■□■□2020年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1551号 9月27日

■□■□2020年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1551号 9月27日

              寄り添う共同体

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1 蝙蝠日記

2 展覧会案内  松原政祐展 ―生きるものたちへの讃歌―
         
3 演奏会へのお誘い

4 今日の言葉

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1 蝙蝠日記  寄り添う共同体
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作家もスタッフも人生に寄り添うように私たちと共にある。
いったい何人がともに働いているのか私でもわからない10名ほどがチームを
なしている。働き方は様々である。タイムレコーダもなく自己申告です。
実に多様なことが起り、展覧会の数も半端でなく作家の意気込みに応えるの
も単純なことではありません。
でもそれにしっかり応える体制も整っているようです。
ちなみに私自身が指揮を執ることは、ほとんどありません。
ここでやろうという作家を含めて自然と共同体をなすのでしょうか。

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2 展覧会案内
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9月26日(土)より、生命力にあふれた力強い展覧会が始まりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
松原政祐展 ―生きるものたちへの讃歌―
10/7(水)まで B1 unにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
若き日に、生きることへの不安や苦悩から死の誘惑にかられ、また仕事を通
じて様々な死をみつめてきた末の祈りが形になったのが、松原さんのテーマ
「生きるものたち」であり、それは同時代の人々への信頼と友情のメッセー
ジである。そして、松原さんが40年を超える誠実極まりない画業の総決算と
いうべきこの展覧会に臨む今、世界はパンデミックの只中にあり、まさに
「生きるものたち」の明日を見つめる日々であり、「生かされしものたち」
として応答を迫られているとも言える。
島田 誠

松原政祐さんのテキスト、会場風景など、下記でご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/?p=6921

◆原田の森ギャラリーにて同時開催中です。
生かされしものたち 松原政祐展
9月25日(金)-10月4日(日) 10:00-17:30
*最終日は16:00まで *月曜休館

ぜひ、合わせてご覧いただきたいと思います。

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3 演奏会へのお誘い
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10月24日(土)〜11月4日(水)に開催される南輝子展にて、
ジャズ・ピアニストの板橋文夫さんが演奏されます。
情熱的なピアノコンサートをぜひお聴きください。

板橋文夫 オープニング・コンサート
【日時】10月24日(土) 15:00開演 (14:30開場)
【会場】ギャラリー島田 B1F un
【参加費】2000円 (ASK会員の方は1500円)
<要予約>ご予約受付中!
※感染症対策として、マスクの着用、手指の消毒等へのご協力をお願いいた
します。

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4 今日の言葉
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すべての社会は、生きること、そして、生きながらえることをめざす。それ
で、青春と結びついた活力と豊饒を称賛し、老年の疲弊と不毛を恐れる。
多くの共同体を有効に守ることが出来なくなるならば、衰弱が始まる前に首
長を殺さねばならないのだ。
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『老い』(上)p49より

「老い」とは何か。
老いは不意に我々を捉える。
何人もこの人生の最後の時期に我々はいかなるものとなるのか?
この人間存在の真の意味を示す老いの生物学的、歴史学的、哲学的考察。

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■□■□ 2020年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1550号 9月16日

■□■□ 2020年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1550号 9月16日

    秋めいてきましたね

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1 蝙蝠日記  蝙蝠日記クロニクル

2 展覧会紹介  大森翠展
         小谷泰子 ―青の断片から青い闇へ
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1 蝙蝠日記
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みなさま、ご無沙汰しています。
多くの皆さまから盛んにコンタクトいただきながら御返事もせず、昔から不
愛想な蝙蝠と自称はしてきましたが、現在では無礼な蝙蝠と化しています。
お許し下さい。
パンデミックの時代に直面しながら、ギャラリー、こぶし基金、それぞれ頑
張っています。
失礼をお詫びするのは島田誠個人のことです・応答せず交流せず。

通信、メルマガなどは活発なのに????

若き日に脳脊椎鞘腫瘍の手術を受けています。母も複数回脳にメスを。
私はその後も、転倒、聴覚障害などが重なっています。
でも何とか生きていて老いと闘っている不思議。

最近、服部正さん座礁船と再会しし衝撃を受けましたそして私自身の遺すべ
き言葉を捜しています。
皆さんにお送りしてきた蝙蝠日記のクロニクル2000-2020を編集者伊原秀夫
さんとギャラリーの編集チームが2020年11月14日島田誠の78才の誕生日を期
して出版すべく準備しています。

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2 展覧会紹介
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9/19(土)より、力の入った二つの展覧会が始まっています。
3つの空間全部を通して感じる体験は、格別です。ぜひお越しください!

