作成者別アーカイブ: hayashi

■□■□ 2018年1月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1395号 1月16日

■□■□ 2018年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1395号 1月16日
 
         ゴールドベルク変奏曲が鳴っていた

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1 蝙蝠日記

2 公益財団法人「神戸文化支援基金」からのおしらせ

3 今日の言葉 一日一日を自分なりに生きる
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1 蝙蝠日記
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7日からはじまった沢村澄子展から―週間たった14日(日)、沢村さんのト
ーク「書よ、街へでよう!」(第333回日曜サロン)を開催しました。

盛岡から来られているし、私の方の告知も十分ではない。来られる方が少な
かったらどうしようと心配しましたが満席で驚きました。

朝から、床置きだった「いろはうた」の大作をスタッフのアイデアで外の壁
に展示。
こんな展示は私には考えもつきませんでした。

沢村さんのスライドとお話し。そして私との対話、皆さんの質問。二時間を
超えました。

私は離れたところで解説する沢村さんの声が全く聴こえず(内容は大体事前
に理解していました)、その間、会場を埋めた作品に眼をやっていました。

これは沢村澄子の「いろは歌による変奏曲」だなと思いました。
仮名あり、平仮名あり、漢字あり、抽象あり、形象あり。

と、思ったとたんに、バッハの「ゴールドベルク変奏曲」が鳴り出したので
す。
グレン・グールドでした。

大変好評な沢村澄子展は、18日(木)16:00までです。お運びください。

http://gallery-shimada.com/?p=5079

2018年1月17日に思いを馳せて

阪神。淡路大震災から23年。
寒い朝にあの日に思いをこらしています。
あの日、あの朝を忘れないわけではありません。
「アートエイド神戸」という文化芸術の力で街を復興させる広範な運動を始
めました。

そしてその経験は「アーツエイド東北」へと受け継がれていきました。しか
しその源泉は、震災を忘れない、亡き人を追悼するということにとどまりま
せん。

今、ギャラリーで開催している「津高和一 架空通信」も「沢村澄子展」も
神戸の震災、東北の震災と関わり、私が二つの震災に関わることで実現した
ものです。

私たちにとっては自然災害だけでなない文明的危機に直面していると思いま
す。
忘れてはいけないことの順序と作法を誤らせることなく、出来ることをして
いきましょう。

1月17日のこの日に、津高和一さんの作品と並んで林哲夫さんの「1月17日 
長田」を飾ります。(16日〜20日)

http://gallery-shimada.com/?p=5079

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2 こぶし基金(公益財団法人神戸文化支援基金)からのおしらせ
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2018年度芸術文化活動助成事業を募集しています。
応募締め切りは1月19日です。お急ぎください。
応募要項は下記でご覧ください。
http://kobushi-kikin.com/support.html

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3 今日の言葉
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世代を問わず、時代を問わず、長い一生だろうが、短い一生だろうが、一日
一日を自分なりに生きる。それを積み重ねる。(略)それだけが唯一の希望
の源泉、と私は思うのです。(柳原和子)

後藤正治「節義のために」P335より

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■□■□ 2018年1月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1394号 1月11日

■□■□ 2018年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1394号 1月11日
 
           「書よ 街へ出よう」

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1 蝙蝠日記

2 展覧会案内

3 今日の言葉
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1 蝙蝠日記
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7日(日)11:00に 沢村澄子展で幕を開けました。
花士 珠寶さんの献花
ふさわしい厳しくも美しい立花がエネルギーに満ち満ちた沢村空間とあいま
って、床にはまだ「いろはうた」が各字墨の溜まりとしてありとてもうつく
しく調和していました。

遠くからもお見えになり、いつもと違う風雅を漂よわせています。

14日(日)14:00から 沢村澄子のトークを開催します。
第333回日曜サロン「書よ 街へ出よう」 聞き手:島田誠

寺山修司(青森県)は「書を捨てよ 町へ出よう」と言い
沢村澄子(岩手県)は「書よ 街へ出よう」と伝えます。
東日本大震災を期に街へ出た沢村の実践を画像を交えてご覧いただきます。

