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■□■□2021年1月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1564号 1月5日

■□■□2021年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1564号 1月5日

          明けましておめでとうございます

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1 蝙蝠日記  新しい年を迎えて

2 展覧会紹介  渡辺信子:色彩と空間の向こうの向こう

3 オンライン・ストアのお知らせ

4 今日の言葉  煩悩は百八減って今朝の春
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1 蝙蝠日記  新しい年を迎えて
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この年が、皆さまにとって、よいお年でありますように
わたしたちこころをひとつにお迎えさせていただきます

民主主義の<民>は、庶民の民だ。
ぼくらの暮らしを何よりも第一にするということだ。
                花森安治「一銭五厘の旗」より

花森安治展が神戸ゆかりの美術館で開催されています。
私は懐かしい思い出のなかにあります。花森安治は私の叔父である島田巽と
親交があり『ふだん着の英国』を「暮らしの手帖」から1955年に刊行されて
いる。
さらに『花森安治装釘集成』は林哲夫さんも関わられて「みずのわ出版」か
ら生誕100年において刊行され、大切にしている。
ギャラリー島田でもご覧いただけます。

パンデミックの時代だからこそ、花森安治の旗を私達も掲げよう。

新年のご挨拶
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10210

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2 展覧会紹介
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2021年最初の展覧会がスタートします。
3会場にて、それぞれの部屋ごとにテーマを伴った空間が展開されます。

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渡辺信子:色彩と空間の向こうの向こう
1/8〜2/2 B1F un・1F deux・trois にて
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かすかなるものに目を凝らし 耳をそばだてる
軽やかに聖なるものと 光を静かに孕み 風さえも 音さえも 表情を変え
る 自然が自らおこす相貌を折々に感じさせる
それは例えばどこかから聞こえてくる音楽に耳を澄ますことに似て、見る者
の在りようが重なりあうように一体化される。
ギャラリー3つの空間それぞれに象徴的な無限の空間をなし、それは安藤忠雄
を骨格とした長い歴史のなかで変奏される。
渡辺の作品によって、空間全体が見る人の佇まいや息そのものまで孕みこん
でいる。
島田誠

展覧会情報や渡辺さんのテキストはこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7164

※水曜日(1/13、1/20、1/27)は休廊日です。ご注意ください。

◆作家トーク 聞き手:池上司(キュレーター)
1月9日(土) 15:00〜16:00 B1F unにて <要予約・無料>

◆渡辺信子 ピアノ演奏
1月23日(土) 15:00〜15:30 B1F unにて <要予約・無料>

ギャラリー島田までお電話、またはメールにてご予約ください。
新年は1月6日より受付再開させていただきます。

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3 オンライン・ストアのお知らせ
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2020年最後にご登場いただきました井上よう子さんの『記憶の渚にて』挿絵
原画をオンライン・ストアにて公開いたしました。

また、好評いただいております『ギャラリー島田セレクションvol.1』は、
石井一男さんと須飼秀和さんの作品を追加公開いたしました。

島田誠『声の記憶 「蝙蝠日記」2000-2020クロニクル』もオンライン・スト
アからもご注文いただけるようになりました。

どうぞお楽しみください。
https://gallery-shimada.stores.jp/

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4 今日の言葉
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あたら元日を餅も食わずに紙衣かな
元日や吾新たなる願あり
煩悩は百八減って今朝の春
一人居や思うことなく三ケ日
色々の雲の中より初日の出
初夢や金も拾わず死にもせず

漱石俳句集から   
大正六年十一月七日 故夏目金之助 岩波書店 定価壱園 より

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■□■□2020年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1563号 12月19日

■□■□2020年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1563号 12月19日

          よいお年をお迎えください

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1 蝙蝠日記  

2 展覧会紹介  井上よう子展 ―光へ…翔ぶ―  明日20日まで
         林哲夫書店開展          明日20日まで
         戸田勝久 摘星書林開展      明日20日まで

3 『声の記憶』ご購入方法のお知らせ

4 冬季休廊のお知らせ

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1 蝙蝠日記
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経験したことのない年
コロナ禍であり世界ではパンデミックを生きる
私で言えば 戦中にうまれ 小学校では教科書がなく祖父が筆で筆写す。
しかし中学からは日本中がひたすら高度成長へとひた走った。
様々なアップダウンを繰り返しながら今を迎えている。

ブレイディみかこ(英国在住)は語る(12月10日 朝日新聞)
コロナ禍を抜けた世界を待っているのは、見たこともない規模での貧困禍か
もしれない。雇用を創出したり、貧困率を減らしたりするのは政府の仕事だ。
それをしっかり見ていくのは私たちの役割だ。

