月別アーカイブ: 2016年1月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1182号  1月30日         

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1182号  1月30日
        
         心踊るパラダイス        
1 蝙蝠日記  日常をアートに
2 「STOP & CHANGE」続々と。
3 今日の言葉  大事なのは内発性です

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蝙蝠日記  子ども部屋で遊ぶ大人、これはこれは!!!
獏枕展―日常をアートに
いよいよ最終週をむかえました。先週のエロティシズム美術コレクター部屋をひきつぎつ
つ、バージョンアップした、生命感と躍動感。はじける色と心躍るパラダイスをお楽しみ
いただきます。
石井一男さん、大人の玩具で遊んではいけませんよ。
いやいや、大人も遊べる玩具でした。
さまざまな仕掛けを楽しんでください。
http://gallery-shimada.com/blog/
作家の皆様は、ご自分の名前、ご自分の作品を探せるかな???
■■
神戸ビエンナーレ「STOP & CHANGE」
海外からも続々と、この人もあの人も。
下記でご覧下さい。
http://sck.kobeart.net/advocate
■■■
今日の言葉
大事なのは内発性です。
上映会で興味深いのは、たった一人で始めるほうが組織的にやるよりうまくいくケースが
多いこと。
『やりたい』とうい個人の思いの強さが、周囲を巻き込み、大きな『場』をつくりだす。
まちづくりも同じ。
行政は補助金頼りのまちづくりを手掛けるより、志のある人がいたら、邪魔せずに支援す
るほうがいい。そこにこそ地方再生の芽があると思います。
映画「降りていく生き方」のプロデューサー・弁護士:森田貴英さん
蝙蝠から
ちょうど一年前の今日の朝日新聞 オピニオンから。 2015年1月30日

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1181号  1月28日

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1181号  1月28日
       みんなで解いてゆく問い

1 蝙蝠日記  新しい命を準備する場として
2 「STOP & CHANGE」新しい賛同者
3 今日の言葉 真の問題は創造されるものだと、哲学者は言う

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蝙蝠日記  
不思議と無名の作家と出会い、長い月日を経て、成長していく。私たちのギャラリーは
そんな場としての役割を果たしているとしたらうれしいことです。
今、私たちが行なっている「STOP & CHANGE」もまた「新しい命の誕生」を準備するこ
とでもあります。
加川広重巨大絵画プロジェクトの開催に合わせるように加川さんのお子さん鼓太郎君が誕
生、阪神大震災21年に合わせるように第2子、珠枝ちゃんが。
ギャラリー島田のスタッフの林淳子さんが子育て産休中。
今のスタッフの島田容子さんは間もなく。
加川プロジェクトの事務局長で「こぶし基金」の事務局長の中井明子さんも、今月はじめ
に。
ギャラリーに漂っているらしい「妊娠菌を浴びたい」と言っていた加川プロジェクトのス
タッフMさんもおめでただそうです。
これは年初の私の旅の友だった南伸坊の「面白くっても大丈夫」の世界になってきました。