予約不要 無料

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2 展覧会案内 
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沢村澄子展
http://gallery-shimada.com/?p=5079

展示作業風景を猪子大地が報告いたします。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7577

津高和一 架空通信
http://gallery-shimada.com/?p=5079

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3 今日の言葉
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沢村澄子は異端な書家である。それは書という表現の本質を問うことから自
分の表現を「用意」から「率意」(=本質)へとストレートに向かうことと
定める。
「用意」は「理解」を生む。しかし「率意」は「感動」を生む。しかしこの
二項対立を克服させたのが震災体験であったという。「用意」を認めながら
も、沢村は頑として言う。
芸術をする精神とは、爆発的、暴力的、破壊的エネルギーに満ち満ちたもの
でなければならない。絶えず関係を壊し、秩序を変え、そこにエネルギーを
生み出し、生命ほとばしる次なる新しいものを創ってゆく、そのような、ど
こまでも力強く、果てしなく生産的なものであるべきはずだ。

沢村澄子「書の率意を考える」からの島田による引用である。
今しがた読んだところだ。私の直観がここに書かれていることがお分かりだ
ろう。

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■□■□ 2018年1月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1393号 1月7日

■□■□ 2018年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1393号 1月7日
 
              幕を開けます

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1 蝙蝠日記  どなたでもどうぞ

2 展覧会へ 

3 今日の言葉  四つの掌がむすばれて
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1 蝙蝠日記  あと四日に思うこと
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7日(日)11:00に 沢村澄子展で幕を開けます。
12:00から花士 珠寶さんが献花されます。

私は2日から4日まで 初めて家族8人で旅をしました。
高松、小豆島、豊島、犬島、直島。
すべてアートを訪ねる旅でした。
次号で報告させていただきます。
4日、遅くに帰宅
5日には10:00から盛岡からの沢村さんを迎え、たくさんの荷物を受け取り
展覧会の構成などを相談。
15:00から大作の現場書き
それから二日間にわたり終日、高温で暖房。そして除湿。
今夜中続けて乾くかどうか。
とても迫力がありそして美しい。

今夜、乾ききることを天にまかすしかない。

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2 展覧会へ 
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沢村澄子展
http://gallery-shimada.com/?p=5079

展示作業風景を猪子大地が報告いたします。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7577

津高和一 架空通信
http://gallery-shimada.com/?p=5079

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3 今日の言葉 四つの掌がむすばれて
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孫たち三人が砂浜をいく
坂を上がる
路地をいく

初めて会って
大好きになって
四つの掌がむすばれて

姉たちの一歩を
四歩
走るように

迪がいく

川島猛アートファクトリーで
宇宙華の色彩と踊り
オブジェと遊ぶ

地中美術館の
ジェームス・タレルでは
澄切った空から

迪は微笑みの光を浴びた

姉たちの千歩を
四千歩駆けた迪よ

いずれ解かれねばならない
としても
むすばれた四つの掌は
その温もりと踏んだ地の記憶を

私は
どこまでも駆ける
迪の記憶を

いつまでも

注記
三人の孫
響子(高校一年) 英里夏(小学五年) 東京在住
迪(一歳九か月) 神戸在住

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■□■□ 2018年1月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1392号 1月1日

■□■□ 2018年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1392号 1月1日

          新しい年に
       
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1  蝙蝠日記  気持ちのいい元旦 日の出

2 展覧会へのお誘い 津高和一  架空通信

3 今日の言葉  「デタッチメント」する他はない

4 こぶし基金から
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1 蝙蝠日記    新しい年に

今年もよろしくお願いします。

今日、一日は皆さまはどのように過ごされましたか?
私は
大晦日の紅白も除夜の鐘にも心は向かず、元旦のスポーツにも夢中になれなくなりました。
でも30日、31日と読書に夢中でした。
29日に三宮へ出てジュンク堂へ買いに行った本が
「詩人なんて呼ばれて 谷川俊太郎 尾崎真理子」新潮社 。
神戸の街を望みながら、暖炉を焚き、ゆっくり丁寧に珈琲をドリップし読み始めたのが
まだ暗い5時。
たちまち引き込まれて、いっぱいの付箋とメモ。
これはもう、良かったです。
その余韻が、他のことに心がいかなくなったことに繋がっているのか
単に老境なのか。