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2 展覧会紹介
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2020年最後の展覧会がまもなく終わりを迎えます。
林哲夫さんと戸田勝久さんのトークイベントでは、すぐにご予約が満員に達
し、お越しになれなかった方もいらっしゃいましたので、スタッフブログに
て、トークイベントのレポートを掲載しております。どうぞお楽しみくださ
い。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10193

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井上よう子展 ―光へ…翔ぶ―  12/20(日)まで B1F un にて
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展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7109

スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10155

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林哲夫書店開展  12/20(日)まで 1F deux にて
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展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7112

スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10132

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戸田勝久 摘星書林開展  12/20(日)まで 1F trois にて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7115

スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10178

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3 『声の記憶』ご購入方法のお知らせ
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島田誠の『声の記憶 「蝙蝠日記」2000ー2020クロニクル』を、オンライン・
ストアからお求めいただけるようになりました。ギャラリー島田のHPでもご
購入方法についてご覧いただけます。

オンライン・ストア
https://gallery-shimada.stores.jp/items/5fdaf19fb00aa3089f502684

ギャラリー島田HP
http://gallery-shimada.com/?page_id=1730

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4 冬季休廊のお知らせ
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2020年12月21日(月)〜2021年1月7日(木)は、メンテナンス期間を含む冬
季休廊となります。
休廊中は、お電話によるイベントご予約のご対応ができません。また、展覧
会やオンライン・ストアにてご購入いただいた作品の発送作業も休止いたし
ます。ご了承ください。

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■□■□2020年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1562号 12月13日

■□■□2020年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1562号 12月13日

             朝焼けの師走に

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1 蝙蝠日記  

2 展覧会紹介  井上よう子展 ―光へ…翔ぶ―
         林哲夫書店開展
         戸田勝久 摘星書林開展
          ※いずれも12月20日(日)まで。16日(水)は休廊。

3 オンラインストア  作品追加公開のお知らせ

4 こぶし基金より  2021年度芸術文化活動助成事業募集開始

5 今日の言葉  善良な人間の生きる逞しさ

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1 蝙蝠日記
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声の記憶 
私がお届けした20年間のクロニクルは「声の記憶」です。
毎月、お届けし続けてきた蝙蝠の声を伊原秀夫さんが編集したものです。
いま、私の声が多くの方に静かに届き木霊のように静かに聞こえてきます。
全てが混沌とし行方の見えない今。

志がつながっていく
どこにもない有機体としての結びつき
一人の思いをこえて
大きな大事なことが数知れず生まれていく
なによりも自由であり 簡素であり、真実である
居場所

これからのこと
わたしたちも
ここのまちも
ここのくにも
かっていさかいをくりかえしてきた
あそこもどこも
ひとしくいのちのありかたに

おもいをはせねば
そのこえに
しずかにみみをすませ
たえまなく
あゆまねば

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2 展覧会紹介
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今年最後の3つの展覧会も、残すところあと1週間となりました。
いずれも16日(水)は休廊日ですので、お越しの際はご注意ください。

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井上よう子展 ―光へ…翔ぶ―  12/20(日)まで B1F un にて
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展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7109

スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10155

井上さんは17日(木)以外は午後に在廊予定です。

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林哲夫書店開展  12/20(日)まで 1F deux にて
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展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7112

スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10132

林さんは土日を中心に在廊予定です。

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戸田勝久 摘星書林開展  12/20(日)まで 1F trois にて
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展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7115

スタッフブログはこちらからどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10178

戸田さんは13日(日)〜15日(火)、19日(土)、20日(日)在廊予定です。

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3 オンラインストア 作品追加公開のお知らせ
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オンラインストアで公開中の「ギャラリー島田セレクションvol.1」にて、
新たに石井一男さんと須飼秀和さんの作品を公開いたしました。

下記URLよりご覧いただけます。
https://gallery-shimada.stores.jp/?category_id=5f2b7aef223ead5bdd5d7317 クリスマスプレゼントにオススメの小さな作品たちです。
ぜひお楽しみください。

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4 こぶし基金より 2021年度芸術文化活動助成事業募集開始しています
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今年5〜6月に実施した「緊急支援助成」(総額1千万)をこのままで終わ
らせてはいけない、との意志で、このコロナ禍において、今後数年に渡り、
年間1千万規模の助成を行うべく、準備を進めています。
財団設立以来28年間、毎年行ってきた芸術文化活動助成も継続いたします。

2021年度芸術文化活動助成事業募集を開始しています。要項はこちら。
http://kobushi-kikin.com/support.html

一件当たりの助成限度額および、助成総額を引き上げ、
50万円/件を限度、総額400万円 とさせていただきました。

応募締め切りは、2021年1月30日(土)(当日消印有効)