ギャラリーに漂う「菌」は妊娠に限るものではありません。

「STOP & CHANGE」を眉を顰(ひそ)めて、あるいは心を痛めて、全くの無関心で、あ
るいは怒りをもって眺めておられるかた、そんな皆さんも、活き活きとした新しい神戸の
命を準備する、この場に立会いませんか?
■■
「STOP & CHANGE」新しい賛同者(署名呼びかけ人)
竹山清明(神戸をほんまの文化都市にする会)
中島淳(神戸芝居カーニバル実行委員会事務局長)
森下明彦(メディア・アーティスト/美術・音楽・パノラマ愛好家)
桧垣文子(南京町ギャラリー・蝶屋)
黒澤直子(ギヤラリー&スペース デラ―パーチェ)
季村敏夫(詩人)
弓張美季(音楽家)
徳本賀世子(マダムキキ)
小山乃里子(フリーアナウンサー)
黒澤直子(ギヤラリー&スペース デラ―パーチェ)
季村敏夫(詩人)
徳本賀世子(マダムキキ)
小山乃里子(フリーアナウンサー)
名倉誠(音楽家)
賛同者全員については下記をご覧下さい。
http://sck.kobeart.net/advocate
■■■
今日の言葉
問題を解決することよりも、問題を見出すこと、したがって問題を提起することの
方が肝心なのである。
アンリ・ベルグソン
面倒な問題に直面したとき、「そういうことだったのか」と、問題と見えているものの隠さ
れた前提に気づくことが、しばしば解決の糸口になる。与えられた問題の解を探るより、
問題をきちんと立てることのほうが重要だし、また難しい。真の問題は創造されるものだ
と、哲学者は言う。「思想と動くもの」(矢内原伊作訳)から
蝙蝠から
2016年1月26日 折々の言葉:鷲田清一から(朝日新聞)のこの言葉が私を強く励まして
くれました。
この日、「神戸ビエンナーレ、何でも聞いて下さい」という会をギャラリーで持つことに
なっていました。
多くの皆さんに私たちが提起していることを説明するのに疲れきっていました。
私が「解」を出すのではなく、「解」は心を合わせるみんなで解いていくのですね。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1180号  1月25日         

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1180号  1月25日
        
       変幻自在の空間をお楽しみ下さい
        
1 蝙蝠日記   毎週かわるギャラリー空間をご覧下さい
2 「日常をアートに」から
3 何でも聞いて下さい 私の考える「神戸ビエンナーレ」1月26日(火) 
2回行ないます。於 ギャラリー島田
4 今日の言葉  神戸市民の皆様、神戸は滅びない(1995年1月25日)

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蝙蝠日記 
「日常をアートに」第三変化(へんげ)はこんな楽しい空間になりました。(23日―28日)。
テーマは、生と性、生きること、そして食べること… ?!
各回の展示作家さんも列記しています。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6167

では、遡って見ていただきましょう。
ちなみに、第2週目
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6148
なんと寝室も和室もありますね。
第1週は、お正月らしい、しつらいでした。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6139

心和む空間でゆったりとお過ごし下さい。

津高和一展の後半は架空対話の試み「森へ」です。
原野を疾駆(はし)り
鬱々樹木どもの静謐にあきたらず
身をもって断崖に身をおどらす
野獣がある
25才の津高和一の詩「火」より
■■■
毎回、お騒がせしてすみません。
私の「神戸ビエンナーレ2015からの考察」(概要)とSTOP & CHANGEの署名運動との関係
を分かりやすく書いてみました。
http://gallery-shimada.com/?page_id=3504
尚、英語版もアップしています。
国際芸術祭ですのでドイツ、フランスから問い合わせがあるのに答えたものです。

署名簿も2種類、ダウンロードできます。お選び下さい。
Attention
署名が続々と集まりはじめています。第1次の締め切りが1月末となっていますが、
延長いたします、署名用紙の署名用紙の切り替えは月末に行ないますが、かまわず
お続け下さい。
■■■
私の「神戸ビエンナーレ2015からの考察」と、この活動の現在と今後。
島田誠がお話しいたします。(無料・予約不要)
「神戸ビエンナーレを考える会」の代表、副代表も出席いたします。
但し、撮影、録音は出来ません。ことがデリケートですから。
1月26日(火) 11:00から12:00
  同     18;00から19:00   於:ギャラリー島田
私も参加している「STOP &CHANGE」の活動は力を持っている体制や行政に対する「反対
運動」という感じを持たれ「政治にはかかわりたくない」と感じられるのでしょうか。
でも私はアートに関るものとして、もっと魅力溢れた神戸を皆さんとともに取り戻し、発
信出来るはずだと確信をもっています。
こうした署名には名前を出したくないものですが、今回は続々と賛同者として名を上げて
くださる皆さんが日々、増えてきています。
その一部ですが・・・
前回、前々回に引続きです
ご賛同いただいた方(順不同敬称略)
北夙川不可止( 西宮船坂ビエンナーレディレクター・歌人)
宮崎宏康(美術家)
安田美仁子(突撃洋服店)
渡邉仁(フリー編集者)
南京町ギャラリー・蝶屋
黒澤直子(ギヤラリー&スペース デラ―パーチェ)
http://sck.kobeart.netで更なる賛同者を求めています。
今、電子署名のCHANGE.orgトラブルが生じているようでログインが難しいようです。
アカウントを作ってログインすることが必要のようですが、何かの理由でブロックさ
れているのでしょうか。アドヴァイスいただければうれしいです。
■■■
今日の言葉
私たちはほとんど呆然自失になかにいる
それでも人々は動いている。
この『町を生き返らせるために、けんめいに動いている。
亡びかけたまちは、生き返れという呼びかけに、けんめいに答えようとしている。
水害でも戦災でも、私たちはその声をきいた。五十年以上も前の声だ。
いまきこえるのは、いまの轟音である。耳を覆うばかりの声だ。
それに耳を傾けよう。再建の誓いを胸から胸に伝えよう。(中略)
神戸市民の皆様、神戸は滅びない。
陳舜臣 神戸新聞 1995年1月25日 
 
