月別アーカイブ: 2016年6月

□■□2016年6月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1227号  6月29日

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1227号  6月29日

         三方向からゴールにむかって
          
1 蝙蝠日記   飛び去る日々に追いつけない
2 インターン募集について  至急
3 美しき情景に  伊津野雄二の気品ある聖堂
          元永紅子の絶え間ざる探求
4 次なる展覧会とゲストをお迎えして 
          蓮池ももさんを新潟から
          新潟絵屋の大倉宏さん
5 今日の言葉   お前が海だった時
■■蝙蝠日記  わがままなギャラリー  Trois
ギャラリー 島田の三つ目のスペースが誕生します。
明日が進水式 引き渡されます。
出航は7月18日(月・祝) 海の記念日です。
様々な準備に忙殺されています。

充実した展覧会が続々と迫ってきます。
ギャラリー島田HPのTOPをご覧ください。
http://gallery-shimada.com/
2016年前半の締めくくりはミニアテュール神戸2016/06/30
「Now‘s the time to go」が7月23日(土)から始まります。

そして「加川広重巨大絵画プロジェクト2015 フクシマ」の精緻にして膨大な
記録集の編集作業フィニッシュが明日となり刊行が7月15日を予定しています。
時代と向かい合う叡智がぎっしりと詰まった感動的な記録が出来上がります。
■■
蓮池もも展  あお/あか 7月2日(土)から7日(木)まで
次々に形が浮かんできて、いくらでも描いていられる気がします。楽しいです。
妖怪、文様、土偶、顔、化物、女、石、臓器、動物、お面。
どうぞ会いにいらしてください。
蓮池もも
新潟の秘蔵っ子ともいえる、蓮池ももさん。初日のトークには大倉宏(新潟絵屋)さんも。
http://gallery-shimada.com/?p=3786
不思議な世界です。だからこそ、見てください。聴いてください。
トークは2日(土)17:00から

伊津野雄二展  残されし者
http://gallery-shimada.com/?p=3775
元永紅子展 Silver&Color Works
http://gallery-shimada.com/?p=3783
■■
ギャラリー 島田では外国の方を含めて随時、インターンを受け入れ、その後、それぞれの
道へと進まれて行きました。
業務の拡張にともない、ギャラリー の専門的な業務を学びながら一緒に働いてくださる、
インターンスタッフを複数名、募集いたします。

【勤務内容】
ギャラリー運営業務のサポート
【応募条件】
まずは学ぶという意欲があることが第一で
・体力に自信のある方
・丁寧な作業が得意な方
・週2日以上出勤可能な方
・PCの基本操作が可能な方
【このような方をお待ちしております】
・7月から勤務可能な方
・美術や音楽、芸術文化全般に興味のある方
・Word/Excel/illustrator/Photoshopなどのソフトに明るい方

【応募について】
履歴書を下記住所、またはメールアドレスにお送りください。
書類選考通過者にのみ、こちらから連絡させていただきます。
応募〆切 7月10日
随時面談予定ですので、打ち切らせていただく場合もございます。

〒650-0003
神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F
ギャラリー島田 インターン受付係 宛
TEL&FAX 078-262-8058
MAIL info@gallery-shimada.com

【注意事項】
・必ず連絡の付く電話番号、メールアドレスをご記入ください。
・PCメールの受信拒否設定をされている方は解除し、ご応募ください。
連絡がつかない場合、応募無効とさせていただくことがございます。
■■
今日の言葉

おまえが海だったとき
生まれたばかりの水面から
そっと その手でおくりものをもちあげ
一日を むかえた

ねむるように うたうように
うたうように  ねむるように
千の腕のなかで
一日は すぎる

おまえが海だったとき
あるきつかれた ものたちのために
貝殻をくだき 岩をくだき
荒野を与えた

うたうように  おどるように
おどるように うたうように
千年の祭のなかの
今日は はじまる    伊津野雄二
蝙蝠から
ギャラリー 島田Troisは
海の日に出航いたします。
いつの日か「おまえが海だったとき」と振り返られる日が
来るまで。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
HP  http://gallery-shimada.com
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1226号  6月24日

