
よく読むと、なんと加川さんのメディアテークから徒歩、一分とあるではないか。
天の配剤と思いました。
若い女性ユニットですが、深い、いい活動です。
http://komori-seo.main.jp/blog/
若い彼女たちが聞き書き。この文章がとてもいい。まだこの場でしか紹介していないそうで
このメルマガで紹介は出来ないのですが。

加川PJ2015にお招きする予定でした。
拝見し、お話しもしました。どこかでつながるでしょう。

加川ファミリーと美味しい食事をして手を振りながらタクシーに。
宿泊は仙台東口駅前のダイワロイネットホテル。
とんでもないことが・・・・・
降りようとしたらポシェットの中にあるはずの財布がない。
ポケットにもどこにもない。
加川さんと待ち合わせの青葉区役所へはタクシーで行った。その時はあった。
小銭入れではたりない。
どうしよう、どうしよう。
運転手は不審顔。
その時、スマホに電話が。
「ダイワロイネットホテルのフロントです。お財布を落とされませんでしたか?」
「中央警察署から連絡が入っています」

そのままタクシーで署へ。無事、取り戻すことが出来ました。
不思議
まさにホテルの前に着き、困惑しているところに連絡があった。(無銭乗車で交番行き直前)
普段は、そんなことをしないのにホテルのルームカードを財布のカード入れのポケットに差し
込んでいた。
ホテルにチェクインしたときの記録に自宅の電話番号ではなくスマホの番号を書いた。
財布にはクレジットカード、保険証、旅行中の全財産が入っていて、仮に部屋に戻っても払う
術がなかった。
これらの手順が狂い、タイミングがずれていたら、大変なことになるところでした。

感謝
届けて下さったのは感じのいい若い女性(声での感触)
いつもと違うダイワロイネットホテルを選んだのは加川広重プロジェクト2015に大和ハウス
工業が協賛して下さったことが意識にあったから。

加川さんのHPですが、まだ「飯館村」の画像はアップされていません。
http://www.kagawahiroshige.com/


翌朝、考えた。
集中力が落ちている。
声も骨粗しょう症のように枯れている。
お腹の状態も良くない。
東北、東京をパスして名古屋に寄って帰ろう。

無理せずに愛知トリエンナーレの名古屋会場を見て、一日早く帰りました。
その報告は次回に。

旅の友は坂 茂さんから贈られた「紙の建築 行動するー建築家は社会のために何が出来るか」
(岩波現代文庫)と「加川広重記録集2015−フクシマ」の2冊。
フクシマにも坂 茂さんが登場しますが、このプロジェクトに関わって下さった、すべての皆
さまへの敬意を抱いて共に旅し、ページを追いました。
■■ 今日の言葉
欧米の“偉い人”は多分自分もそのような経験で今の自分の地位にたどりつけたからなのか、
積極的に若い人に会い、話を聞き、チャンスを与える。これが欧米社会のダイナミズムであり、
日本のような硬直したシステムでは21世紀の日本は生き残っていけないというより、国際貢
献に対応してゆけないだろう。(P146)
 日本では伝統的な美徳として「不言実行」、つまりいいことをするときは名前も名乗らず黙
って行い去るというのが良しとされてきた。しかし、これからの国際社会ではそれは通用し
ない。誰が、何を、何のために行うか事前に理解してもらう必要がある。そして、これを単
発な行為で終わらせず、継続的な活動とするためにPRし、資金集めも行う。(P188)
坂 茂 上記 旅の友から

蝙蝠から
自分の仕事を通じて、社会貢献をする坂さんの生き方、考え方には共感し、大きな影響を受けてきました。
それだけに加川PJ2015の震災当日にお迎えすることを強く願いました。面識があるから出来る、意義が
あるから出来るというものではないのです。
世界中の災害が坂さんを必要としているのです。
だから講演などは起こった災害と比せば、あっというまに吹き飛ぶのです。
無事、お迎えできて、ほっとしました。
http://www.shigerubanarchitects.com/
「加川広重記録集2015−フクシマ」での坂さんの講演記録の全文掲載も稀有の事だと思います。
心からの感謝を捧げます。