蝙蝠から 21年前の今日のことです。
「ほんまに」vol 17 没後一年 「神戸の作家としての陳舜臣」から
 巻頭言は平野義昌さん。 
ちなみに この日、海文堂書店は11時にオープンした。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1179号  1月22日

□■□2015年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1179号  1月22日
        
       「希望」を捨てないかぎり「敗北」はない 
        
1 蝙蝠日記  「希望」を信じ「希望」に賭ける。
2 「日常をアートに」から
3 何でも聞いて下さい 私の考える「神戸ビエンナーレ」1月26日(火) 
2回行ないます。於 ギャラリー島田
4 今日の言葉 
人間の自由を求める烈しい情熱とものごとの意味を究めようとする冷徹な知性

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蝙蝠日記 
最後の「今日の言葉」で加藤周一さんが語っておられるように「希望」を信じ「希望」に
賭ける。
最近のこのメルマガはビエンナーレばかりで息苦しい、読みたくないと思われる方も多い
でしょう。
でも、この活動は明るいのです。よりよくしたい、より自由でより魅力溢れる街でありた
いという「希望の松明」リレーなのです。
何故なのかは、ギャラリー島田HPでの私の「考察」を読んで下さい。

希望をもって、それぞれの人が、直面する課題にたいし一つ一つ選び取るように声を上げ、歩を進め、票を投じなければ、何も変わっていきません。 政治もそうですが、このビエンナーレもそうです。まずは実態を知っていただきたい、そ
して、出来れば、皆さんとともにCHANGE(よりよく変える)したいと願っています。

神戸以外の読者の方には、何のことか分からんと、ご迷惑でしょうが、「物語」のストーリ
ーを楽しむように読んでいただければうれしいです。
尚、署名賛同は神戸、兵庫に限りません。県外、外国からでも歓迎です。なぜなら、国際
芸術祭だからです。

私が賛同呼びかけとして直筆署名押印した署名簿をギャラリー島田のHPからダウンロー
ド出来ます。
まもなく英文の趣意書も出来上がりHPに掲載いたします。
■■
「日常をアートに」から  
週かわりで展示空間を変えていますが、第2週が終了しました。
こんな展示でした。
下記ブログで第1週、第2週で展示させていただいた作家さんのお名前も上げています。
http://gallery-shimada.com/blog/
23日(土)から第3週の展示が始まります。
ベッドや畳のある空間からガラッと変わるそうです。今朝、私たちとしては早朝(10:00)
から作業が始まります。
どんな空間になるのか私も知らないので、その作業が楽しみです。
■■■
何でも聞いて下さい 
ほとんど告知もお誘いもここでしかしていませんので、返事も無用です。
私の「神戸ビエンナーレ2015からの考察」と、この活動の現在と今後。
島田誠がお話しいたします。(無料・予約不要)
「神戸ビエンナーレを考える会」の代表、副代表も出席いたします。
但し、撮影、録音は出来ません。ことがデリケートですから。
1月26日(火) 11:00から12:00
  同     18;00から19:00   於:ギャラリー島田