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1226号  6月24日

        二つの展覧会へのお誘い
          
1 蝙蝠日記  怒涛のような日々に
2 フランティシェク・ノボトニー 無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ (第3回) 
2 今日の言葉  風の砦    心を最後の最後の砦として   伊津野雄二

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■■蝙蝠日記  何やらいやな予感
EUからイギリスが離脱
日本もひどいことになっています。
でもギャラリー 島田は溌剌と元気です。

毎日が謝肉祭のスズキコージ、大畑イクノ展から
静謐きわまりない伊津野雄二展「残されし者」展
http://gallery-shimada.com/?p=3775
豊かな色彩で繊細な表現に奥行きを増した元永紅子展、
Silver&Color Works
http://gallery-shimada.com/?p=3783

スタッフブログが会場風景を紹介しています。
伊津野雄二展  何という美しさ!!
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6485
明日 17:00からご夫妻を囲みます。
どなたでもどうぞ。

元永紅子展 なんとお洒落な!!
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6487
■■
伊津野雄二さんの空間で!!
第315回 神戸塾・日曜サロン
フランティシェク・ノボトニー 無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ (第3回)
6月26日(日)19:00から
会費:3,000円 (ASK会員2,000円)[残席 10名] 
■■
今日の言葉
 風の砦
遠雷にかき消される花蜂の羽音
おたけびの底にしずむすすりなき
ざわめきの中の深い吐息
閃光にかきけされた やわらかな午後の陽光

この美しい調和のなかの軋みを
軋みのなかの調和を
夏草にかくれた鉄のにおいを
そして錆鉄をおおう夏草を

みえるもの みえないもの
きこえるもの きこえないもの
そして ふれることのできぬ
そのすべてを

この華やぐ しずけさのなか
ひとりふるえる アスペンの葉のように
耳を深堀となし
目を城壁となし
心を最後の最後の砦として
       ―― 風の砦

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1225号  6月23日

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1225号  6月23日

          恥ずかしくないの?
          
1 蝙蝠日記  問いには何も答えることはなく
2 ミニアチュール神戸展2016 参加される作家の皆さんへ お詫び 
2 今日の言葉  沖縄の今日の夕陽は23階段の穴を通る

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■■蝙蝠日記  問いには何も答えることはなく
舛添都知事の話ではありません。
神戸ビエンナーレの話です。
21日の神戸新聞にありました。
主催は「有志でつくる実行委員会」要は「兵庫・神戸CSの会」など関係者が身内に
呼びかけた会のようです。会場はホテル。会費は一万円だそうです。

シンポジウムといってもずらっとディレクターが登壇されていました。

私は最初から批判的でしたし、しかも具体的であり公開質問や、批判的考察を発表してき
ましたが、それらの問いには何も答えることはなく、いはば「身内の場」を設定しての意
見交換で、終了後の質疑もなかったそうです。

こういう場でいいの?と異論がでないことに、「それで恥ずかしくないの」と聞いてみたい
です。

そこで配布された「記録集」「神戸佳族(CSの会)を届けて下さり、内容についても話し
て下さったのは経済界の方でした。

「フェア」でないという思いが最後までつきまとう神戸ビエンナーレでした。

2013年には行われた外部有識者による検証委員会が、2015年は開催されていないとも聞き
ます。多額の市税を投入がされている事業として、これは許されることではありません。
仮にそうであれば、厳しく問わなければなりません。