元旦は迪ちゃんを交えて初めての自宅でのお正月。
ゆったりとおせち料理を食べて、初詣に行ってきました。
とは言え、北野天満宮はあるいて3分くらいですし、程よい賑わいでした。

このところ私を包んでいる「ありがとうございます」の思いを込めて手を合わせてきました。

皆様へ
今回のメルマガは、朝早く旅立つので忙しい島田容子編集長を煩わすことなく島田誠
が送信いたします。
整っていなければ、そのためです。
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2 津高和一  架空通信 
 ギャラリー 島田Troisで7日からです。
 島田容子がBlogで報告します。
 http://gallery-shimada.com/blog/?p=7565

 沢村澄子さんは5日に盛岡からこられ、展覧会は7日からです。
http://gallery-shimada.com/?p=5079

 お楽しみに。
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3 今日の言葉
日本の中では「コミットメント」は同時に個人が集団に帰属することを意味する。
そして個にこだわろうとすれば「デタッチメント」する他はない。

「詩人なんて呼ばれて」の中で
谷川俊太郎さんが自分の立場として頻繁に使っていて印象的な言葉。

それは普段、私が意識していることに繋がり、強く共感しました。
辞書によれば
デタッチメント(Detachment)とは、 ノンアタッチメント(non-attachment)ともされ、
ヒトが世界における物事、人物、価値観などへの愛着欲求を克服し、それによって
より高い視点を獲得するという概念である。

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4 こぶし基金より
2018年度芸術文化活動助成事業は 応募締め切りは1月19日です。
http://kobushi-kikin.com/support.html
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土
壌を豊かにする芸術活動に助成しています。
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となりま
す。

・銀行口座:
 みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:
 公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393

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■□■□ 2017年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1392号 12月31日

■□■□ 2017年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1392号 12月31日  
            新しい年にむけて

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1 蝙蝠日記  2018年を思う

2 展覧会へのお誘い 沢村澄子展
           津高和一 架空通信

3 今日の言葉  全てに感謝の気持ちを抱きながら
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1 蝙蝠日記  新しい年にむけて
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今年、11月で75才となりました。
繰り返し、私の人生は75年と言ってきた。平々凡々だった父の人生に重ねな
がら。
ますます頑張っているように言われることが多いけど、そんなことはありま
せん。
いままでの生き方において私はいつも「託されたこと」を心をこめて取り組
んできました。
そのことがあまりに多いだけです。

新しい年に

ギャラリーは40年目を迎えます。
地域に根差しているギャラリーですが俯瞰することによって見えてくる航跡
があります。
人が生きてきた姿のように、その佇まいは消すことはできません。
ギャラリーは Un Deux Troisの三つがあります。ここを舞台に、1週間、2週
間、1ヶ月と組み合わせながら全体としてギャラリー島田の仕事を問いたい
と思います。

・三つで全体を使って1ヶ月は初登場の藤本由紀夫さん(4月)と榎忠さん
(6月)。
・三つで全体を使って2週間は元永ファミリー(5月)。
・二つを使って2週間は初登場の沢村澄子さん。40周年幕開けです。
他に初登場は加藤竜、福島千佳、南野芳恵、倉富泰子、住谷重光さんなど。
その間にコレクションを縫うようにご覧いただきます。

楔を打つように

充実した神戸塾を。そして40年の航跡をご覧いただく試みを随所に配します。

兵庫・神戸の文化の土壌を豊かに

公益財団法人「神戸文化支援基金」が25周年を迎えました。
1992年に建ち上がってから市民の皆さまから寄せられたご寄付が9千万円を超
えています。
芸術文化への市民からの支援としては凄いことですね。
2018年は、さらに新しい段階へとすすみたいと思います。
皆様とともに真に創造的なプロジェクトを育てていきましょう。