私も参加している「STOP &CHANGE」の活動は力を持っている体制や行政に対する「反対
運動」という感じを持たれ「政治にはかかわりたくない」と感じられるのでしょうか。
でも私はアートに関るものとして、もっと魅力溢れた神戸を皆さんとともに取り戻し、発
信出来るはずだと確信をもっています。
こうした署名には名前を出したくないものですが、今回は続々と賛同者として名を上げて
くださる皆さんが日々、増えてきています。
その一部ですが・・・
前回に引続きです
ご賛同いただいた方(順不同敬称略)
植松 奎二(現代美術家)、渡辺信子(現代美術家)、山村幸則(美術家)岸本吉弘(
画家−神戸大学大学院准教授)、野元大意(Kobe819gallery)、四方敦子 (現代美
術コレクター)、榎本実(ギャラリー開)、栃原敏子(画家)、杉山武毅(六甲山国
際写真祭代表、河崎晃一(フリーキュレータ)、坪谷令子(画家)、鈴木創士(フラ
ンス文学者)。
http://sck.kobeart.netで更なる賛同者を求めています。
今、電子署名のCHANGE.orgトラブルが生じているようでログインが難しいようです。
アカウントを作ってログインすることが必要のようですが、何かの理由でブロックさ
れているのでしょうか。アドヴァイスいただければうれしいです。
■■■
今日の言葉
加藤の生涯の言動を支えたものは何だろうか。それは人間の自由を求める烈しい情熱と、
ものごとの意味を究めようとする冷徹な知性だったに違いない。(略)
世の中が悪い方向に変わりつつあるという「絶望」も深く感じていたが、それ以上に望ま
しい方向にも変わりうるという「希望」を信じ「希望」に賭けていた。
加藤は見事なまでに「希望」を捨てなかった。「希望」を捨てないかぎり「敗北」はない。
私たちが加藤から引き継ぐべきはまさに、この「希望の精神」に違いない。
鷲巣力「加藤周一を読む」から
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1178号  1月19日

□■□2015年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1178号  1月19日
        
         ECCE HOMO
          この人を見よ
1 蝙蝠日記  ECCE HOMOの衝撃
2 何でも聞いて下さい 私の「考察」  1月26日(火) 2回行ないます。
3 榎忠:神戸学校「あなたは誰? 〜幻のように立ち現れて……〜」ご招待
3 今日の言葉 それは見えているのだが、
見えていないということと同じかもしれない。(米田知子)

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蝙蝠日記 
国立国際美術館のECCE HOMO展を見てきました。
これが当館のコレクションで構成されていることにも驚きましたが、それを全体として
貫く意識、即ち二度の世界大戦を経て、以後、において経済至上の中で繰り返され愚考や
人格破壊なども含めた視座でアートが伝えるものを「この人を見よーエッケ・ホモ」には
足が竦み、正視しがたいものもあり、一度では受け止めかねる思いに囚われてしましまし
た。
以下は図録からの引用です。