なお、緊急支援助成についてはこちらからご覧いただけます。
http://kobushi-kikin.com/foundation.html

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5 今日の言葉
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今の社会は大きな収容所のようになりつつある。
収容所ではならず者が幅をきかせ、知識人は階層の底辺におかれる。囚人が
囚人を搾取して既得権を手放さない。政治家は、囚人頭のようなものかもし
れない。
「絶望」すら贅沢な収容所で、誰かに食べ物を差し出すことが出来るだろう
か。
善良な人間の生きる逞しさを信じたい。

井上裕美(人文書院)朝日新聞 12月10日掲載から島田の抜書

◆蝙蝠(島田)から
井上裕美さんの企画で中井久夫「戦争と観察 ある観察」(人文書院)に
中井久夫さんと私との対談が掲載されたことは忘れられないことです。

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■□■□ 2020年12月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1561号 12月4日

■□■□ 2020年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1561号 12月4日

  2020年最後の展覧会、開展

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1 蝙蝠日記  

2 展覧会紹介  井上よう子展 ―光へ…翔ぶ―  12月5日から
         林哲夫書店開展          12月5日から
         戸田勝久 摘星書林開展      12月5日から

3 井上よう子展  サロンコンサートのご案内

4 今日の言葉  芸術には人を癒す力がある

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1 蝙蝠日記
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天地萬物は無始無終の「時」というものの上に動いている。
生々流転。一日一日の時は移り、一月一月の時は轉ず。
そして一年一年が過ぎていく。
何処からきて何処へ去るのであるか知らぬが、「時」というこの大きな流れ
の上に私たちは生きている。
「日」も旅人だ、「月」も旅人だ、「年」も旅人だ。私たちもまた「旅人」
でなくて何であろう。

「声の記憶」はいはば私の「老いの細道紀行」といった趣である。

「この道や行く人なしに秋の暮れ」芭蕉

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2 展覧会紹介
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今年最後の展覧会は、3会場で3人の作家さんにご登場いただきます。
三人三様でいて、どこか何かが共通するような…書物と記憶と贈り物… 

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井上よう子展 ―光へ…翔ぶ―  12/5(土)〜12/20(日) B1F un にて
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誰もが予想だにしない色々な困難に見舞われた今年…私は何を描きたいか、
描くべきか…自問し続けた時、それは、やはり光でした。

彼方に希望の光を感じる事ができたら人は頑張れる…

哀しみや苦しみの中にあっても、それが消える事がなくても、ゆく手に希望
の光があれば人は頑張れる…心理学者の先生の言葉

31年前、次々降りかかる困難に絵を描き続ける事ももう無理かと思われた時
に頂いた、初めて画廊企画での個展(海文堂ギャラリー:ギャラリー島田の
前身)の約束が、わたしにとってのまさに希望の光でした。
闇に一筋の希望の光があったから、寝る時間は2〜3時間の日々が続いても頑
張る事が出来た…。

光に向かう絵たちに、それぞれの光を感じて頂けたら幸いです。

井上よう子

島田誠のテキストは展覧会情報からご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/?p=7109

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林哲夫書店開展  12/5(土)〜12/20(日) 1F deux にて
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本が好きなのか、絵が好きなのか? どっちも好きです! 好きなものを描
けば、ひょっとしていい絵が描ける、かもしれないと思ってずっと古本をモ
チーフにしています。近頃では「好きこそものの上手なれ」の諺に対して多
少懐疑的になってきましたが、それはともかく、今回は1Fドゥにおいて書店
を開展させていただきます。本をテーマにした展示をという島田さんのお誘
いをふたつ返事で引受させていただきました。油絵や水彩画はもちろん本の
オブジェも並べます。そして何より、美術・文学を中心とした蔵書を展示即
売いたします。トロワではやはり書物を得意とされる戸田勝久氏の摘星書林
が開展することになりました。身が引き締まります。乞御期待。

林哲夫

展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7112

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戸田勝久 摘星書林開展  12/5(土)〜12/20(日) 1F trois にて
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異人館の坂道を転がって来るお月様とぶつからないように路次を歩いている
と、向こうから来た島田さんとぶつかった。
開口一番「タルホ!」と言われた。
それから1001日が経って北野町で約2週間、私の絵と好きな書物を並べた本屋
を開くことになりました。
向かいには「林哲夫書店」も開展されます。
どうぞご贔屓に願います。