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2 展覧会へのお誘い 40周年の幕が上がります
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幕開けは岩手県、盛岡からお迎えしての
沢村澄子展です。
二つのギャラリー を使っての大きな個展となります。
http://gallery-shimada.com/?p=5079

もう一つが
津高和一 架空通信 です。
http://gallery-shimada.com/?p=5082

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3 今日の言葉
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全てに感謝の気持ちを抱きながら

私事で恐縮ですが
お正月は家族全員(孫たち3人を含めて8人)で初めての旅行をします。
東京の孫の響子、英里夏と神戸の迪は初対面ですね。
高松の「川島猛アートファクトリー」を訪ね、小豆島などを周る三日間。
川島先生がNY時代、私はよくお世話になり、島田剛(長男)は国連に勤務し
ていたころ、小さかった孫とともに先生のアトリエをお尋ねして以来です。
https://kawashima-af.com/
小豆島では島田陽の設計した建物などを訪ねます。

島田陽は時おり、このメルマガに登場します。
島田剛については9月に出版されたジョセフ・E・スティグリッツ(2001年ノ
ーベル経済学賞)の「生産性を上昇させる社会 LEARNING SOCIETY」(東洋
経済新報社)の序文で名が上がっていました。
大学時代から発展途上国への関わりを続けて、そのために仕事を選んできた
ことを知るだけに、うれしいことです。

その序文ですが
『本書の執筆のきっかけになった問題提起の一つは、日本の成功の要素のう
ち、他の国々、とくにアフリカ諸国で採用できるものは何か、ということで
した。私は国際協力機構(JICA)との共同研究に携わってきました。これは
緒方貞子氏が理事長だった時に始まったものです。JICA研究所では細野昭雄
氏と島田剛氏にとくにお世話になりました。世界銀行のかつての同僚である、
コロンビア大学のアクバル・ノーマン氏とは、発展途上国をラーニング・エ
コノミーにする産業政策の採用を一緒に研究しました。この政策を過去の産
業政策と区別するため、私たちは「ラーニング・産業・技術政策」と呼ぶこ
とにしました。アフリカの開発についての会議であるアフリカ開発会議(TI
CAD)に日本が参加したことで、アフリカの指導者たちと本書の考えを共有
する機会に恵まれました。(後略)
2017年7月 ジョセフ・E・スティグリッツ』

二人の息子、そしてそのパートナー。みんな若き日の志を育てて今をいきて
いることを、うれしく思います。孫たちもそうであって欲しいと願いつつ。

2018年 大晦日に。

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■□■□ 2017年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1391号 12月28日

■□■□ 2017年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1391号 12月28日  
          寒さに凍る街を眺めながら

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1 蝙蝠日記  今年を思う

2 新しい挑戦の形として
  Robert Frank: Books and Films
  東北と神戸を繋ぐ加川広重プロジェクト

3 今日の言葉   腐った美術市場にはなにもくれてやらないぞ!
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1 蝙蝠日記  あと四日に思うこと
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毎年がそうなのですが、今年も絶えずいろんなことに追われてきました。
明けていく街、暮れなずむ街。
ゆっくりと座って、あるいは立ったまま
思いに耽ることが多くなりました。

ありがとう

数え切れないないほどの展覧会をしてきました。
作家さんにもスタッフにも、チームをなした、みなさんに、お疲れさまと。
決して来やすいところではないギャラリーにお運びいただいた皆様にありが
とうと伝えたいです。

角質を剥す

もっと自由で生き生きとして人が育っていく街であって欲しいと、ずっと願
ってきました。
昔から言われてきた「村」的風土。
外面から伺うことの難しい街を覆う、その角質化した風土。
それを一枚一枚と剥していくこと。
それを試み続けているのかもしれません。