人間を描き、そこに宗教的ないし倫理的な教訓を込めて、人間のあるべき姿を示すこと。
それは、エッケ・ホモに限らず、洋の東西、古今の別なく共有される、美術の主要課題で
あるといえるでしょう。ただし、二度の世界大戦を経た現在、人間の描写と教訓的なメッ
セージとが一直線に結ばれることは、ほとんどありません。
本展は第二次世界大戦以後の人間描写の展開を振り返ります。ときに死体や犯罪を、とき
に裂ける皮膚や内臓を、ときに輪郭の定まらない亡霊を描きだす現代の人間像に対し、安
易な感情移入を求めることは困難です。なんらかの教訓を受けとる手前で立ち止まり、た
だ目の前のイメージをじっと見据えることから、人間存在の問い直しは始まります。現代
の人間像を、見よ。
http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html
ここで紹介されている展示作品例は衝撃的なものは避けられていますが、是非、見ていた
だきたい展覧会です。
■■■
何でも聞いて下さい 私の「神戸ビエンナーレ2015からの考察」と現在・今後
島田誠がお話しいたします。(無料・予約不要)
1月26日(火) 11:00から12:00
  同     18;00から19:00
私も参加している「STOP &CHANGE」の活動は力を持っている体制や行政に対する「反対
運動」という感じを持たれ「政治にはかかわりたくない」と感じられるのでしょうか。
でも私はアートに関るものとして、もっと魅力溢れた神戸を皆さんとともに取り戻し、発
信出来るはずだと確信をもっています。
こうした署名には名前を出したくないものですが、今回は続々と賛同者として名を上げて
くださる皆さんが日々、増えてきています。
その一部ですが・・・
ご賛同いただいた方(順不同敬称略)
ヤマモトヨシコ(GALLERY4代表、神戸ビエンナーレを考える会代表)
クリハラノブユキ(神戸ビエンナーレを考える会)
森本アリ(音楽家、旧グッゲンハイム邸管理/運営)
下田展久( C.A.P.特定非営利活動法人 芸術と計画会議代表)
所薫子(アートスペースかおる代表)
山本雅也(ART SPACE AZITO.代表)
WAKKUN(イラストレータ)
村上正行(ギャラリーVie)
曽我金造(ギャラリー301)
太田朋(イラストレータ)
伊藤ルミ(ピアニスト)
森本めぐみ(トンカ書店)
スズキコージ(イラストレータ)
大畑いくの(画家)
イトウユミ(作曲家)
千葉智紹(SET YOU FREE代表)
杉山知子(美術家)
加藤貴子(神戸元町大学 広報)
榎忠(現代美術家)
福野輝郎(キタノサーカス)
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今、電子署名のCHANGE.orgトラブルが生じているようでログインが難しいようです。
事務局が調べています。その他のさまざまな対応も検討しているようです。
■■
榎忠:神戸学校「あなたは誰? 〜幻のように立ち現れて……〜」ご招待
3名様(申し込み本日中 19日)
日 時:2016年1月23日 13:30 – 16:00(開場13:00)
ゲスト:榎 忠さん(現代美術作家)
テーマ:「あなたは誰? 〜幻のように立ち現れて……〜」
場 所:神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59番地 神戸朝日ビルディング)
■■■
今日の言葉
時は我々が何もしなくても流れて行く。
ただじっとしていても、鼓動と血脈があるよう
ただ生きている。

空をみて、雲は早くも遅くも常に
形を変えて彼方へと消えていく。

何一つ、誰一人、
同じ場所(ところ)で、
同じ思いであるということは不可能だろう。

我々は目の前に写しだされた像を見ては
(無垢なき)観念 − を見いだす。

それは外から染められた
しかし内に秘めた 姿なき像である。

それは見えているのだが、
見えていないということと同じかもしれない。

見えないということは
見えているということに等しいかもしれない。

永遠ということは悲観的概念であり、
すべては永遠ではない − ことで
永遠を渇望する。

それに気づくのか、気がつかないか

‘過去を支配するものは 未来をも支配し
今を支配するものは 過去をも支配する’ ※

全ては断面的なことではなく
相反しながらも、継続的なことである。

米田知子(写真家)
蝙蝠から
数日まえ、米田さんとゆっくりとお話しする機会を得ました。
私はそんなに多く作品を見ているわけではありませんが、深い思想性を秘めた
内省的な作品を作家の人柄にも惹かれるものがあり、何かをご一緒できることを
望んでいます。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1176号  2016年 1月17日

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1176号  2016年 1月17日

        21年目の阪神・淡路大震災の日に
1 蝙蝠日記    アドレナリンが沸き立つ
2 獏枕展  「日常をアートに」2週目に入り展示変えをしています。
3 公益財団法人「神戸文化支援基金」 2016年度助成申請 20日締め切り
4 今日の言葉  無為にして化するの道の幸福

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蝙蝠日記  1月17日 昨年と今年
どちらも4時、起床でした。
今年は、さまざまな事柄が頭に中で去来して震災前よりも都市景観としてはより近代的に
蘇った神戸の街を北野の自邸から眺めながら5時48分に黙祷を捧げました。
昨年の今日は「加川広重巨大絵画が繋ぐ東北と神戸2015」で5時前からKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)で緊張しながら準備をし、追悼式典にも行ってきました。 私たちはこの日は次のようなことをやっていたのですね。
なにか、遠い日々のような思いがします。