公式記録集(美術出版社)も「作品記録集」と題され、「38万人の来場があった」と書く
だけで私が分析したような資料はまったくなく、全体が「自賛」に終始しています。

それにしても「つくづく」神戸は不思議な街です。

溌剌とし、躍動し、若い人たちが元気で、未来へと希望を拓いていくはずが、こんな体た
らくでは、どんよりしているはずです。
■■
お詫び
ミニアチュール神戸展2016 参加される作家の皆さんへ 
皆様のお手元に「Now’s the time to go」のDMをお送りしました。
その添え文の日時に付した曜日が間違っていました。
このメルマガのタイトルが「恥ずかしくないの?」」ですが、我が身を振り返れば、あまり
にミスが多く、「恥ずかしいです」。
21日(火)は21日(木)です。日時に従ってください。
■■
今日は沖縄戦終結から71回目の慰霊の日です。
佐喜眞美術館(那覇)は何度も訪ねています。
畏友、真喜志好一さんが素晴らしい美術館を作った。屋上に23段の階段がある。今日の夕
日はその階段の最上段、基地に面した壁の丸い穴を通るように沈む。
私が初めて沖縄を訪ねた日記です。
http://gallery-shimada.com/?p=2380

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
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□■□2016年6月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1224号  6月21日

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1224号  6月21日

目まぐるしき日々に
           
1 蝙蝠日記   日々 日録 
2 今日の言葉  見ることのない あしたのために

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■■蝙蝠日記  日々 日録
昨日
公益財団法人「神戸文化支援基金」の評議員会を開催。2015年の事業報告2016年の事業
計画が承認されました。ギャラリー 島田に本部を置き、挑戦的な改革を行った最初の決算
でした。第5回のKOBE ART AWARDを7月7日(七夕=シャガールの誕生日)に発表。
8月7日(日)にギャラリー 島田で贈呈式を行います。

ギャラリー 島田Toroisの工事が急ピッチで進んでいます。ご披露の予定もなにも決まら
ぬままに。6月30日竣工予定です。

大阪へ
猪子大地展―ここではないどこかへー(SUNABAギャラリー )へ。
へえ! こんな作品か。と長逗留。身近にいながら、そして猪子君の意識、無意識を会話
のなかでキャチボールしてきたけど、作家として興味深々。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfyji500/sunaba/upcoming/20160618_inoko/inoko.html オーナーの樋口ヒロユキさんとは、ここのオープントークに招かれたり、こんど「松村光
秀トリビュート展―絵のお化け」
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfyji500/sunaba/upcoming/20160820_obake/obake.html をギャラリー 島田と連動して企画するなど不思議なお付き合いです。
猪子大地展、たくさんの方が、行きにくい場所にも関わらず行かれていて感心。
今日が最終日。18:00まで。
場所についてはネットで確認を。または080-6145−7977まで。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfyji500/sunaba/

明日
自由な精神のシャワーが強烈に溢れている、大畑イクノ&スズキコージ展はいよいよ
明日(23日)16:00まで。お見逃しなく。

明後日
伊津野雄二展—残されし者2016—の展示作業を行います。
ご夫妻にはお出会いから様々に励まされてきました。
ほんとうに楽しみです。
6月25日(土)17:00からご夫妻を囲むひと時をもちます。どなたでも。
■■
今日の言葉
あしたのために
見ることのない あしたのために
風は たねをはこび
見ることのない あしたのために
雨は大地をうるおす
さあ 友よ 手をかしておくれ
ぼくたちも また
この小さな庭をたがやし
たねをまこう
それは美しい 午後のために
そして見ることのない あしたのために
伊津野雄二
蝙蝠から
この詩は私の心を耕し潤し励ましてきました。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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目まぐるしき日々に
           
1 蝙蝠日記   日々 日録 
2 今日の言葉  見ることのない あしたのために

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■■蝙蝠日記  日々 日録
昨日
公益財団法人「神戸文化支援基金」の評議員会を開催。2015年の事業報告2016年の事業
計画が承認されました。ギャラリー 島田に本部を置き、挑戦的な改革を行った最初の決算
でした。第5回のKOBE ART AWARDを7月7日(七夕=シャガールの誕生日)に発表。
8月7日(日)にギャラリー 島田で贈呈式を行います。