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大森翠展
9/23(水)まで B1 unにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
このところ、ずっと大森さんのことを考えている。言葉にすることに迷いが
あるのだ。でも、考えてみれば、その思いを抱いているときがいちばん大森
さんに接近しているかもしれない。言葉にするときは「ずれ」がすでにある
から。
時に臥せっていたり、心を閉ざすこともある人だが、でもいざ、作品となり、
空間となるときは、美しく匂いたち、静かに艶やかにある。それだけの修練
をしてきた佇まいだ。不思議な人だ。
島田誠

大森翠さんのテキスト、会場風景など、下記でご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/?p=6914

スタッフブログもどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9901

――――――――――――――――――――――――――――――――――
小谷泰子 ―青の断片から青い闇へ
9/23(水)まで 1F trois & deuxにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
3月に予定していた本展は、新型コロナ感染拡大のため延期になっていました
が、このたび改めて開催する運びとなりました。
コロナ禍の先行きはまったく見えず、誰しも困難な時を生きていかなければ
なりません。
私自身は、降り積もったマイナスの心情を吐露するように作品を発表し
(2017-2018)、その後は少し光が見えてきたように感じてもいたのですが、
この状況においてまたもや闇のなかに後退していくような焦燥を覚えていま
す。
ここで改めて「青い断片」から「青い闇」を振り返る機会をいただけること
は、私にとって自分自身と深く向き合える貴重な機会です。
この混沌のなかで感じたことが、今後どのように作品に反映されるのか、そ
の先を見つめていこうと思います。
小谷泰子

小谷さんのテキスト全文、会場風景など、下記でご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/?p=6917

スタッフブログもどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9920

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■□■□ 2020年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1549号 9月7日

■□■□ 2020年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1549号 9月7日
 
              鴨居玲の命日に  

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1 蝙蝠日記 

2 展覧会紹介  鴨居玲と神戸 ―没後35年 特別資料展
         Glass Works 友定聖雄展

3 オンライン・ストア

4 コロナ禍における芸術関係者アンケート 集計結果

5 今日の言葉
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1 蝙蝠日記
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財団は4月5月に緊急支援助成を実施。それに全力を注いできました。
そしてギャラリーは「未来圏から!」をはじめ力のはいった企画を。
そして現在は鴨居玲のオンライン・ミュージアムが始まりました。

本日9月7日は鴨居さんの命日です。
みなさんと共に鴨居さんを思ってすごしたいと思います。

そして、
新しいプロジェクトの構想もまもなく公表すべく、準備を進めています。

***

木下晋さん。
NHKラジオ深夜便 9月10日午前4:00〜5:00 にご出演されます。
また、9月23日発売の「詩と思想」10月号(土曜美術出版社)にインタビュ
ー記事が掲載されるそうです。

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2 展覧会紹介
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鴨居玲と神戸 ―没後35年 特別資料展
9/9(水)まで B1 unにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
没後35年となる鴨居玲。
直筆の手紙やパレットなど、貴重な資料を公開しています。
http://gallery-shimada.com/?p=6938

オンライン・ミュージアムでも公開を開始しています。
実展示より詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.galleryshimada-museum.com/reycamoy

スタッフブログもどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9862

――――――――――――――――――――――――――――――――――
Glass Works 友定聖雄展  9/8(火)まで 1F troisにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
4年ぶり3度目の個展となる友定聖雄さん。
今回は、神戸市文化賞受賞記念展ともいうべき展覧会となりました。
troisの自然光の中、大作を存分にご覧いただけます。
http://gallery-shimada.com/?p=6910

スタッフブログもどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9868

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3 オンライン・ストア
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現在、ギャラリー島田オンライン・ストアでは、
石井一男、井上よう子、上村亮太、須飼秀和、高濱浩子、きたむらさとし
の6人の作家を紹介しています。
https://gallery-shimada.stores.jp/