追悼能 
http://www.kagawaproject.com/event/pg83173.html
坂茂さんの講演会
http://www.kagawaproject.com/event/pg83174.html
宮本佳明さん加川広重さんによる作品解説
http://www.kagawaproject.com/event/pg105849.html
竹下景子「神戸への思い、東北への思い ―朗読とお話―」
http://www.kagawaproject.com/event/pg83175.html
よくもまあ、あれだけのプロジェクトを成し遂げたものです。
下記が「全体像」です。
http://www.kagawaproject.com/index.html

体の隅々まで、脳細胞のどこかにも、あの日々の張り詰めた記憶が止まっていて、この
プロジェクトに関ったスタッフは、ひとりでにアドレナリンが出てきて眠れないと語り
ます。私もそうなのです。
もっとも私の場合は神戸ビエンナーレの「STOP & CHANGE」のためですが。
■■
こぶし基金から 2016年文化活動助成申請について(締め切り1月20日です)
現在 財団の本部は ギャラリー島田内 アート・サポート・センター神戸です。
送り先をお間違えなきようお願いたします。
http://kobushi-kikin.com/support.html
■■今日の言葉
1972年1月17日に
知識の総体の無制限に大きくなることが、一社会にとって(その社会に住む人々の幸福の
ために)、よいことであるかどうかは、大いに疑わしい、と思う。知識欲を満足させること
が、個人にとって、望ましい生き方であるかどうかはなおさら疑わしいだろう。無為にし
て化するの道は、かえって、人生の幸福に大切であるかもしれない。私が知識をもとめる
のは、何らかの価値の確信にもとづくのではない。習いの性となって、俄(にわか)にこ
れを廃し難いからにすぎない。
1972年1月17日から始まった加藤周一「わが思想、わが風土」新聞連載の第2回から。

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豊かにする芸術活動に助成しています。
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1177号   2016年1月14日

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
Info―1177号 2016年1月14日
        だんだんよくなる法華の太鼓   
           神戸を拓く
1 蝙蝠日記 STOP & CHANGEからBE KOBE
2 意志を形に
3 今日の言葉  話したってわからないのだ

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蝙蝠日記 
「神戸ビエンナーレ」を皆さんと変えていきましょう。
「あんなん、もういらんわ。みとうもない!」
 そう、そのSTOPの選択肢ももちろんありますね。
でも次回開催予定の2017年は「神戸港開港150年」なのですね。
何かが必要だと県、市は考えるでしょうね。
 「神戸ビエンナーレを考える会」が始めた署名活動「STOP & CHANGE」は、
「立ち止まって、そして変えよう」ということなのですね。
 では、どう変えるの?
勿論「神戸ビエンナーレ」という名前のCHANGEもありだと思います。
私はそのプロデューサーでもアーティスティック・ディレクターでもありませ
んからそれは新しい体制が決めることです。でも・・・
CHANGEしたあと、みんながイキイキと参加し、しかもレベルも高い、耀く神戸
を拓いていく私のイメージ(案)は確かな、かつ具体的なものとして持っています。
2年間足らずの準備期間しかないのですが、それは[だんだんよくなる法華の
太鼓]とだけ言っておきましょう。