ギャラリー 島田Toroisの工事が急ピッチで進んでいます。ご披露の予定もなにも決まら
ぬままに。6月30日竣工予定です。

大阪へ
猪子大地展―ここではないどこかへー(SUNABAギャラリー )へ。
へえ! こんな作品か。と長逗留。身近にいながら、そして猪子君の意識、無意識を会話
のなかでキャチボールしてきたけど、作家として興味深々。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfyji500/sunaba/upcoming/20160618_inoko/inoko.html オーナーの樋口ヒロユキさんとは、ここのオープントークに招かれたり、こんど「松村光
秀トリビュート展―絵のお化け」
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfyji500/sunaba/upcoming/20160820_obake/obake.html をギャラリー 島田と連動して企画するなど不思議なお付き合いです。
猪子大地展、たくさんの方が、行きにくい場所にも関わらず行かれていて感心。
今日が最終日。18:00まで。
場所についてはネットで確認を。または080-6145−7977まで。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfyji500/sunaba/

明日
自由な精神のシャワーが強烈に溢れている、大畑イクノ&スズキコージ展はいよいよ
明日(23日)16:00まで。お見逃しなく。

明後日
伊津野雄二展—残されし者2016—の展示作業を行います。
ご夫妻にはお出会いから様々に励まされてきました。
ほんとうに楽しみです。
6月25日(土)17:00からご夫妻を囲むひと時をもちます。どなたでも。
■■
今日の言葉
あしたのために
見ることのない あしたのために
風は たねをはこび
見ることのない あしたのために
雨は大地をうるおす
さあ 友よ 手をかしておくれ
ぼくたちも また
この小さな庭をたがやし
たねをまこう
それは美しい 午後のために
そして見ることのない あしたのために
伊津野雄二
蝙蝠から
この詩は私の心を耕し潤し励ましてきました。
 
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豊かにする芸術活動に助成しています。
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1223号 

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1223号  6月20日

          恋をする人たちによろしく
           
1 蝙蝠日記  現代のシャガール スズキコージ
2 第315回 神戸塾・日曜サロン
 フランティシェク・ノボトニー「無伴奏ヴァイオリン曲の夕べ」第3回  
3 ご優待情報  伊藤ルミ&フランティシェク・ノボトニー 19th Japan tour
松方ホール  6月24日(金) 18:30 開演
4 今日の言葉  無名の花の命を、かぎりなく美しいと感じる

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■■蝙蝠日記 スズキコージの発するメッセージ
大畑イクノ&スズキコージ菌があいまって麹菌の発酵の香にどっぷりと浸かり、酔っぱら
ってしまい、朦朧と妄想しているとシャガールが浮かんできた。

もうじき7月7日。七夕。
琴座のベガと鷲座のアルタイルが年に一度、天の川を挟んでめぐり合う。
この日がシャガールの誕生日。今年は生誕129年になります。

失礼にも昨日、コージさんに「現代のシャガールですね」と言ってしまった。
コージさんは「ぼくもシャガールは好きだけど」と戸惑われた。

ここで言っておきたいのは決して絵が似ているとか影響を受けているということではない。

シャガールは1985年3月28日に97才の生涯を閉じた。
その直後、4月19日の夕陽妄語(朝日新聞)で加藤周一は「シャガール回顧」を書いた。

シャガールは時代の精神を代表していたのではない。この画家は、心の底から湧き出し、
溢れてくる優しい感情を、色彩の渦巻きに移す(transposer)秘密を知っていた。
「一種の詩的陶酔であった」(アンドレイ・シャステル)