展覧会では出会えない作品たちです。ぜひご覧ください。

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4 コロナ禍における芸術関係者アンケート 集計結果
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「新型コロナウイルスの影響下における兵庫県内の芸術文化活動に関するア
ンケート調査」の調査結果が下記サイトにまとめられています。
どうぞご覧ください。
https://kobeartresearch202.wixsite.com/report

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5 今日の言葉
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鴨居が急死したのは1985年。まだ57才の秋でした。したたかに酒をのんで車
にのり、エンジンをかけ、しかしガレージにとどまったまま、排ガスで死ん
だのです。
いまひとつの空想をしないではいられません。
鴨居玲が生前もしギャラリー島田を発表の場のひとつとしていたら、と。
生きる時代がずれましたが、もし重なっていたならば。
この危険な画家はギャラリー島田というこの危険な絶壁でむしろ快適な気分
に浸りながらあれら危険な一連の作品を嬉々として並べたのではなかったか。

『坂の上の作家たち ギャラリー島田という絶壁 山本忠勝美術評論集』より

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■□■□2020年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1548号 8月30日

■□■□2020年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1548号 8月30日

       ギャラリー島田2020年下半期スタート!

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1 蝙蝠日記

2 展覧会案内  鴨居玲と神戸 ―没後35年 特別資料展
         Glass Works 友定聖雄展

3 演奏会へのお誘い
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1 蝙蝠日記
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窪島誠一郎さんの「信濃デッサン館」(※)を初めて訪れたのは1992年のこ
と。その後、ご自身も出征の経験のある画家 野見山暁治さんと戦没画学生
の絵の収集を始められ、97年には戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開館さ
れました。

それに先立つ1995年、あの阪神淡路大震災の年、窪島さんたちの集めた戦没
画学生の絵の展覧会は、実は、ギャラリー島田の前身である海文堂ギャラリ
ーで初めて開催されています。「50年目の戦場」と言われた神戸で始めたい
と窪島さんが願われたことによります。

翌96年には神戸風月堂の山本芳樹さんの尽力で実行委員会が作られ、「兵庫
県復興支援会館」でも展覧会が開かれました。

(※)現「KAITA EPITAPH 残照館」

前号のメールマガジンでもお知らせしましたが、その「無言館」の収蔵作品
を公開する「無言館 遺された絵画からのメッセージ」が神戸ゆかりの美
術館で開催されます。兵庫県出身の戦没画学生た
ちの作品も含め、常設展示されていない約130点の作品が展示されます。

会場:神戸ゆかりの美術館(六甲アイランド)
会期:9月12日(土)〜 11月29日(日)
入場料:1000円

この展覧会にギャラリー島田より100名の方をご招待します。
8月31日(月)よりB1受付で差し上げますので、どうぞお申し付けください。
(お一人様2枚まで 郵送不可)

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2 展覧会案内
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1か月に渡る特別企画展「未来圏から!」を終え、2つの新しい展覧会が始
まりました。

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鴨居玲と神戸 ―没後35年 特別資料展
9/9(水)まで B1 unにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
没後35年となる鴨居玲。
直筆の手紙やパレットなど、貴重な資料を公開しています。
また作家の親友であり、自死の発見者でもあった岩島雅彦さんの200号の大作
「芸人の一家」もご覧いただきます。

http://gallery-shimada.com/?p=6938

――――――――――――――――――――――――――――――――――
Glass Works 友定聖雄展  9/8(火)まで 1F troisにて
――――――――――――――――――――――――――――――――――
4年ぶり3度目の個展となる友定聖雄さん。深いグリーンを帯びたガラスの世
界はさらに神秘性を増して。
会場風景と、島田誠の「友定硝子世界」への思いをご覧ください。

http://gallery-shimada.com/?p=6910

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3 演奏会へのお誘い
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2019年度のKOBE ART AWARD 優秀賞を受賞したヴァイオリニストのマウロ・
イウラートさんが、イタリア支援チャリティーコンサートを開催します。
ピアニストのジュゼッペ・マリオッティさんとのUniDuo(ウニドゥオ)での
演奏です。

Con l’Italia nel Cuore イタリア・ネル・クオーレ
〜チャリティーコンサート for イタリア〜

【日時】9月27日(日)2回公演
A公演 11:45開場・12:30開演
B公演 15:15開場・16:00開演

【会場】神戸新聞松方ホール

【料金】各公演1,500円

ギャラリー島田でもチケットを販売しています。スタッフまでお尋ねくださ
い。

コンサート詳細はハルモニアKOBE事務局(TEL & FAX 078-767-1694)まで。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