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□■□2016年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1237号  8月13日

          何かに護られ、何かを託されて
             (その1)  
1 蝙蝠日記  肝を冷やすできごとが・

2 加川広重巨大絵画 第4作「飯館村」 

3 緊急公開研究会「移民・難民をめぐる文化政策」 ギャラリー 島田Troisにて
    大変、盛況のうちに充実した研究会が開催されたそうです。
  
4 今日の言葉    組織に属さず、孤立を恐れず、腕力に頼らず

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■■蝙蝠日記  何かに護られ、何かを託されて
1989年7月27日に脳脊髄鞘腫という難病の手術を受けました。
それから28年。
天命のように護られ、そのあとの日々を託されたように生きてきました。

ようやくの夏季休廊です。
8月7日のKOBE ART AWARD贈呈式を済ませ、腰痛や疲労と付き合いながら
8日、9日は西へ、11日から13日は東へゆったりと旅する予定でした。

ところが、ゆったりとした旅程ではあるのですが、西は、尾道から広島へ。
行きつく先は原爆ドーム、広島平和記念資料館、広島市現代美術館。
8月6日の平和記念式典のまだ余韻を濃く漂わせた広島は外国人の姿が多いのに驚きました。
原爆ドームはアーサー・ビナードさん、スズキコージさんのトークが誘ったのでしょうか。

広島市現代美術館は、ずっと行きたいと思っていたのですが、今回のきっかけは、加川プロジ
ェクトの記録集を吉村良夫さん(美術評論家)にお送りしたら
大変なご活躍の跡ですね。身にしみてきます。と書かれ吉村さんの評論(美術フォーラム) 
「過ち」を繰り返さないための共生感覚を探る
が送られてきました。
2015年7月から2016年3月にかけて広島市現代美術館での
被爆70周年:ヒロシマを見つめる三部作への評論でした。
私たちは
阪神大震災20周年:加川広重巨大絵画三部作からフクシマでした。

兵庫県美の出原均さんが企画し、ここへ巡回した「1945±5年」展と再会します。
そしてコレクション展:特集ヒロシマの現代美術で岡部昌生のフロッタージュ
の大作を見たのですが、この作品が、今度の二つの旅を繋いでいきます。

11日の東北行は加川さんの第4作「飯館村」が仙台メディアテークで展示されるからです。
2012年の同じころ、ここで加川さんの巨大絵画と出会い、思ってもみなかったプロジェクト
に関わることになったのでした。。

東北に行く都度、仙台空港に迎えに来て下さる佐藤普(仙台司製茶)さんが
定点観測のように被災地の復興状況を案内して下さる。
「亘理に5年目にようやく再開したばかりの美味しい料理屋さんがあるから」と車を走らせた。
亘理と聞いて胸が騒いだ。

東北の震災から一か月しか経っていないころ亘理を通った。その時のことを思いだした。
当時の記録から

福島県境の亘理、山元町までつぶさに案内してもらった。沿岸部から仙台東部高速道までの地
帯は津波により破壊しつくされ、とりわけ福島県境に近い地帯は瓦礫の撤去も放置されたまま
で、おりしも霙(みぞれ)交じりの雨の中、破壊された堤防に土嚢が積まれ、道沿いのガード
レールは吹き飛び少し離れた家に帯のように巻きつきその横の工場建屋は飴細工のように曲が
った骨格だけを残して瓦礫だらけの地にうなだれていた。遥か沖に見える横一列の白波が津波
の再訪のようにも見え、海沿いに見事に咲き誇る桜木は「鳥の海」という明媚な名前に相応し
いが暗鬱な低い空のもとの黙示録的風景には足が竦(すく)んだ。

その時に見た亘理の「鳥の海」という標識が忘れられない。

開店したばかりの「あら浜」という料理店で「穴子蒸籠」を美味しくいただき、仙台メディア
テークでの加川さんの第4作「飯舘村」の発表展示に。

福島原発から遠く離れているのみ放射能汚染で全村が待避に追い込まれた「飯舘村」の静かな
美しい村の秋と冬の情景です。

赤とんぼがいろんなところに描かれ、帰村出来ない人々のやるせない想いが伝わってきます。

スランスで歌われた「あかとんぼ」がずっと心に残っていたのと、夜、描いているときにアト
リエ(倉庫)に垂らしたシートに、灯りに誘われた蜻蛉がバタバタと当たるのだそうです。