摘星書林店主 戸田勝久敬白

展覧会情報はこちらからご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=7115

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3  井上よう子展  サロンコンサートのご案内
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サロンコンサート
「Fly to the lignt ―光へ…翔ぶ―」
熊谷朋久(ギタリスト)
12月5日(土) 15:00〜16:00 (開場:14:30〜)
参加費:2000円 (当日:2500円)

*僅かですが残席ございます。
 ご参加ご希望の場合はお問い合わせくださいませ。

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4 今日の言葉
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芸術には人を癒やす力がある。そう確信した。
「医療にこそ、この力が必要だ」。
スタッフと患者が「与える側」「与えられる側」の区別なく作業できるのが、
アートの良さだと考える。「その過程で『痛み』は希望に代わるはず。」
病院づくりというアートは終わらない。

朝日新聞11月27日(金)「ひと」欄(文・木下広大)より
病院にアートを展開するNPO理事長 森合音(もりあいね)さん。
森さんのプロジェクトに私たちも協力してきました。嬉しいです。

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■□■□ 2020年11月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1560号 11月27日

■□■□ 2020年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1560号 11月27日

   空は寒く 心は暖かく

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1 蝙蝠日記  

2 展覧会紹介  石井一男展  12月2日まで
         須飼秀和展  12月2日まで

3 「本くらべ、ハンター坂の晝さがり」予約満員のお知らせ

4 ご招待 「無言館 遺された絵画からのメッセージ」終了間近

5 今日の言葉  どろあしのままで いきていけ
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1 蝙蝠日記
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私たちの希望はどこにあるか 今、なすべきこと

科学の定義は疑いである
科学者は絶対にこれがTruth真理だと言ってはいけない
自分の主張する命題は否定することが可能であり実際そうなるかもしれない
ということをたえず意識し、そう宣言しているのが科学者である。
(ノーベル物理学賞受賞のファインマン)
もう一つ、ヒューモア。もっと笑った方がいい。
笑うほかないような事象があとからあとから出てくる。
ことに政界においては。

加藤周一 「21世紀に生きる若い人へのメッセージ」から
      神戸朝日ホールでの講演会から(2003)

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2 展覧会紹介
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今年の石井一男展・須飼秀和展も終了まであと1週間となりました。
初日より、どちらも多くの方にお越しいただいています。
今までの展覧会では見なかったような新しさを持った作品も並んでいます。
寒空が続きますが、心が暖かくなるような体験をしていただけたら幸いです。

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石井一男展  12月2日(水)まで  B1F un にて
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石井さんは毎日在廊予定です。ぜひお出会いください。

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=7073

スタッフブログはこちらからどうぞ
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10105

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須飼秀和展  12月2日(水)まで 1F deux & trois にて
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須飼さんは28日、29日、2日に在廊予定です。ぜひお出会いください。
人気のミニフレーム作品は会期3日目で完売となりましたが、
追加で10点展示することができました。この機会をお見逃しなく…!

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=7076

スタッフブログはこちらからどうぞ
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10113

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3 「本くらべ、ハンター坂の晝さがり」予約満席のお知らせ
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12月12日(土)15:00〜より開催予定のトークイベント、
林哲夫×戸田勝久「本くらべ、ハンター坂の晝さがり」のご予約が満席とな
りました。お申し込みいただいた皆さま、誠にありがとうございます。
現在はキャンセルによる空席待ちでのお申し込みのみ受け付けております。

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4 ご招待 「無言館 遺された絵画からのメッセージ」終了間近
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ご招待券を配布しておりました「無言館 遺された絵画からのメッセージ」
(神戸ゆかりの美術館)が11月29日(日)で終了します。
残数僅かですが、B1F受付にて取り扱っておりますので、お声かけ下さい。

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5 今日の言葉
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どろあしのままで

いやなこと きいたら
 その”みみ”をあらえ
いやなものをみたら
  その”ひとみ”をあらえ
いやなおもいわいたら
   その”こころ”をあらえ
そして あしは どろあしのままで
どろあしのままで いきていけ
  Go With Wuddy Feet!

(阪神淡路大震災の時にボランティア基地の窓ガラスに貼られていたもの)

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■□■□2020年11月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1559号 11月20日

■□■□2020年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1559号 11月20日

          声の記憶と秋晴れの予感

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1 蝙蝠日記  声の記憶

2 展覧会案内  石井一男展  明日21日から
         須飼秀和展  明日21日から

3 今日の言葉
  人が生きる意味があるとしたら、この<黄金の時刻>を生き切ること

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1 蝙蝠日記  
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島田誠の『声の記憶「蝙蝠日記」2000-2020 クロニクル』を刊行いたしまし
た。刊行日は11月14日、島田誠の78歳の誕生日です。20年間の活動のなかで
連ねてきた蝙蝠日記が一冊に凝縮されています。
また、島田誠が辿って来た活動の記録も、資料編「声の記録」としてお読み
いただけます。
その痕跡をどうぞご覧ください。