一部の方に、当メールマガジンの前号(8月19日配信1547号)が届かなかっ
たおそれがあります。受信されていない方は「アーカイブ」上でご覧くだ
さい(http://gallery-shimada.com/mailmagazine/?p=657)。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

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■□■□2020年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1547号 8月19日

■□■□2020年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1547号 8月19日
 
         未来圏から! 実展示は本日最終日
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1 蝙蝠日記

2 展覧会のご案内  未来圏から! 実展示は本日19日16時まで

3 オンライン・ストア  ギャラリー島田セレクションvol.1

4 コロナ禍における芸術関係者アンケート

5 今日の言葉
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1 蝙蝠日記
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窪島誠一郎さんが私に盛んに言う。
生き残るための免許書の更新を忘れないで、もう一年生き延びよう。

実は窪島さんは太平洋戦争が始まった昭和16年11月に東中野で生まれた。

私はいえば、翌年の17年11月14日。神戸東須磨で生まれている。
そして新潟の親戚のところに疎開している。
窪島さんと違い、私はヘイヘイボンボンの育ちだけど、
ともかくあと1年なんとしても生き延びねば!!!

戦没画学生の絵画展に是非。お誘いあわせのうえ、お運びください。

◆特別展「無言館 遺された絵画からのメッセージ」

「無言館」(長野県)は戦没画学生の作品や愛用品を公開する、作家・窪島誠
一郎さんの私設美術館です。今回の神戸での展覧会では、常設されていない
作品や、兵庫県出身の戦没画学生の絵などを含む、戦没画学生の遺した作品
約100点と遺品類が展示されます。

会場:神戸ゆかりの美術館(六甲アイランド)
会期:9 月 12 日(土)〜 11 月 29 日(日)
入場料:1000円

ギャラリー島田より 100 名の方をご招待します!
8 月 31 日(月)より B1 受付にてご招待券を配布いたします。
お申し付けください。
(お一人様2枚まで 郵送不可)

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2 展覧会のご案内  未来圏から! 19日(水)16時まで
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2020年特別企画展「未来圏から!」は、
いよいよ本日19日16時までとなりました。

暑い中、上り坂をのぼってお越しいただきました皆様、
ありがとうございます。

展示替えをしている作家さんもちらほらございますので、
オンラインでリピート鑑賞していただくのもオススメです。

オンライン・ミュージアム「未来圏から!」は、
実展示終了後もしばらく公開することとなりましたので、ごゆっくりどうぞ

https://www.galleryshimada-museum.com/

なお、
20日(木)、21日(金)は作業日
22日(土)〜27日(木)夏季休廊
となります。ご了承くださいませ。

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3 オンライン・ストアのご案内
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「ギャラリー島田セレクション」シリーズをスタートいたします。
スタート特別編として、ギャラリー島田でも特にファンの多い4人の作家、
石井一男、井上よう子、上村亮太、須飼秀和 をご紹介。
遠方の方、初めての方にも、お手に入れやすい、飾りやすい、小さなサイズ
の描きおろし作品を中心に、計33作品を公開しています。
どうぞご覧ください。

https://gallery-shimada.stores.jp/

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4 コロナ禍における芸術関係者アンケート
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前号でお知らせいたしました、「新型コロナウイルスの影響下における兵庫
県内の芸術文化活動に関するアンケート調査」は、
回答期間を5日間延長することになったようです。
より的確なデータ分析を行うため、ぜひご協力をお願いいたします。

【回答期間】2020/8/3〜2020/8/21(当初から5日間延長)

【所要時間】15分程度

【回答フォーム】
―個人用
https://forms.gle/TSrTTZvbXzenibG47

―団体・事業所用
https://forms.gle/nRwqa1RgbqwT9v8Z7

【調査主体】神戸大学国際文化学研究科藤野研究室

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5 今日の言葉
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現代において女性が男性よりも優れた仕事を成しうるのは、男が、既に出来
上がった仕事の型になれて、形どおりの仕事をしているからで、女は、男の
陥りやすい専門性を突き抜けて、みづからの生活のもつ多面的な素人性から
新しい道を切り開くことが出来るからである。この意味で与謝野晶子は女性
が生活全体に及ぶ広い視野と、専門の垣の内にまだ囲いこまれていない、怖
れを知らぬ理性の開発を求めた。
理知と感情と意志。—与謝野晶子の政治思想