それで完成4日前に描き入れた赤とんぼがこの作品に情感を与えていました。

会場では神戸とフランスでのプロジェクトのDVDが放映されフランスの合唱が流れ続けて
いました。

夜は加川夫妻と鼓太郎君、珠枝ちゃん(7ヶ月)と美味しい食事を。
ほんまに楽しかったです。

でも、そのあと肝を冷やすできごとが・・・
それが、
「何かに護られ、何かを託されて」の意味なのですが、それは次回に。
■■ 今日の言葉
加藤は、天下の大勢に従わず、流行を追わず、奢侈を好まず、権力に寄らず、権力者を権力者
ゆえに敬さず、組織に属さず、孤立を恐れず、腕力に頼らず、愚痴をこぼさず、大口を叩かず
、声高に叫ばず、女性を軽んぜず、弱者を蔑まず、不合理を尊ばず、みずから確認できたこと
しか信じなかった。
こういう姿勢で、戦中から戦後にかけて生き抜いた日本人はきわめて稀だった。
その意味では「現代の日本人の平均にちかい」人間が「現代日本人の平均から遠い」生き方を
貫いた。つまり、そういう生き方が現代日本でも可能であったことを『羊の歌』は示唆する。
つまり、加藤の生き方は平均的日本人の一つの生き方であったことをはっきり記しておきたか
ったに違いない。
鷲巣力「『加藤周一という生き方』(筑摩選書)P105 ,106
蝙蝠から
昨夜のNHK 23:00からのETV特集は「加藤周一 その青春と戦争」でした。
ここにもヒロシマと原爆ドームが出てきました。

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□■□2016年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1236号  8月4日

□■□2016年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1236号  8月4日

        初心にもどるように
             
1 蝙蝠日記  ギャラリー のメインテナンス

2 KOBE ART AWARD 贈呈式  8月7日(日) 13:00から  

3 緊急公開研究会「移民・難民をめぐる文化政策」 8月11日(木・祝)
  ギャラリー 島田Trois

4 夏季休廊のお知らせ  8月6日から18日まで
   この期間は郵便物、FAX, Mailも休止しています。(適宜、作業はしていますが)
御注意下さい。

4 今日の言葉 デュッセルドルフのクンストハレの正面には「Refugees welcom(難民歓迎)」
という垂れ幕がかかった

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■■蝙蝠日記  ギャラリー のメインテナンス
初心にもどるように、昨日から壁の塗装作業が始まりました。
スタッフ、インターンによるもので、ほんとうに美しく蘇りつつあります。

今日はギャラリー 島田Un(地下)を行います。
順次、ごちゃごちゃだったバックヤードや倉庫も整理していきます。

なんとDesk Top パソコンも2台増設。

いったい、このギャラリー は何処へ向かって爆走しているのでしょうか。

■■
KOBE ART AWARD 贈呈式  8月7日(日) 13:00から ギャラリー島田
どなたでもご参加いただけますが、ご予約が必要です。

■■
ギャラリー島田Troisにて  緊急に
公開研究会「移民・難民をめぐる文化政策」を開催いたします。

原サチコ、ドイツの公共劇場における難民支援を語る

ゲスト:原サチコ(ハンブルク・ドイツ劇場専属俳優)
ファシリテータ:藤野一夫(神戸大学大学院国際文化学研究科)

欧州への難民の大量移動に揺れるドイツでは、多くの公共劇場が直接、各都市にたどり着いた
難民へ手を差し伸べる行動に出た。そして2015/16シーズンではドイツ中の劇場のレパートリ
ー作品に難民問題が色濃く反映されたという。原サチコの所属するハンブルク・ドイツ劇場で
はロビーを開放して難民の宿泊所を設け、劇場の俳優とスタッフは三ヶ月にわたり難民支援を
続けた。原が自ら撮影した写真など見ながら、難民問題を投影した作品のプロダクションや、
難民へのアクションの現状と課題について語ってもらい、深く議論したい。