神戸ビエンナーレ2015の終了をまって「STOP & CHANGE」という運動を起こ
し、2016年2月18日に中止が決定しました。
これは私たちの運動が成果を収めたということではなく、神戸ビエンナーレ
を果実に喩えれば落ちるべくして堕ちたのです。ただ私の批判については全
く応えることはありませんでした。ですから私はメディアの取材に応じるこ
とはなかったのです。

新しい創造的なことを一つづつ積みかさねることが大切です。
公益信託「亀井純子基金」(1992)という助成基金
「アートエイド神戸」(1995)という運動
「東北と神戸を繋ぐ加川広重プロジェクト」(2013)
Robert Frank: Books and Films(2017)
こうしたことはeventではなく、理念をもったprojectであり、そこから人が
育ち、事が育ち、新しい地平を拓いていくことを意識しているものです。

Robert Frankはアート・プロジェクトの取り組み方の新しい形で提示してい
ます。
その中心に林寿美さんという人材を得ました。
その原型はKIITOで3年間挑戦してきた「加川広重プロジェクト」があり、そ
の発展したスタイルがRobert Frankでした。
このことを踏まえて次の段階へ進まなければなりません。

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2 新しい挑戦の形として 
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Robert Frank: Books and Films 1947−2017 in KOBE
https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/

加川広重巨大絵画が繋ぐ東北と神戸2013−2015
http://www.kagawaproject.com/

2013年から15年にかけての加川プロジェクトの大切な意図はKIITOの可能性を
総合芸術で拓いていくことでした。
KIITOという歴史産業遺産であり豊かな可能性を秘めた巨大空間を、単なるイ
ベントや集まりとしてではなく、空間そのものがもつ表現力と交響するよう
な場としての魅力的な場として変容していくための努力の形であり、Robert
Frankはその力強い応答でした。

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3 今日の言葉 腐った美術市場にはなにもくれてやらないぞ!
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Robert Frankがこのプロジェクトに賛同した時の怒りの声でした。

Robert Frank: Books and Films 1947−2017 in KOBE には大きな反響があ
り、様々な可能性を明らかにしてくれました。
その事の証として、持続的に書いて下さったblog「思泳雑記」を紹介させて
いただきます。
長文になりますが年末年始のお時間のあるときにどうぞ。

http://bibou726-49.jugem.jp/?eid=146
http://bibou726-49.jugem.jp/?eid=151
http://bibou726-49.jugem.jp/?eid=152
http://bibou726-49.jugem.jp/?eid=156

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■□■□ 2017年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1390号 12月24日

■□■□ 2017年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1390号 12月24日  
             イブの月

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1 蝙蝠日記  26日をもって今年はおしまい。

2 《現代生け花・美術》展  ―賑やかな会場から

3 今日の言葉   War is Over

4 イブの月
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1 蝙蝠日記  新しい年へ向かいます。
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今年はなにやら工事現場のように絶えず人が行きかい、槌音が響き、作品が
行ったり来たり。
ここは何を作っている現場なのだろう。
建ち上がってくるものは何なのだろう。

2018年はその姿(全貌)が見えてくるかもしれません。

ギャラリーはお休みでもこのメルマガはもう少し続きます。

あと少し。

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2 展覧会案内
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《現代生け花・美術》展 松井禾風、華道壮風会展。
12月23日〜26日(12:00〜19:00 最終日16:00まで)
http://gallery-shimada.com/?p=5087

賑やかな会場となりました。
島田容子がレポートします。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7551

みなさん、イキイキとしていますね。
松井禾風さんの言葉にある
出展会員・末富 晶 さんの彼女自身の不登校体験、出版社より 出版決定で
すが末富さんに聞くと岩波ジュニア新書だそうで、私も岩波書店とはいろい
ろと関わりがあるのでお話ししました。

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3 今日の言葉
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HAPPY XMAS (War is Over) John Lennon
https://www.youtube.com/watch?v=z8Vfp48laS8

So this is Christmas And what have you done  
Another year over And a new one just begun        
Ans so this is Christmas I hope you have fun      
The near and the dear ones The old and the young       