私がコージさんに伝えたかったのは、その精神(spirits)についてです。

シャガールはあらゆる点で20世紀の手法でありながら、彼が語ったのは、彼自身であり、
他の誰とも似ていない。なにより愛し合う人々と、彼自身の愛する対象を描いた。

上の文をスズキコージとし21世紀に置き換えればそのまま当てはまる。

矢内原伊作が1956年にシャガールに会ったとき、彼は日本の「善意の人々、特に若い人た
ち、また殊に恋をしている人たちによろしく」と言った。

スズキコージさんにとってイクノさんはベラである。
お二人もシャガールとベラもNOMADである。

今回の展覧会は、そうした自由な精神のシャワーが強烈に溢れている。
そして
善意の人々、
特に若い人たち、
また殊に恋をしている人たちによろしく
と伝えている。

6月23日(木)16:00まで
■■
第315回 神戸塾・日曜サロン
フランティシェク・ノボトニー 無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ (第3回)
6月26日(日)19:00から
会費:3,000円 (ASK会員2,000円)[残席 10名]即興的に演奏した「仏陀 
■■■■
伊藤ルミ&フランティシェク・ノボトニー 19th Japan tour
松方ホール  6月24日(金) 18:30 開演
http://www8.kobe-np.co.jp/blog/event-guide/2016/05/post-1359.html ¥4000を¥3000にてご優待いたします。会場渡しも可能ですので、お急ぎください。

■■
今日の言葉
私は私の選択が、強大な権力の側にではなく、小さな花の側にあることを、望む。望みは
常に実現されるとは、かぎらぬだろうが、武装し、威嚇し、瞞着し、買収し、みずからを
合理化するのに巧みな権力に対して、ただ人間の愛する能力を証言するためにのみ差しだ
された無名の花の命を、私は常に、かぎりなく美しいと感じるのである。
加藤周一「小さな花」より P38
 
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1223号 

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1223号  6月18日

        Nomadic Paradise
            &
        無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ
                   
1 蝙蝠日記 Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”熱く語ってくれました。
2 第315回 神戸塾・日曜サロン
 フランティシェク・ノボトニー「無伴奏ヴァイオリン曲の夕べ」第3回  
3 ご優待情報  伊藤ルミ&フランティシェク・ノボトニー 19th Japan tour
松方ホール  6月24日(金) 18:30 開演
4 今日の言葉  持続する志を静かに応援したい

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■■蝙蝠日記 
日本中を忙しく飛び回っているビナードさんは開始時間を少し遅れて到着。私とは挨拶も
せぬままに、いきなり二時間近く“大いに語る!”でした。

それはスズキコージさんと大畑イクノさんの絵本や作品、生き方の見事な読み解き。

キーワードは麹菌、すなわちコージ菌。イクノ菌とが麹菌と化学作用をおこして発酵する。
それは言葉遊びに見えて、見事にお二人の本質を言い当てていることを、魔術師のように
絵本を次々と開いてみせながら

なるほどと膝を打ついがいにない。

お二人が取り組んでいる「原爆ドームくん」の絵本から「オバマ演説の背景」へと。

大畑いくの×スズキコージ「北野窓展」は、ともかく自由な空気と今日の空と風のように
明るく、そして楽しく、深い。
http://gallery-shimada.com/?p=3772
底抜け
http://gallery-shimada.com/blog/

今朝の神戸新聞 15面文化に 紹介いただきました。

6月23日(木)16:00まで
■■■■
「無伴奏ヴァイオリン曲の夕べ」第3回
チェコの名ヴァイオリニスト、フランティシェク・ノボトニーさんをお招きしての「無伴
奏ヴァイオリン曲の夕べ」第3回を開催します。
大変、意欲的なプログラムを用意してくださいました。

聴きどころ
J.Sバッハは第1回がパルティータNo2.  第2回がソナタNo3.  今回はNo1、を。
J.Sバッハと親しく バッハの次男 エマヌエルの名づけ親である、テレマンの無伴奏12
のファンタジーから第5番.第10番.
バッハ規範とするM.レーガー:プレリュードとフーガ そして近代のブロッホが続き
バッハを源流とする無伴奏ヴァイオリン曲の世界を旅していただきます。