「でも、いいひとたちですよ」
「ボランティアで楽しくいい体験をしましたよ」という声もあります。
もちろん、それはそうでしょう。
それが、いまのままでいいということにはならないことは「考察」を読んで
いただきたいと思います。
CHANGEすれば、もっと多くの方たちが、もっと豊かな体験をされると思っています。
これだけの規模のプロジェクトをやれば、何がしかの効果、効用があって当然です。
無駄な道路、無駄な施設であっても便利に思う人もあり、恩恵を受ける人も
あって当然です。でも公共のものとしての必要、有用を問うこととは別のことです。
私たちが訴えているのは都市政策としての問い直しという視点なのです。
▲▲
見ざる、言わざる、聞かざるの「三猿」では何も代わりません。
それは変えないことに加担し、こうした税の使い方をも容認することに他なりません。
■■■
このことには神戸の人、兵庫の人、日本の人、世界の人。すなわち神戸を愛する、すべての皆さんに考えていただき、発言し、署名していただくことを促したいと思います。 なぜなら、神戸ビエンナーレは全ての皆様のものだからです。
(集計、発表のときには分析して発表します)
まず、お願いしたいことは
[1] 考察
「神戸ビエンナーレ2015からの考察」をお読み下さい。実態を知っていただけます。
http://gallery-shimada.com/  TOP左の中ほどにあります。
[2] 署名
「神戸ビエンナーレを考える会」(代表 ヤマモトヨシコ)が署名を求め
ています。2年前に「神戸ビエンナーレを良くする100人のアーティストの会」
を主宰され、意見、対案を発表されていました。
再び、昨年12月23日に錚々たる皆さんが集まってのこうしたことがはじまりました。
「改革を求める署名簿」も上記のところからダウンロードできます。
[3] 「神戸ビエンナーレを考える会」のHPが出来ました。
http://sck.kobeart.net
内容の充実はこれからですが、署名を集めるための賛同人を募集しています。
ただ「署名する」だけでなく「声かけし、集める」ことを手伝って下さる方です。
[4] Change.orgでの署名
会のHPの中に「電子署名」があります。ただ署名するだけでなく「考え」を書くことができ、とても興味深いものがありますね。
上の2つの方法で署名いただけますが、どちらも可能な方は両方ともにご署名ください。
http://sck.kobeart.net/change-org
■■
BE KOBE MEETING
昨日、少し覗いてきました。
これからを担う人たちが次々と発言し、スポットライトが当たろうとしています。
新しい希望に溢れたBE KOBEが咲かせる花を、旧態依然とした汚れた土壌のうえ
に咲かせてはいけません。
CHANGEはそのことへの意志表示を見える形にすることです。
■■■
今日の言葉
話さなければわからないような人とは、話したってわからないのだ。
後藤正治ノンフィクション全集第9巻 あとがき 小野民樹  p723
蝙蝠から
今回の活動をしながら、深い孤独の中を彷徨っている感じがつきまとっています。
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の
土壌を豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1176号  2016年 1月13日

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1176号  2016年 1月13日
        
ほのぼのとして      
1 蝙蝠日記  日常をアートに
2 展覧会とコラボしたユニークお茶会
3 今日の言葉  笑うゴリラに学ぶ

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蝙蝠日記  
獏枕展2016 -日常をアートに。
夢を食らう獏のように少し遅めの初夢をみていただく獏枕展。
私は楽を決め込むオモイツキだったのですが獏がどんどん成長して手に負えなくなって
きました。
毎週、空間も、展示作品も変わっていくのだそうで、楽どころか多苦ですが、スタッフも
お客様もゆっくりと寛ぎ、楽しみ、なんと寝ている人もいます。
そんな風景をどうぞ。
クリックしていただくと寝ている不届き者や、なにやら食卓を囲んで楽しそうに食べている輩までいますね。
http://gallery-shimada.com/blog/
誰も販売もしていることなど気にもせずにリラックスしています。
写ってしまっている方、ごめんなさい。
ここで本日、ユニークお茶会が開かれます。
■■
現代アートとのコラボレーションです。
詳細は画像付きで下記でお読み下さい。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6130
日 時: 2016/1/13(水) 15:30頃から
参 加: 1,000円(お茶とお菓子)
定 員: 10名(要申込。空きがあれば当日参加も受付ます)
見学はご自由に。
亭主は、昨秋の古典サロンシリーズ「菓子」でご登場いただいた、太田達さん (茶人・菓子司)が、つとめてくださいます。現代美術好きで日常やアー ト空 間での即興茶会を最も愛する太田さん。太田さん、上村さんとともに、楽しいひとときをすごしませんか? 植松永次さんからも茶碗が届くようです。
さて、どんなことになるのか? 楽しみですね。
申 込: ギャラリー島田  tel:078-262-8058
または mail: info@gallery-shimada.com まで
■■■■今日の言葉
人間の社会の原点は共同の子育てにあります。それを類人猿から今学ばなければいけない時期に来ているんじゃないでしょうか。(略) 今、人間はゴリラなどの類人猿から受け継いだ身体知の遺産をも捨て、効率と勝ち負け
重視の「サル社会」に戻りつつあるのではないか。
山極寿一 「笑うゴリラに学ぶ」 The Big Issue 278号(最新号)から 