(Chorus)
A very merry Christmas And a happy New Year
Let’s hope it’s a good one Without any fear
And so this is Christmas (War is over)
For weak and for strong (If you want it)
For rich and the poor ones (War is over)
The world is so wrong (Now)

(War is over)
(If you want it)
(War is over)
(Now)

And so happy Christmas (War is over)
For black and for white (If you want it)
For yellow and red ones (War is over)
Let’s stop all the fight (Now)

(Chorus)
And so this is Christmas (War is over)
And what have we done (If you want it)
Another year over (War is over)
And a new one just begun (Now)
Ans so happy Christmas (War is over)
I hope you have fun (If you want it)
The near and the dear one (War is over)
The old and the young (Now)
Chorus
War is over
If you want it
War is over
Now

Happy Xmas!

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4 イブの月
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サンタクロースは空からやってくるので
一生懸命空を眺めていましたが
その時空に月があったのか全く覚えていません。
子供の心には贈りもののことがいっぱい広がって月のことなど
目に入らなかたのでしょう。
(戸田勝久―旅の手紙 /ギャラリー 思文閣 P25)

画集ですから素敵な絵に添えられています。

●蝙蝠から
今、偶然ひらいた戸田さんの画集から。
別に孫たちへのプレゼントを考えていたのではありません。
数日前にスタッフと来年、ギャラリーへ登場していただく藤本由紀夫さんの
アトリエを訪ね、稲垣足穂の話になったことに繋がっての連想です。
戸田勝久さんは稲垣足穂の世界と繋がっているのです。

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■□■□ 2017年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1389号 12月22日

■□■□ 2017年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1389号 12月22日

               日の名残り

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1 蝙蝠日記  「壁」

2 《現代生け花・美術》展  ―松井禾風、華道壮風会展
 
3 今日の言葉  怒るときに怒らなければ、人間の甲斐がありません
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1 蝙蝠日記  日の名残り   
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そんな懐旧を思わせる日々
カズオイシグロさんが語りました。

私たちは今日、部族間の憎しみがますます大きくなり、共同体が分裂して集
団が敵対する時代に生きています。私の分野である文学と同じく、ノーベル
賞は、こうした時代にあって、私たちが自分たちを分断している壁を越えて
ものを考えられるよう助けてくれ、人間として共に闘わねばならないことは
何かを思い出させてくれる賞です。
(ノーベル賞受賞スピーチから/2017)

ライバルで友でもある村上春樹さんが語りました。

もし、硬くて高い壁と、そこに叩きつけられている卵があったなら、私は常
に卵の側に立つ。
そう、いかに壁が正しく卵が間違っていたとしても、私は卵の側に立ちます。
何が正しくて何が間違っているのか、それは他の誰かが決めなければならな
いことかもしれないし、恐らくは時間とか歴史といったものが決めるもので
しょう。しかし、いかなる理由であれ、壁の側に立つような作家の作品にど
のような価値があるのでしょうか。
(エルサレム賞受賞スピーチから/2009)

大江健三郎さんが語りました。

言葉によって表現する者と、その受容者とを、個人の、また時代の痛苦から
ともに恢復させ、それぞれの魂の傷を癒すものとなることを願っています。
(ノーベル賞受賞記念講演から/1994/「あいまいな日本の私」岩波新書P375)

今、「あいまいな日本の私」での上記の記念講演を読み返してみて、まこと
に痛ましい。
1994年1月7日の大江の認識、危惧がそのまま現実としての私たちの無力へと
繋がっている。               

「壁」
文学に関わらず表現者はありうべき世界を目指して壁を越えていくことを
missionとして抱く。
そんな世界のことを持ち出すまでもなく、身の回りの壁を乗り越えていくこ
とに挑戦するのは私たちの日々の思いでもあります。

・・・・・
「壁」を塗る
ギャラリー はスタッフと助っ人を交えてメンテナンス作業に入っています。
壁を壊すのではなく塗っています。
23日から《現代生け花・美術》展が。26日まで。
そのあとお休みをいただいて、いよいよ40周年を迎えます。