その旅の果て
たどり着いたのが東大寺大仏殿でした。
2002年に東大寺の招きでノボトニーさんが大仏殿で即興的に演奏した「仏陀の印象」を再
演してくださいます。

本当に魅力的なプログラムですね。
http://gallery-shimada.com/salon/?p=302

このコンサートは伊津野雄二さんの美しい木彫作品展「残されし者」に囲まれて演奏され
ます。そしてこの日のための作品も背景に、最高の贅沢ですね。
 
■■
第315回 神戸塾・日曜サロン
フランティシェク・ノボトニー 無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ (第3回)
6月26日(日)19:00から
会費:3,000円 (ASK会員2,000円)[お早めにご予約ください]即興的に演奏した「仏陀 
■■■■
アート・サポート・センター神戸からご優待
フランティシェク・ノボトニーさんのサロンは伊藤ルミさんとのJapan tourがあってこそ
可能なサロンです。
伊藤ルミ&フランティシェク・ノボトニー 19th Japan tour
松方ホール  6月24日(金) 18:30 開演
http://www8.kobe-np.co.jp/blog/event-guide/2016/05/post-1359.html クラシック曲だけではなく映画音楽などもプログラムに見えますね。
「ウエストサイドストーリー」組曲。
¥4000を¥3000にてご優待いたします。
会場渡しも可能ですので、お急ぎください。

■■
今日の言葉
持続する志
今回、ご紹介している伊藤ルミさんとフランティシェク・ノボトニーさんのJapan tour
が19回目とは驚きです。
そして、これもギャラリー 島田での無伴奏チェロの夕べを続けてくださっているチェコの
名チェリスト、ミハル・カニュカさんもお招きしてJapan tourを続けてこられました。

マネージメント会社もなく、すべて自分の力と責任でやり続けておられることに敬意を表します。

それに、もう一つ付け加えなければなりません。

2011年の東北大震災のあと、ツアーが収益を生むはずもありませんが、「こぶし基金」ある
いはアート・サポート・センター神戸を通じて「アーツエイド東北」への寄付を続けてこられ、その額は130万円にもなりました。 新聞で取り上げられることはありませんが、この持続する志を静かに応援したいものです。 
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
HP  http://gallery-shimada.com
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1222号 

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1222号  6月10日

        Nomadic Paradise
          Carnival
                   
1 蝙蝠日記 遊牧民たちの謝肉祭

2 第314回 神戸塾火曜サロン
   Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”
注目すべきコージ菌とイクノ菌の発酵作用
      6月⒕日(火) 18:00から 会費1500円(限定50名・要予約)

3 今日の言葉  人類と言って思い上がらず

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■■蝙蝠日記 遊牧民たちの謝肉祭

 毎日が戦争のような日々です。
 
 暴走につぐ暴走  また暴走

 今日はギヤラリー島田Deux の「大畑いくの展」の展示作業とスズキコージ展のさらな
る作業を。

 ギヤラリー島田Torois(トロア)の工事や、新しい倉庫の整備。何人もの人が動き回っています。

 さて、こんなことになりました。これぞ Nomadic Paradise です。

集合写真には猪子大地、松浦友与が写っていませんが、みんなの幸せそうなこと!
http://gallery-shimada.com/blog/

明日(11日) 17:00から
Carnivalです。
その後
KITANOMAD PARTY
19:30よりインドクラブ(北野坂)2Fにて (飲み放題:食事付¥4,000/子供・¥2,000)
予約不要 当日 参加可)
■■
お詫び(前回のメールで日時が文字化けしていました。
第314回 神戸塾火曜サロン 
     Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”
     6月14日(火) 18:00から 会費1500円(限定50名・要予約)
超人的に忙しいビナードさんが大切な友人、スズキコージさんと大畑いくのさんの
展覧会「北野窓」に駆けつけてくださいます。
ビナードさんについては下記で
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89 ■■
今日の言葉
人間の能力には、寿命と同じように限りがあります。人類と言って思い上がらず、生類の
一員と思って自然に学び、後の代に伝えていくしかありません。
石牟礼道子 2016年5月24日 朝日新聞 文化文芸 29面から