流れに抗して 鶴見俊輔 (編集グループSURE)あとがきP108から

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■□■□2020年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1546号 8月14日

■□■□2020年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1546号 8月14日
 
            コロナ禍の暑い夏
           お見舞い申し上げます
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1 蝙蝠日記  遺された絵画からのメッセージ ご招待します

2 こぶし基金より 緊急支援助成 その後

3 コロナ禍における芸術関係者へのアンケート ご協力のお願い
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1 蝙蝠日記
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前号で、「無言館 遺された絵画からのメッセージ」が9月12日から神戸ゆ
かりの美術館で始まることを書きました。

詳しくは、おって書きたいと思いますが、
画廊通信(information )9月号でも触れておりますので、どうぞ。
http://gallery-shimada.com/koumori/?p=703

この展覧会は、しっかり応援したいと思いますので、
ギャラリー島田より 100 名の方をご招待します。
8 月 31 日(月)より B1 受付にて配布いたしますので、お申し付けください。
(お一人様2枚まで 郵送不可)

◆特別展「無言館 遺された絵画からのメッセージ」

会場:神戸ゆかりの美術館(六甲アイランド)
会期:9 月 12 日(土)〜 11 月 29 日(日)

「無言館」(長野県)は戦没画学生の作品や愛用品を公開する、作家・窪島誠
一郎さんの私設美術館です。今回の神戸での展覧会では、常設されていない
作品や、兵庫県出身の戦没画学生の絵などを含む、戦没画学生の遺した作品
約100点と遺品類が展示されます。

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2 こぶし基金より 緊急支援助成 その後
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5月に実施した、緊急支援助成を通して、
助成先のみなさまからは、活動再開のご報告をいただいたり、
市民(市外、県外からもですが)のみなさまからは、いつも以上のご寄付を
いただいたり、と、
しっかりと志の輪が広がっていることを実感しております。
ありがとうございます。

役員、事務局メンバーは、勉強になった、励みになった、という気持ちが大
きく、また、より一層、繋ぎ手としての役割と責任を感じております。

先日は、緊急支援助成について、
毎日新聞の三輪記者が記事にしてくださいました。
8月8日夕刊です。すでにお読みいただいたかたもおられると思いますが、
ブログからお読みいただけますので、まだの方はぜひご覧ください。
http://kobushi-kikin.com/blog/?p=340

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3 アンケートご協力のお願い 
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また、神戸大学の藤野研究室が調査主体となっている、
「コロナ禍における兵庫県内の芸術関係者の方への影響についてのアンケー
ト」をお知らせいたします。

回答〆切が 8/16 と間近にせまっておりますが、
お時間ございましたら、ご協力いただけましたら、と思います。

**************

コロナ禍における兵庫県内の芸術関係者の方への影響を知り、これからの支
援や情報提供につなげていくためのアンケート調査です。

結果は集計し、8月31日に公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人神
戸市民文化振興財団等のWEBページにて公開いたします。

兵庫県内で、芸術文化に関わる人はどなたでも回答いただけますので、ぜひ
ご協力よろしくお願いいたします。

【回答期間】2020/8/3〜2020/8/16

【所要時間】15分程度

【回答フォーム】
―個人用  https://forms.gle/TSrTTZvbXzenibG47
―団体・事業所用  https://forms.gle/nRwqa1RgbqwT9v8Z7

【調査主体】神戸大学国際文化学研究科藤野研究室

【協力団体】
公益財団法人 兵庫県芸術文化協会 / 公益財団法人 神戸市民文化振興財団
公益財団法人 宝塚市文化財団 / 公益財団法人 明石文化国際創生財団
公益財団法人 尼崎市文化振興財団 / 西脇市文化・スポーツ振興財団
公益財団法人 川西市文化・スポーツ振興財団 / 豊岡市 / 丹波市(予定)
公益財団法人 神戸文化支援基金 / 神戸演劇観賞会 / 神戸中央おやこ劇場
神戸映画サークル協議会 / 神戸大アートマネジメント研究会

【問い合わせ】
神戸大学国際文化学研究科 藤野研究室 調査用メールアドレス
kobe.artresearch2020@gmail.com

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■□■□2020年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1545号 8月3日