「耳を澄ませば、未来へと向かうエンジンの力強い音が聞こえないか。」
                  ―『はじめに「私の痕跡」より』

著者:島田誠
制作者:風来舎
発行者:ギャラリー島田
頒価:1,500 円 (税込)

ご購入は、ギャラリー島田窓口にて。または、ギャラリー島田までお申し込
みくださいませ。
多くの方にお読みいただきたく、送料無料で送りさせていただきます。
※一般書店での販売予定はございません。

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2 展覧会案内 
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今年も石井一男展と須飼秀和展の季節となりました。
初日にぐっと冷え込み、冬の訪れを感じることとなるのですが、
昨年につづき、今年も暖かい秋晴れの日となりそうですね。
ごゆっくりご覧いただける時間となれば嬉しいです。
なお、感染症対策として、マスクの着用、手指の消毒をお願いし、状況に応
じて、入場制限等させていただきますこと、ご了承くださいませ。

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石井一男展  11月21日(土)〜12月2日(水)  B1F un にて
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1992年石井さんと出会い、それから28年。寵児であり続けてきた。
石井さんに冠された「奇蹟の画家」は、その人のことではなく、生きてきた
佇まいであり、その普遍さにある。石井さんは年月を重ねても変わらず淡々
とあり、女神は清貧や孤独を宿すでもなく、美しくあった。
パンデミックの時代精神が流し去っていく禍禍しくも虚飾まみれの男性論理、
そこに背を向ける女性たちの佇まいはなべて美しい。その姿と自然体のまま
にある石井さんと作品は、今、思いかげないほど新鮮な気を孕んでいる。
是非、その世界に浸っていただきたい。

島田誠

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=7073

***初日対応につきまして***
11/21(土)石井一男展初日にお越しの皆様へ
開廊前より多くの方にお並びいただいた場合は、下記のように対応させてい
ただきます。

・11:00から入場整理券を配布致します。
・11:00より、番号順に10名ずつご入場頂きます。
・まずは作品をゆっくり鑑賞していただいた上で、10分経ちましたら整理券
番号順にご希望をお伺いいたします。
・様子を見て、12時頃以降はご自由にご入場いただけますが、状況により人
数制限をさせていただく場合がございます。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

http://gallery-shimada.com/blog/?p=10099

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須飼秀和展  11月21日(土)〜12月2日(水) 1F deux& trois にて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
今年も個展を迎える事が出来ました。コロナ渦で、普段からアトリエに籠り、
一人で描く事の多い僕には、どこか遠い国の出来事のような感覚でした。
しかし、拡大を続ける中で、イタリアに暮らす姉家族の深刻な状況や東京で
暮らす知人達の生活の変化に、他人事ではないと実感しました。
毎日新聞朝刊・兵庫県版では、毎月一度、兵庫県の風景を描いているのです
が、絵を描いた場所へは、是非、行って欲しいと思うのですが、電車移動や
都市部での密になるところはなるべく慎むようにしました。普通や当たり前
に時間が過ぎて行く事のありがたさや、コロナを機に見つめなおさないとい
けない事の多さも知りました。描ける事や発表出来る事に感謝しつつ、過ご
していきたいです。

須飼秀和

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=7076

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4 今日の言葉  
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人が生きる意味があるとしたら、この<黄金の時刻>を生き切ることです。
そこでだけ出逢える地上の生ヴィータにひたと見入ることです。

「黄金の時刻(とき)の滴り」辻邦生 講談社 P169

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■□■□ 2020年11月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1558号 11月12日

■□■□ 2020年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1558号 11月12日

  隠れた魅力に出会えます

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1 蝙蝠日記  

2 展覧会紹介 アートの架け橋 ギャラリー島田コレクションをあなたに 
        上村亮太「アネモネ戦争」普及版出版記念展 

3 オンライン・ミュージアムのご紹介

4 今日の言葉 命は命に耳を澄まし
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1 蝙蝠日記
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共生の社会への対話

朝日地球会議2020から
マルクス・ガブリエル(ドイツ) 哲学者

都市封鎖(ロックダウン)は当初は弱い立場の人を守る、から始まったが、
次第に権力が生命を管理する方向にむかった。
「自分だけが生き延びるという考えを克服し、全員が他者のために何かを犠
牲にして危機を乗り越えなければいけない」
人類の共通の敵はコロナではなく、子孫を脅威にさらす全体主義である。
子供たちの未来と、法の支配や民主主義という価値のためなら命を投げだせ
る。