蝙蝠から
アーサー・ビナードさんとスズキコージさんが広島の「原爆ドーム」をテーマにした
絵本に取り組んでいます。

石牟礼道子の言葉はオバマ大統領の広島訪問に対するコメントからです。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
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□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1221号  6月9日

      Nomadic Paradise
                   
1 蝙蝠日記 遊牧民たちの楽園

2 第314回 神戸塾火曜サロン
  
 Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”
注目すべきコージ菌とイクノ菌の発酵作用
      6月⒕日(火) 18:00から 会費1500円(限定50名・要予約)

3 今日の言葉 衣食住と同じ。湧き上がってくるから描くんです 

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■■蝙蝠日記 遊牧民たちの楽園

二か月前には堀尾貞治「空気集団」がギャラリー 島田を占拠。思わず、1960年のフランス
5月革命のカルチェラタン状態だと言いました。

さて、今回もまた占拠されてしまいました。

極彩色のバリケードで占拠する人々の姿をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6460

スタッフが私ならこの状況をどういうのかと挑発しています。

ここはNomadic Paradise(遊牧民たちの楽園)となりました。

真正のノマド(遊牧民)の族長であるスズキコージさんとパートナーの大畑いくのさん。

北野の窓をあければ、どこからか陽気な音楽が聞こえ、楽隊が馬車に乗って近づいてくる。

http://gallery-shimada.com/?p=3772

みんなで一緒に自由であること
楽しみながら未来を見ること、そして若い人や子供たちとともにあることを・・・
全身シャワーを浴びましょう。

6月11日(土)から23日(木)まで 12:00−19:00 (火曜18:00.最終日16:00)
ギャラリー 島田 地下と1階 ギャラリー 島田Deux、そしてギャラリー の外部空間も
使って。

どんなことになるやら。

こんなことになりました。
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第314回 神戸塾火曜サロン 
     Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”
     6月⒕日(火) 18:00から 会費1500円(限定50名・要予約)
超人的に忙しいビナードさんが大切な友人、スズキコージさんと大畑いくのさんの
展覧会「北野窓」に駆けつけてくださいます。
ビナードさんについては下記で
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89 ■■
今日の言葉
絵を描くとお腹がすいているのも忘れて没頭しちゃう。絵は50年以上描き続けている僕に
とって、衣食住と同じ。湧き上がってくるから描くんです。
ワークショップのことを『同時多発アート』と呼んでいます。うまく創る必要なんてない
んですよ。夢中で創るという時間や空気を共有するのが大切なわけで。万国旗やお面を作
って、パレードしたり。最後に紙ふぶき吹いたり。創作した最後に、何かのアクションを
するのはお約束です
僕は目を瞑って描いている。描かされているといったほうがいいかな。写実ではなくて想
像でね。僕が子どもたちに何か教えこまなくても、皆自分で考えて見よう見まねで創りま
すよ。     スズキコージ 語録から
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
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〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1220号 

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1220号  6月9日
      
          KITANOMAD 
            北野窓展
          大畑いくの X スズキコージ
                  
1 蝙蝠日記 窓を開ければ港が見える 

2 第314回 神戸塾火曜サロン(予告)
  注目すべきコージ菌とイクノ菌の発酵作用

     Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”
     6月⒕日(火) 18:00から 会費1500円(限定50名・要予約)

3 今日の言葉 衣食住と同じ。湧き上がってくるから描くんです 

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■■蝙蝠日記 
窓を開ければ 港が見える
メリケン波止場の灯が見える

真正のノマド(遊牧民)であるスズキコージさんとパートナーの大畑いくのさん
が神戸・北野で牧草を食むようになって4年半。

北野の窓をあければ、どこからか陽気な音楽が聞こえ楽隊が馬車に乗って近づいてくる。

なんという楽しさ なんというにぎやかさ そしてなんという奥深さ
http://www.zuking.com/

神戸にノマドのコージ菌とイクノ菌が着床して発酵しているのは何と幸せなことか。

物心がついた頃から絵を描き始め。20才で新宿歌舞伎町の路上にて初個展。
サイケデリックフーテンヒッピー生活の中で才能はさらに磨かれ、
「イラストレター」の名称が世に出た頃にデビュー。