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2 展覧会案内
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《現代生け花・美術》展  松井禾風、華道壮風会展。
12月23日〜26日(12:00〜19:00 最終日16:00まで)
ギャラリー島田1Fdeuxにて。

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3 今日の言葉
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「怒るときに怒らなければ、人間の甲斐がありません」
作家、太宰治が、河盛好蔵という大編集者宛ての手紙に記している。

小宮山量平さんの最後のエッセー集(になった、2006年刊の)
『地には豊かな種子を』の帯(表)にある言葉です。

そして帯(裏)には
くたびれたら すこし やすもうよ
やすんだらむっくりおきて またあるこうよ

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■□■□ 2017年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1388号 12月16日

■□■□ 2017年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1388号 12月16日
 
               滑稽新聞 
           今どきのジャーナリズム 

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1 蝙蝠日記   瓶は頭で割るものではない

2 展覧会案内  20日が最終日です。お見逃しなく。

3 ご招待情報  いろいとと取り揃えています

4 今日の言葉  迫害は勝利であると知り給へ
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1 蝙蝠日記
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トンカ書店さんから店に復帰された葉書が届いた。なんと凝った葉書だろう
と感心した。
滑稽新聞 明治四十年十月5日発行を復刻したような時代色、さすがトンカ
さん、店へ復帰しただけでこんな挨拶状をつくるかと思ったけど、気が付い
た。
絵葉書に私への言葉だけ手書きだった。と、いうことは?
滑稽新聞の宮武外骨が好きで、今時のジャーナリズムへの腹立ちから枕元に
置いて時に開いていた。(吉野孝雄「宮武外骨」河出書房新社)
でも寝入りばなに読む本ではない。
滑稽新聞 明治四十年十月5日ころの外骨を調べようと本を開くと、なんと
最後の奥扉にトンカ書店のシールが貼ってある、私がトンカ書店で買った証
であり、今回の、それを知ってその絵葉書を選んだとしたらトンカさん恐る
べし。
それにしてもマッチポンプのような最近の新聞にはうんざりする。気骨は何
処へいったのか。
相撲話しはもういい。
腹が立っても瓶は頭を割るものではない。
それで思いだしたのが村上三郎(具体GUTAI)さんの逸話「ビール瓶事件」
のことだ。

メタモルフォーゼというバーにあらゆる雑多な人があつまり熱気に満ちた、
そして時に青臭い芸術論が飛び交っていたという。
喧々諤々の議論が続いていた・・・その時突然!
「ガッチャーン」
あたりはシーンと静まり返りました。まさに水をうったように。
そしてみんなは、そそくさと帰っていき、あとに一人、一点を凝視して座っ
ている村上三郎がいて、くすっと笑った。
(「具体GUTAI ビターズ二滴半―村上三郎はかく語りきー」坂出達典/P41)

ビール瓶は頭で割るものではなく床で割るのが、まさにperformanceであり、
この場ではhappenningなのですな。

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2 展覧会案内  20(水)までです
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大竹茂夫展「ヤドリネコの生活史」  
http://gallery-shimada.com/?p=5032

内海聖子展
http://gallery-shimada.com/?p=5035

内海さん、本日より展示替えし、巨大チェスの作品を実際に触ってプレイし
ていただけるようになりました!
チェスをされる方もされない方も、大人も子どもも、プレイしにいらしてく
ださいね。
お相手は偶然、チェスを嗜まれる大竹茂夫さんがつとめてくださるかもしれ
ません!チェスとキノコと〇と・の奥深い世界へようこそ。

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3 ご招待情報 いろいろ
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20日、16:00でギャラリーは終わりますので、すべて入り口に置いています。
無くなっていたらごめんなさい。
兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館、神戸市立博物館、姫路市立美術館
神戸ゆかりの美術館、BBプラザ美術館、兵庫陶芸美術館、その他

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4 今日の言葉
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迫害は勝利であると知り給へ(中略)滑稽新聞は迫害を受ければ受けるだけ、
一社の勝利である。迫害を受けた志士の妻が離散せし如く、滑稽新聞を打ち
潰されて、小僧や下女までが泣いて里方へ帰る様になれば滑稽新聞社万歳で
ある。

これは滑稽新聞 三十八号から。
私がトンカさんから受け取ったのは百四拾八號から。

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■□■□ 2017年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1387号 12月9日

■□■□ 2017年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1387号 12月9日
 
             MNAO ってなに? 