■□■□2020年8月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1545号 8月3日

           生きるための免許更新
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1 蝙蝠日記

2 展覧会のご案内

3 今日の言葉  事実は真実の敵だ
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1 蝙蝠日記  生きるための免許更新
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「無言館 遺された絵画からのメッセージ」が9月12日から神戸ゆかりの美
術館で始まります。
無言館は、窪島誠一郎さんと野見山暁治さんが、戦没画学生の遺された絵を
蒐集され、1997年に開館しました。

昨日、このことで窪島さんと電話で話をしていて、お互い、長く生きてきた
けど、様々に不調を抱えている。

窪島さんとはまだご一緒する大きな仕事がある。
来年9月11日が画家松村光秀さんの没後10年になる。
沖縄佐喜眞美術館、窪島さんの残照館(旧信濃デッサン館)とギャラリー島
田の三館で、それぞれ違う作品と独自のコンセプトで一ヶ月間という稀有な
企画を計画しています。

窪島さんが今回の神戸ゆかりの美術館での展示のために9月11日に神戸にこ
られる。
そして来年の9月11日には・・・

窪島さん曰く
あと一年。何としても生き延びねば!
「生きるための免許更新を忘れないで!」

今回の展覧会はしっかり応援したいと思っています。

◆次回の蝙蝠日記では

戦没画学生の絵画蒐集のスタートは。
「50年目の戦場神戸」と言われた神戸で、海文堂ギャラリーで開催させてい
ただいたこと、そして風月堂さんのご支援などにも触れてみたいと思います。

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2 展覧会のご案内  未来圏から!
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2020年特別企画展「未来圏から!」

展覧会情報はこちら
http://gallery-shimada.com/?p=6860

オンライン・ミュージアムはこちら
https://www.galleryshimada-museum.com/
360度カメラによる会場風景もアップいたしました。

また、すでに売約済となった作家さんのなかには、2点目をご用意いただい
た方もおられ、実展示、オンライン共に展示替えを行っております。
リピートしてお楽しみいただければ嬉しいです。

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3 今日の言葉
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To dream the impossible dream
  決してかなえられぬ夢を見
To fight the unbeatable foe.・・・.  
  決して倒れぬ敵を向こうに回し・・・

「ラマンチャの男」から「インポシブル・ドリーム」

気分よき席で少々酔いがまわった深代が、深いバリトンの声質で、スリーコ
ーラスのすべてをうたった。

そして上着のポケットから万年筆を出してさらさらと書いた。

Facts are the enemy of truth
  事実は真実の敵だ

「天人 深代惇郎と新聞の時代」後藤正治  P285 

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■□■□2020年7月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1544号 7月29日

■□■□2020年7月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1544号 7月29日
 
         母からのギフト 父からのギフト
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1 ウグイス日記  高濱浩子「お弁当日記」と「私書箱1284」

2 蝙蝠日記  洗いざらされた人としての魂と出会うということ

3 展覧会のご案内  未来圏から!

4 今日の言葉  音、沈黙と測り合えるほどに
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1 ウグイス日記  高濱浩子「お弁当日記」と「私書箱1284」
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ギャラリー島田とは、長いお付き合いの高濱浩子さん。

高濱さんの表現には、色々なシリーズがあるのですが、昨日(7/28)放送の
NHKの人気番組「サラメシ」に登場したのは、お母さんのお弁当日記。
https://www.nhk.jp/p/salameshi/ts/PVPP6PZNLG/episode/te/91M8MJJP2V/

お仕事に行く高濱さんに、毎日お母さんが作ってくれたお弁当を、絵とその
時々のことばで日記のように、記録したものが、ズラズラーっと並んでいる
画面は圧巻でした。画家として、人としての高濱さんの日々、絵を描いてい
いるところも見ることができました。ご覧になった方もいるかと思いますが、
見逃した方も、
再放送 7月30日(木)午後0:20〜午後0:45
    8月 2日(日)午前8:25〜午前8:52

がありますので、是非みてください。
(*地域によって異なるかもしれません)

そして、今朝(7/29)の神戸新聞でも取り上げられています。
「夢支えてくれた母の弁当 画家の女性、8年間のスケッチ彩色」
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202007/0013551800.shtml