所薫子さんが、ずっとやってこられている「命の管理はもうやめて」のこと
とダイレクトに繋がってもいます。

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2 展覧会紹介
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11月7日(土)より、地下では久しぶりのコレクション展、
1Fでは出版されたばかりの「アネモネ戦争」普及版をお求めいただける記念
展が始まっています。
ギャラリー島田自慢のコレクションを、所狭しというほどに。
そしてアネモネ戦争が出来上がるまでのドローイングの数々…。
どちらも、お目にかかれるのが貴重な魅力でいっぱいです。ぜひご覧くださ
い。
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アートの架け橋
11/7(土)〜 11/18(木) B1 unにて
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展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=7067

スタッフブログはこちらから
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10079

◆本展は、ご案内状のご優待券をお使いいただくことで、
2万円以上の作品は1万円の割引、10万円以上の作品は5万円の割引でお求め
いただけます。

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上村亮太「アネモネ戦争」普及版出版記念展
11/7(土)〜 11/18(木) 1F troisにて
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展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=7070

スタッフブログはこちらから
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10074

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3 オンライン・ミュージアム紹介
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先月10/10(土)〜10//21(水)に開催されました、きたむらさとし展のオン
ライン・ミュージアムを公開いたしました!
https://www.galleryshimada-museum.com/kitamurasatoshi201010

絵本や絵画作品にまつわるきたむらさんのトークとともに、会場の様子をご
覧いただける映像を公開中です。
展示されていた絵画作品をオンラインでご覧いただき、お求めいただけます。

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4 今日の言葉
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異なる民族どうし。殺し合うばかりでなく、豊かにしあうことだってできる。
  水と空気を
  奪われ
  光を消されても
  手をつなぎ

  命は命に
  耳を澄まし
  声をたてず
  階段をのぼりつづける

  天使が空に
  かえった朝も
  小さな足あとが
  ただ闇にかがやき  「階段、二人の天使」より 
     
山崎佳代子 詩集「薔薇、見知らぬ国」

山崎さんは 特別寄稿パンデミックの時代に9に書いていただいています。
今回は山崎さんによる訳書「ダニロ・キシュ 若き日の哀しみ」に感銘を
受けての引用です。

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■□■□ 2020年11月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1557号 11月3日

■□■□ 2020年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1557号 11月3日

    南輝子展・藤飯千尋展 会期終了間近

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1 蝙蝠日記  

2 展覧会紹介  南輝子展「ROY-CWRATONE2」 4日まで
         藤飯千尋展「最後の砦」 4日まで
         アートの架け橋 7日から
         上村亮太「アネモネ戦争」普及版出版記念展 7日から

3 今日の言葉  運命の人
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1 蝙蝠日記
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概ね予定の人生を生き終えて何の苦もない今を生きている。
ここ数ヶ月は、服部正さんの座礁船に導かれその跡を辿れば、シアターポシェットの佐本進さんに至る。
今、私はその糸を手繰りよせるように残されたみずからの「今」を慈しんでいる。

私が書き残してきたここ20年の蝙蝠日記を辿る『声の記憶 「蝙蝠日記」2000-2020 クロニクル』が間もなく刊行される。 内容についての選択は全て伊原秀夫さんによるものである。
佐本進も服部正も悲劇の人生を生きたが、私は、いずれにも関わり本として残し、前者では「天の劇場から」、後者は「座礁船」としてある。

その霊を呼び戻すように、私自身のターミナルがしっかりと見えてきた今、毎月の画廊通信からのクロニクルを編むことになった。
佐本進さん、服部正さんの遺言のごとき本を手掛けた編集者 伊原秀夫さんの手による。
このことが暗示することは誠に興味ぶかい。

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2 展覧会紹介
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南輝子展
11/4(水)まで B1 unにて
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ジャズピアニスト板橋文夫さんのオープニングコンサートの興奮もまだ冷めやらず・・・ですが、
会期ははや終盤を迎えております。

生命の輝きを放つ花や果実の明るい色彩に心を励まされます。
温かい気持ちにさせてくれるミニアチュール作品もおかげさまで大好評です。

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=6979

スタッフブログはこちらから
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10020

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藤飯千尋展「最後の砦」
11/4(水)まで 1F troisにて
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深い淵を臨んでいるかのような、めまいにも似た感覚に心が震えます。
こちらも会期が残りわずかとなりました。

目くるめく絵画作品と共に、「白装束」をほどこした静謐な流木の作品も。

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=6981

スタッフブログはこちらから
http://gallery-shimada.com/blog/?p=10044

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アートの架け橋 ギャラリー島田コレクションをあなたに
11/7(土)〜 11/18(木)B1F unにて
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4月に開催を予定していましたコレクション展「アートの架け橋」。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて延期とさせていただいておりましたが、今回改めて開催をいたします。

