月別アーカイブ: 2016年3月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1189号  3月1日 

□■□2016年3月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1189号  3月1日  
      神戸ビエンナーレ「STOP & CHANGE」 
         報告会・交流会
1  蝙蝠日記  これからの神戸のために
2  加川プロジェクト  フランスで
 「Artistes11・3・11(アーティスト・オーンズ・トロワ・オーンズ)」inモルターニュ
3  今日の言葉  喪によって、人が発見するのは絆だからです。

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蝙蝠日記  これからの神戸のために
神戸ビエンナーレ「STOP & CHANGE」の報告会・交流会を
「神戸ビエンナーレを考える会」と共催で行ないます。
 3月15日(火)18:30から ギャラリー島田
 立ち上がった経緯、署名活動の結果報告、その活動から見えてきたもの
 学ぶこと、今後への展望などを皆さんと語り合いたいと思います。
 20:00ころからポトラック方式(持ち寄り)での気軽な交流の場を持ちたいと
 思います。(21:00終了予定)
 会場の都合で人数把握が必要です。メールまたは電話でご予約ください。
 info@gallery-shimada.com
また会場準備、交流会準備などを手伝って下さる方もお申し出下さい。
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加川プロジェクト  フランスで
昨年、大きな規模で開催されるはずでしたがいろいろな事情で実現に至らなかった加川広
重巨大絵画プロジェクトが、関ってこられたフランス側の皆さんの熱い思いで、小さな
しかし心の籠ったプロジェクトとして3月11日からオルヌ県 モルターニュ・レヴェイヨ
ンで開催されることとなりました。その熱意に応えるべく加川広重さんと作品を招待され
た石井誠(書家・個人)さんのお母様とパートナーの井川朋子さんも言ってくださること
となりました。
下記はそのプロジェクトの概要です。

フランス 加川広重プロジェクト
「Artistes11・3・11(アーティスト・オーンズ・トロワ・オーンズ)」inモルターニュ 

2016年3月11日―18日
オルヌ県 モルターニュ・レヴェイヨン
加川広重「東北大震災」三部作 フランスプロジェクト

モルターニュのマーク・ヴレイのアトリエでのプロジェクト「ふくしま」の開催日が近づ
いてまいりました。
日本からは加川広重さんの「フクシマ」と故・石井誠さんの作品「花鳥風月」が展示され、
加川さんと石井さんのパートナーである井川朋子さんとお母様が参加されます。
加川さんの巨大絵画は残念ながら展示されませんが4mx1mに縮小された三部作を展示し、
そこをステージにして様々なイベントが開催されます。

このプロジェクトの経緯
 2015年3月に加川広重巨大絵画「フクシマ」をモルターニュ・ド・ペルシュの文化ホー
ルに展示して大規模なプロジェクトとして開催するべく準備を進めていましたが、パリを
襲ったテロとフランス政治の変転により中止に追い込まれたプロジェクトですが、その実
行委員会の<仲良し会>のメンバーは釈然としない何とも言えない気持ちになり、生きて
る意味とか証とかについて話し合った結果、私達アーティストだけの力で、ささやかで
もいいから何か<行動>を起こさないと、と考え、マーク・ヴレイ(彫刻家)の提案で、
マークのアトリエでのプロジェクト案が出来て行ったのです。
「Artistes11/3/11(アーティスト・オーンズ・トロワ・オーンズ)」
11人の仲間で、震災日の3月11日に因み大作を一人3点ずつテーマを「フクシマ」に絞り
ました。象徴的に11と3にこだわってグループ名を「Artistes11・3・11(アーティスト・
オーンズ・トロワ・オーンズ)」とつけました。
以下11人のメンバーです。
アンドレ・ブスタマンテ (チリ人)
アナ・マリア・フェンサリダ (チリ人) *チリは地震と津波の被害を受け続けている。
イザベル・マヴィット (フランス人)
ジャン・ピエール・マヴィット (フランス人)
ペーター・ニム (ドイツ人)
ジャン・フランソワ・ローラン (フランス人)
俵 典子 (日本人)
マーク・ヴレイ (フランス人)
ジェーン・ウィルキン (イギリス人)
みちこ (日本人)
山田 晃稔 (日本人)
日本から
加川広重
石井誠(書家、故人)  お母様と井川朋子(石井誠夫人)

目的
フクシマのようなカタストロフはどこでも頻繁に起こっている。そんな現実の中で、「生き
るとは?」と純粋に問いかけることがアーティストの<役目>なのではないか?
レヴェイヨンの人たちがボランタリーに関りながら「今、自分達で出来る事」に全力をそ
そいでいます。
フランスの有力新聞にモニック・ベガン記者が三回のシリーズとして取上げます。

私達が何故加川プロジェクトを開催しようとしたのか。
それは神戸での加川プロジェクトとの出会いと「フクシマ」への関心があります。
石井誠は、最初に全員一致で石井さんの書を選んだ事、石井さんの生と死と向き合われて
いる姿勢に感動した事、等などです。
11日のヴェルニサージュには、オルヌ県副知事、モルターニュ市長、隣接村々の各村長も
出席されます。
連絡先
加川広重 070-6659−4370
フランス側
山田迪子
akitoshi.yamada@orange.fr
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今日の言葉
もうすぐ3月11日が巡ってきます。
長田弘さんの言葉です。
「……この世の誰の1日も、1人のものである。(中略)1人のわたしの1日の時間は、い
まここに在るわたし1人の時間であると同時に、この世を去った人が、いまここに遺して
いった時間でもあると考えます。亡くなった人が後に遺してゆくのは、その人が生きられ
なかった時間であり、その死者が生きられなかった時間を、ここに在るじぶんがこうして
生きているのだ、という不思議にありありとした感覚。(中略)心に近しく親しい人の死が
後に残るものの胸のうちに遺すのは、いつの時でも生の球根です。 喪によって、人が発見
するのは絆だからです。……」

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