それで、今回、ギャラリー島田のオンライン・ストアでは、そのお母さんの
お弁当日記、
ではなく、貿易商だったお父さんの、神戸中央郵便局p.o.box1284、に色々
な国から届いた郵便物の切手から生まれた作品シリーズ、「私書箱1284」を
ご紹介しています。

キプロス、ナイジェリア、リビア、チュニジア、シンガポール、タイ、、、
切手そのものも、面白いのですが、その小さな切手の小窓から広がっている
高濱さん独自のイメージは、一言で言うと、恋する切手!かなと。
色、線、形。言葉にならない、ドクドク、フワフワ、と異国に馳せる心の景
色、切手にのせた旅心、旅に恋する絵心の世界が広がります。

このシリーズは、裏面に、焼印でナンバリングがされているのですが、それ
は番号の前後の作品と割印でつながっています。これも密かな高濱さんの心
遣いがこめられていることと思います。

高濱のさんの引き出しは、まだまだ、、、
でも、サラメシの中の「お弁当日記」は母から、オンライン・ストアで登場
する「私書箱1284」は父からの、何か大きなギフトが作品となって、誰かの
手へとまた、手渡されていく、心と心がつながっていくような、世界だなー
と思いました。

この度、絵がセットされた台紙は、そのまま飾れるような美しさ。
そして、絵をご購入いただいた方には、会って直接お話できにくい今日この
頃ということもあり、高濱さん直筆のお手紙が、これまた、違う切手シリー
ズの作品に書かれて一緒にお送りいたします。

詳細は是非ともオンライン・ストアページを是非ご覧いただきたいと思いま
す。

高濱浩子「私書箱1284」open!
https://gallery-shimada.stores.jp/

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2 蝙蝠日記  洗いざらされた人としての魂と出会うということ
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新型コロナウイルスで私たちの日常は一変しました。
それはまさにパンデミックであり、あらゆる局面における危機と言えます。
しかし、その一方で、人が人として失われることなきものが洗い出され、根
源のものが彫琢されるように姿を現してくる。
そんな「今」でもあります。

私たちは新しい社会的実験ともいえるインターネットを使った試みに挑戦し
ています。そして、それが好評をいただき、そのどれもがワクワクする試み
です。
そうした新鮮さは、すべて洗いざらされた人としての魂と出会うということ
かもしれません。

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3 展覧会のご案内  未来圏から!
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2020年特別企画展「未来圏から!」

コロナ以降、初の本格的な展覧会に、毎日途切れなくみなさまに来廊いただ
いております。
でも、よい具合に、各部屋に1〜3名ほどでゆったり過ごしていただいてお
ります。

オンライン・ミュージアム「未来圏から!」も25日より公開しており、
トピックも随時増殖すべく、企画中です。
https://www.galleryshimada-museum.com/

メールやお電話でお問合せもいただいており、嬉しく思います。

会場風景はホームページにて
http://gallery-shimada.com/?p=6860

展示作業の様子はスタッフブログにて
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9802

未来圏から!への参加作家の想いを一部掲載しています画廊通信8月号も
ブログにてご覧いただけます
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9840

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4 今日の言葉  音、沈黙と測り合えるほどに
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私はまず音を構築するという観念を捨てたい。
私たちの生きている世界には沈黙と無限の音がある。
私は自分の手でその音を刻んで苦しい一つの音を得たいと思う。
そして、それは沈黙と測りあえるほどに強いものでなければならない。

武満徹「音、沈黙と測り合えるほどに」 新潮社 P13

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■□■□ 2020年7月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1543号 7月25日

■□■□ 2020年7月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1543号 7月25日
 
            未来圏から! 続報

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1 特別寄稿 賢治からの伝言「未来圏から」の風

2 蝙蝠日記 

3 展覧会紹介 未来圏から!