本格的にギャラリーを始めて40年になります。
神戸という地域にこだわりながら有名・無名に関わることなく、今を生きる作家たちと共に、そしてアートを愛する皆さんと共にあります。 ひたむきに生きること。そこに生まれる作品。そこで何かが生まれること。
そうした関わりの中で、多くの作品を託されてきました。
大切なのは「居場所」です。
美術館や公的なところに作品を寄贈したり、寄贈仲介すること350点。
その活動もなお重ねています。
このたびの「アートの架け橋」は、私たちのコレクションを大事にしてくださる皆さんに、手から手へ、作品を手渡していく試みのひとつです。 作品の居場所を共に見つけていただければ幸いです。
島田 誠 と スタッフ一同

展覧会の紹介ページはこちらです
http://gallery-shimada.com/?p=7067

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上村亮太「アネモネ戦争」普及版出版記念展
11/7(土)〜 11/18(木)1F troisにて
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これは、長らく美術家として活動してきた上村が初めて制作した絵本作品です。今年3月に出された限定版は好評のうちに完売。それを手にした方たちからの熱い声におされて、今秋、装いを新たにした普及版が刊行されました。

少女が手にしているものは「言葉」「願い」そして「メッセージ」、そこからたちのぼるものは「のろし」であると、作者は語っています。

――戦争とは、どこからやってくるものなのか。その土壌を何が作ってしまうのか……。多くの人がそれぞれの場所で様々なことを模索し考えている時代に、一冊の絵本が問いかけるもの。それは、小さな力がつながっていくことの大切さと強さ。――絵本誕生までの数々の絵をご覧ください。 松田素子(編集者)

展覧会の紹介ページはこちらです
http://gallery-shimada.com/?p=7070

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3 今日の言葉
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運命の人

オリンピックから生まれたスーパースターのふたり
カシアス・クレイ(モハメド・アリ)
ベラ・チャスラフスカ
クレイはベトナム戦争の兵役を拒否。
ベラはプラハの春を支持。20年に及ぶ不遇の日々。
共に国家に歯向かい屈することがなかった。
クレイは病に侵され、ベラは息子の事件で精神に変調をきたす。
ともに過酷なうちに、なお、すくっと立ちつづける。
二人はともに1942年生まれ。
(後藤正治「節義のために」p.34から)

私と同年である。

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■□■□2020年10月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1556号 10月23日

■□■□2020年10月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1556号 10月23日

        エネルギー溢れる二つの展覧会

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1 蝙蝠日記   魂同士の激突として

2 展覧会案内  南輝子展「ROY ―CWRATONE2」
         藤飯千尋展「最後の砦」
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1 蝙蝠日記  魂同士の激突として
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ROY-CWRATONEは古くからタイに伝わる精霊流し。
南輝子のROY-CWRATONEは悲劇を語り伝え、蘇り、言葉、音を越え、眠ら
んとするわれを覚醒し、なお眠らせない。
パンデミックの今、長く長く抱きしめあってきた二つの魂と再会する。
南輝子展会場にて開催される板橋文夫の全身入魂が心を鷲掴みするピアノコ
ンサート。
障害で音程を失った我耳は板橋の全身全霊の打鍵をどう受け止めるのか。
耳ではなく魂同士の激突として。
まさにそれはどのような結晶体として現出するのか。
深い深い永遠の中、生まれる奇跡に巡り合えることを確信している。

(南輝子展によせて)

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2 展覧会案内
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10/24(土)より、エネルギー溢れる二つの展覧会が始まります!
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南輝子展「ROY ―CWRATONE2」  10/24(土)〜 11/4(水) B1 un
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星の修羅 地の修羅 流せさやながせ命の修羅の夜の湯浴みよ

今年2020年は阪神淡路大震災25回忌です。
25年前、ジャズピアニスト板橋文夫は神戸の震災支援に駆けつけてくれまし
た。
そして精霊流しの曲「ロイクラトーン」を弾いてくれました。
ここから神戸と板橋さんとの絆が生まれ、ギャラリー島田や松方ホールでの
鎮魂追悼コンサートへ、岩岡町祈りのコンサートへ繋がっていきました。
地球全体がコロナに病むいま、あらためておもう。
苦しい時辛い時、人にとって音楽や美術や詩歌は、何ものにもかえがたい慰
めであり喜びであると。