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1 蝙蝠日記  国立国際美術館のことです

2 展覧会案内  大竹茂夫展 「ヤドリネコの生活史」
         内海聖子展

3 こぶし基金から  特別助成について

4 今日の言葉  夢みつつ深く植えよ
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1 蝙蝠日記  国立国際美術館のことです
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でも国立国際美術館がMNAOとは知らなかった。
風邪をこじらせて閉じこもっていましたが、ようやく回復して国立国際美術
館へ行ってきました。
これがともかく興味深く14:00くらいからあっという間に閉館時間に
この三つの展覧会がある意味で時代とアートの問題意識を重なり合わせて、
私自身に意識を響き合い、貫かれながら彷徨いました。
面白い。
でも見ている人が少ない。もったいない。
見てきた人とは興奮してしゃべりあいましたが。

◎福岡道雄展 つくらない彫刻家
 http://www.nmao.go.jp/exhibition/2017/fukuoka.html

◎態度が形になるとき 安斎重男による日本の70年代美術
 http://www.nmao.go.jp/exhibition/2017/anzai.html

◎B1Fの情報コーナーでは… 藤本由紀夫による メディア―四次元の読書
 http://www.nmao.go.jp/info/facility.html

いずれも12月24日までです。

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2 展覧会案内
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2017年 の最後の展覧会が始まります。

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大竹茂夫展「ヤドリネコの生活史」  12/9(土)〜20(水)
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今年は久しぶりに病院の世話になったこともあり、旅行や遠征は見合わせた。
その代わりというわけではないが、近所の裏山やアトリエの庭など身近なと
ころでいろいろな生き物を観察する機会があった。
ほんの一坪ほどの小さな庭に種類の違う3本の木が生えているのだが、
それぞれの葉裏をめくってみると別々の種類のコナジラミが付いていた。
他にもヤマブキの葉がハマキ状に巻かれているので周りを調べると、オトシ
ブミが見つかったり、
宇宙怪獣を思わせるシャチホコガの幼虫がいたりで、出かけなくても観察の
材料には事欠かなかった。
ということで今回も生き物、特にその生活史をテーマに発表していこうと思
う。
大竹茂夫

会場風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=5032

展示作業とスタッフのコメントです。
http://gallery-shimada.com/blog/

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内海聖子展  12/9(土)〜20(水)
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なぜか大竹茂夫さんと同じ時期の多い内海さん。久しぶりです。

気を凝視していると、小さな印が見え隠れすることがある。
印をめがけて空中に鋏を入れると、スパッと透明な切れ目ができる。
こわごわ中を覗いてみる。・・・真っ黒だ。
が、しばらくすると目が慣れてきて、何かが動いているのが分かるようにな
る。
こちらの世界に平行して、切れ目の向こうに別の世界が静かに存在している、
ということだ。
中に入ってみよう。まずは、物置に懐中電灯を取りに行く・・・。
時々、こんな想像を巡らせることがあります。仄暗い静かな世界を探検して
みたい。
このたびの作品の多くは、そんな空想を含んでいます。
どうぞ、ゆっくりとご高覧ください。
内海聖子

会場風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=5035

展示作業とスタッフのコメントです。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7536

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3 こぶし基金より
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25周年記念特別助成の応募締切は12月15日です。お急ぎください。
http://kobushi-kikin.com/support.html

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4 今日の言葉
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夢見つつ深く植えよ
(メイ・サートン「夢見つつ深く植えよ」みすず書房/1996年)

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