中南米、東南アジア、東欧などを行ったり来たり
限りない人のつながり・・・
そして忘れてならないのが人を大事にするがゆえの社会への鋭い眼差し

そこにアーサー・ビナードさんとの繋がりがある。

今日、明日と KITANOMADの大展示作業が始まります。
スズキコージさんとはこんな人
https://www.art-life.ne.jp/creator/artist_top.php?artist_id=C0086

下記中、何が起こるか分かりません

みんなで一緒に自由であること
楽しみながら未来を見ること、そして若い人や子供たちとともにあることを・・・
全身シャワーを浴びましょう。

6月11日(土)から23日(木)まで 12:00−19:00 (火曜18:00.最終日16:00)
ギャラリー 島田 地下と1階 ギャラリー 島田Deux、そしてギャラリー の外部空間も
使って。

どんなことになるやら。
■■■
第314回 神戸塾火曜サロン 
     Dr.アーサー・ビナード氏“大いに語る!”
     6月⒕日(火) 18:00から 会費1500円(限定50名・要予約)
超人的に忙しいビナードさんが大切な友人、スズキコージさんと大畑いくのさんの
展覧会「北野窓」に駆けつけてくださいます。
ビナードさんについては下記で
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1219号

□■□2016年6月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1219号  6月5日

         神戸塾 特集
                     
充実したサロンが続きます。
スタッフブログがお伝えしています。
■■
第313回 神戸塾 火曜サロン 「ひとびとの精神史」(岩波書店)刊行記念トークサロン
草地賢一が拓いた市民社会  詳細は下記で
http://gallery-shimada.com/salon/?p=294
草地敏子 村井雅清 野崎隆一 田村太郎 島田誠
■■
第314回神戸塾 火曜サロン
Dr.アーサー・ビナード氏 “大いに語る!
注目すべきコージ菌とイクノ菌の発酵作用”
6月14日(火) 18:00〜 会費¥1500 [限定50名・要予約]
ビナードさんとコージさんはある絵本プロジェクトを進行中です。このプロジェクトに
も関りのある「ひとのあかし What Makes Us」(清流出版)に魅かれ、ビナードさん
をお招きすることを願ってきました。 ご予約、お急ぎ下さい。http://gallery-shimada.com/salon/?p=298 ■■
第315回 神戸塾日曜サロン
フランティシェク・ノボトニー 無伴奏バイオリンソナタの夕べ (第3回)
バッハの無伴奏バイオリンソナタNo1をはじめ、テレマン、M・レーガー、ブロッホ、そし
てノボトニーさん自身の「仏陀の印象」
無伴奏バイオリンソナタの歴史をたどるような意欲的なプログラムです。

6月26日(日)19:00から
会費:3,000円 (ASK会員2,000円)[要予約]
プログラムの詳細などは下記で
http://gallery-shimada.com/salon/?p=302

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アーサー・ビナード(Arthur Binard)
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、
日本語での詩作を始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、絵本『ここが家だ――ベン・シ
ャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞を受賞。
エッセイ集に『亜米利加ニモ負ケズ』(日本経済新聞出版社)、『日々の非常口』(新潮文庫)、絵本に『くう
きのかお』(福音館書店)、『ことばメガネ』(大月書店)、翻訳絵本に『ダンデライオン』『どんなきぶん?』
(ともに福音館書店)、『カエルもヒキガエルもうたえる』(長崎出版)、『ホットケーキできあがり!』(偕
成社)、詩集に『ゴミの日』(理論社)、翻訳詩集には『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)など。
文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」と青森放送「土曜トモラジいいね」「サタデー横町」でパーソ
ナリティーもつとめる。
2014 年、BS朝日「いま日本は」の企画コーナー「アーサー・ビナード 日本人を探して」がテレビ番組
の国内最高の栄誉であるギャラクシー賞を受賞。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
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・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
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