南輝子

展覧会の紹介ページをこちらからどうぞ
http://gallery-shimada.com/?p=6979

*初日15:00〜17:00頃までは展覧会会場にて板橋文夫コンサートを開催いた
しますので、作品をご覧いただくことができません。
また、14:00頃から会場設営を行いますので、初日は11:00〜14:00の間にご
覧いただくことをお勧めいたします。どうぞご了承下さいませ。

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藤飯千尋展「最後の砦」 10/24(土)〜 11/4(水) 1F trois
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人の痛みや悲しみに触れると、それを描かねばと思う。
そのことを世に知らせねばと思う。
私たちは今、歴史の転換期にいるのかもしれない。
社会の暗部、人間性の本質が曝け出されてゆく。
「最後の砦」、私達にとって本当に大事なもの、
それを守ることができますように。

藤飯千尋

ギャラリー島田でデビューしたころのことはよく覚えている。
純粋に怒りまくっていた。それは世の中の不条理について。
それは表現の純粋さでもあり正すものではなかった。
でも、それではなにも変わらないことに苦しんだことが視野を広げた。
そしていまパンデミックに世界がある。
そして浅はかな人知を超えた新しい世界に否応なく直面する私たち。
藤飯は今こそ表現者として語るべきものと出会った。
それがどれほど苦難な道であろうとも、宇宙に放たれる閃光は今の標として
あることは確かである。

島田誠

展覧会の紹介ページをこちらからどうぞ
http://gallery-shimada.com/?p=6981

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■□■□2020年10月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1555号 10月20日

■□■□2020年10月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1555号 10月20日

             秋晴れの空に
           連日にぎわっています

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1 蝙蝠日記  コロナ禍を超えて 静かな熱狂

2 展覧会案内  沢村澄子展「花」 明日21日(水) 16時まで
         きたむらさとし展  明日21日(水) 16時まで

3 オンライン・ミュージアム

4 弓張美季ピアノリサイタル ご優待
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1 蝙蝠日記  コロナ禍を超えて 静かな熱狂
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2020年は1月の木下晋展に始まりました。
長い長い木下さんとの交流の一つのゴールがこの危機の渦中であることが象
徴することに慄然とします。

2月 黒川伸輝・金子善明・永田耕衣・藤崎孝敏 
3月4月5月は延期・中断
   上村亮太・桑畑佳主巳
6月 オンラインストア・緊急支援
7月 未来圏から!
8月 友定聖雄
9月 大森翠・小谷泰子・松原政祐
10月 田鎖幹夫・沢村澄子・きたむらさとし・南輝子・藤飯千尋

と続きます。
それにしても存続を危ぶまれる経営危機とコロナ危機を反転させつつある力
は何処にあるのでしょうか。
個性的なスタッフ達がチームをなし、作家とともに、時代の転換期にあたり、
何より、伝えるべきものに専心する潔さが伝わってくるのです。

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2 展覧会案内 
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沢村澄子展「花」
10/21(水)まで B1F unにて
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会場にて沢村さんが現場制作された、巨大な般若心経の作品を屋外に展示中
です。
安藤建築を活かして上空に架けられた作品が、
晴れた日は青空越しに透き通り、雨の日は雨粒の輝きや水滴の落下する様子
も見所です。

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=6975

スタッフブログをどうぞご覧ください
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9944

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きたむらさとし展 
10/21(水)まで 1F deux & troisにて
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きたむらさんの世界が、絵本の部屋と絵画の部屋それぞれに展開されていま
す。
タイミングによっては、きたむらさんの手作りの紙芝居もお楽しみいただけ
ます。
アイデア豊かな仕掛けをぜひご覧ください。

展覧会情報はこちらからご覧ください
http://gallery-shimada.com/?p=6977

スタッフブログをどうぞご覧ください
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9968

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3 ギャラリー島田 オンライン・ミュージアム
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きたむらさとし展は、オンラインでも近日公開予定です。
オンライン・ミュージアムでは、きたむらさんのトークを交えながら会場を
巡る映像も。さらに、展示中の作品をオンラインでもお求めいただけます。
URLは公開次第、HPやメールマガジンにてお知らせいたします。

オンライン・ミュージアムはこちら
https://www.galleryshimada-museum.com/

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4 弓張美季ピアノリサイタル ご優待
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画廊通信10月号のエッセイ「パンデミックの時代に」ご寄稿いただいた、弓
張美季さんのリサイタルが開催されます。

<MIKI YUMIHARI PIANO RECITAL 2020>
2020年11月1日(日)14:15開場 15:00開演
神戸新聞松方ホールにて
前売3000円 当日3500円

*当メルマガを御覧になられた方は、ご優待 2000円で販売いたします。
 ギャラリー島田の窓口までお声かけください。

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