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お詫び号

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―お詫び号  2016年 1月10日
      
   皆様のもとに 3通も発信してしまったようです。
   深く、お詫び申し上げます。

   体裁を整えるためのテストが発信されてしまいました。
   最後のものをお読み下さい。

   今後、十分に注意いたします。

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豊かにする芸術活動に助成しています。
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Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1175号  2016年 1月10日

□■□2016年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1175号  2016年 1月10日
      神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である

1 蝙蝠日記  BE KOBE MEETING
2 展覧会とコラボしたユニークお茶会
3 こぶし基金から 2016年度文化活動助成申請について(締め切り1月20日です)
4 今日の言葉  そこに何かが存在しているということのアリバイ 

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蝙蝠日記  BE KOBE MEETINGのこと
震災から生まれたものを考えれば、ちょうど成人という感じでしょうか。
未来を担う、責任も力も内に孕みながら拡がっていく。そこから馥郁(ふくいく)と
流れてくる風が心地よく感じられます。
主催者の言葉から
震災20年をきっかけに生まれ、「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」とい
う想いを集約した「BE KOBE」。
BE KOBEには、神戸市民であることへの誇りや、神戸の人たちの心の中にある「人のために
力を尽くす」という思いが込められています。
今後、BE KOBEに込められた思いをさらに多くの人に広め、震災を経験した人も経験してい
ない人も、共により良いまちをつくるためには何をするべきかを語り合い、考えるための
「BE KOBE MEETING」を開催します。

日 時:20161/13(水) 第1部 18:00-19:30、第2部 19:30-21:00
場 所:KIITOホール
参 加:第1部 無料、第2部 1,000円(お菓子、ドリンク込)
定 員:第1部 40名、第2部 100名 ※要申込、先着順、定員に達し次第受付終了
主 催:デザイン・クリエイティブセンター神戸
ホームページからオンラインで申し込みをお願いします
http://kiito.jp/schedule/event/article/15308/

■第2部のBE KOBE MEETINGの空間演出を島田陽が担当いたします。

私が取り組んでいる神戸ビエンナーレのことも、思いは同じです。
受身(entrust)からBEへと市民としての誇りを取り戻そうとする呼びかけです。
■■
ユニークお茶会
獏枕展は好評のうちに初日を終えました。
いつもとは違うギャラリーの空間に驚かれれるかた多数。
「入るなり、これがあるからびっくりしたわ〜」
「いつもと違いすぎ!方向変えはったん?!」
「なんか落ち着くわ〜、ここ座ってエエ?」
「どうぞどうぞ、寝転がってもらってもいいですよ〜」ってのは畳コーナーのこ
となんですが、
そこでユニークお茶会を開催
詳細は画像付きで下記でお読み下さい。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6130
日 時:2016/1/13(水) 15:30頃から
場 所:ギャラリー島田B1F
参 加:1,000円(お茶とお菓子)*予定
定 員:10名(要申込、空きがあれば当日参加も受付けます)
展覧会案内は下記で
http://gallery-shimada.com/?p=3472
■■■■ 緊急
こぶし基金から 2016年文化活動助成申請について(締め切り1月20日です)
公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)をご覧下さい。
現在 財団の本部は ギャラリー島田内 アート・サポート・センター神戸です。
送り先をお間違えなきようお願いたします。
詳細は下記で
http://kobushi-kikin.com/support.html
単に助成要綱だけでなく財団全体のご理解もあわせてお読み下さい、
■■■■今日の言葉

表現するということは、わざわざ特別なことをするのではないのである。
表現するものにとっては至極あたりまえのことだった。
それでもなお強くなにかを感じさせるということは、そこに何かが存在しているという
ことのアリバイでもあった。 
津高和一   自筆の原稿を会場に展示しています。
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393