原サチコ:1964年神奈川県生まれ、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒の彼女は、演劇舎蟷螂
やロマンチカで活躍した後、2001年渡独し、鬼才と呼ばれる演出家たちに見いだされ、東洋人
どころか外国人もほぼ皆無のドイツ公立劇場で12年に渡り唯一の日本人俳優として居場所を
確保し続けている。

日時:2016年8月11日(木、休日)14時〜17時
場所:ギャラリー島田 Trois (神戸三宮・北野ハンター坂)
   神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲート1F
  http://gallery-shimada.com/?page_id=1699
参加費無料、要申込(定員25名)
申込先:藤野一夫 fujino@kobe-u.ac.jp
  なお、この日は島田誠は加川広重巨大絵画第4作「飯舘村」の発表に立ち会うために不在です。
  すべてのコンタクトは藤野一夫さんへお願いいたします。
■■ 今日の言葉
「美術館の態度表明」
ノルトライン=ウェストファーレン州立美術館が急遽、臨時休館を発表し、その声明文には二人の館長名が
書かれていた。
デュッセルドルフのクンストハレの正面には「Refugees welcom(難民歓迎)」という垂れ幕がかかった。

ギャラリー島田の画廊通信5月号「美の散歩道」に小林公(兵庫県立美術館学芸員)さんが書かれました。

それにつけても政治的中立性を言い立てて「思考停止」へと追いやり、アーティストと称しながら
中立を装う日本の状況は嘆かわしいです。

今日の神戸新聞 22面「文化」にKOBE ART AWARDの紹介記事が載りましたが、同じ面の「総論各論」
の「危機のジャーナリズム論」があり共感しました。

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         KOBE ART AWARD
             
1 蝙蝠日記  楽しく終わりました

2 KOBE ART AWARD 贈呈式  8月7日(日) 13:00から  

3 夏季休廊のお知らせ  8月6日から18日まで
   この期間は郵便物、FAX, Mailも休止しています。(適宜、作業はしていますが)
御注意下さい。

4 今日の言葉  一日も早く“監獄”から抜け出して

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■■蝙蝠日記  「Now’s the time to go」楽しく終了しました。
恒例のギャラリー島田「ミニアチュール神戸展」が昨日、終わりました。
145名の作家が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の言葉に触発されて作品を。
みなさんが楽しんで、お客様も楽しんで。
40点をこえる作品を買っていただきました。

今日は、作家さん、お客さんの作品の引き取り。

明日、明後日はギャラリー 島田のメインテナンスと8月7日にギャラリー 島田で開催される
KOBE ART AWARDの贈呈式の準備です。

創設24年を迎える公益財団法人「神戸文化支援基金」(前身の公益信託「亀井純子基金」か
ら通算で)が20周年を記念して始めたKOBE ART AWARD。
今年で第5回です。

その内容については7月日のメールマガジン 1231号で詳細を発表しました。
バックナンバーは下記でお読みいただけます。
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■■
KOBE ART AWARD 贈呈式  8月7日(日) 13:00から ギャラリー島田
どなたでもご参加いただけますが、ご予約が必要です。
■■ 今日の言葉
神戸市立中央病院11F 東病棟 A−209 島田誠様
一日も早く“監獄”から抜け出して、お元気な顔を見せて下さい。総領事とともに心配してお
ります。私たちの祈りが届きますように!   亀井純子

私は1989年7月27日に「脳脊髄鞘腫」という難病の手術を受けました。上の葉書は、その時
にいただいたものです。
1990年年5月、40才という若さで世を去った彼女は、亀井さんは、神戸にあったオランダ領事
館で働いておられたごくふつうのひとりの女性です。絵画・音楽・演劇などが大好きでした。

公益財団法人「神戸文化支援基金」は、その亀井純子さんの思いを活かすべく、私に託された
1千万円から徐々に成長してきたものです。

感懐ふかいものがあります。
詳しくは下記でお読みください。
http://kobushi-kikin.com/about03.html

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