4 今日の言葉  かがやく宇宙の微塵となりて無方の空にちらばろう
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1 特別寄稿 賢治からの伝言「未来圏から」の風
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未来圏から!   
本展の基本理念を提示された松田素子(編集者)さんによる特別寄稿を、
ご紹介いたします。

賢治からの伝言「未来圏」からの風

 2012年の初夏のことだった。東日本大震災の津波で地域ごとさらわれてし
まった仙台市閖上地区の子どもたちに会うという機会を与えられた。岩手県
で「宮沢賢治」をテーマにしたイベントを開くから、というのは口実で、仮
設住宅で暮らす方々に、ゆっくり温泉につかってしばしの間でもくつろいで
欲しいというのが企画者の本当の意図で、家族みんなでやってくるから、子
どもたちの前で何か賢治の話をしろというのが私への依頼だった。

 引き受けたものの、あんな体験をした人たちの前で、何を話せるというの
だろう。考えれば考えるほど、自分が言うかもしれない言葉の空虚さを思い
知らされ、結局私は、「話すことは、できない」と覚悟を決めて、話す代わ
りに一人一人に手渡す小さなファイルを作った。青い表紙に緑色の紙を貼り、
そこに「ジョバンニの切符」というタイトルをつけた。そして副題として、
小さく「――宮沢賢治からの伝言――未来圏からの風」という言葉を添えた。

 そのファイルの中に入れたのはどれも、私自身が励まされ、問いかけられ
続けてきた、賢治の様々な言葉である。そして、この中に入れたひとつが
「生徒諸君に寄せる」という詩だった。「未来圏」という言葉は、この詩の
中にある。引用しよう。

  諸君はこの颯爽たる

  諸君の未来圏から吹いて来る

  透明な清潔な風を感じないのか

 賢治は、編集者の私にとって、その絵本化に取り組み続けている作家であ
ると同時に、私自身の人生の恩人でもある。私は賢治の言葉にどれほど背中
をおされてきたかわからない。

 賢治が生前唯一出版した童話集『注文の多い料理店』の序文にこんな言葉
がある。「これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたの
すきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりま
せん。」――この言葉は、私にとってずっと握りしめている切符のようなも
のだ。賢治は、自分の言葉が誰かの食べ物になることを、すなわちエネルギ
ーになることを願っていた。そのことに胸が熱くなる。

 そして現在、コロナという暗雲が世界を襲った……。しかし、立ち止まっ
たからこそ見えてきたこともある。新たな未来を見すえて歩き出そうとする
人たちもいる。「未来圏」という言葉が、その眼差しを照らすエネルギーに
なるとしたら、賢治はきっと喜ぶに違いない。

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2 蝙蝠日記
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私たちはこのパンデミックの渦中に生きるものとして、
3ヶ月の準備期間を経て、2020年特別企画展「未来圏から!」をスタートし
ています。
86名の国内外作家が参加する、7/18(土)― 8/19(水)にかけての1か月間
におよぶ展覧会です。

そしていよいよ本日、オンライン・ミュージアムでも公開いたしました。

海外から参加の作家をふくめて初めての試みです。

今回の招待作家には宮沢賢治のメッセージに対する応答として今と言う時代
を生きる作家自身の言葉が添えられています。それは会場でも掲示されてい
ますがオンライン・ミュージアムでは掲示作品に添えられズームアップして
「見」また「読む」ことが出来ます。

私もテストアップを視だして長く惹きつけられ、心が静かに揺さぶられまし
た。それはあたり前のことです。いままで経験したことのない「宇宙の時空」
に、私たちはみな「ひとり佇んでいる」のです。表現者としての自負も吹っ
飛ぶような未来圏!で自答する作家のことばは「ともかく美しい」ことに撃
たれます。
誰もが自ら選び取ることはない、今というパンデミックという危機。
そこで露わになる人としての本質。
それが表現者であれば問いの刃は自らへと向かう。何度も繰り返しまずはこ
こへ立ち返ろう。

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3 展覧会紹介 2020年特別企画展「未来圏から!」
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オンライン・ミュージアム「未来圏から!」本日7/25公開
こちらからご覧ください
https://www.galleryshimada-museum.com/

会場風景はホームページにて
http://gallery-shimada.com/?p=6860

展示作業の様子はスタッフブログにて
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9802

未来圏から!への参加作家の想いを一部掲載しています画廊通信8月号も
ブログからご覧いただけます
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9840

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4 今日の言葉
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まずもろともに
かがやく宇宙の微塵となりて無方の空にちらばろう
われらに要るものは銀河を包む透明な意志
巨きな力と熱である・・・

(農民芸術概論綱要)

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■□■□2020年7月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1543号 7月19日

■□■□2020年7月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1543号 7月19日
 
            未来圏から!
           
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1 蝙蝠日記  パンデミックの時代に

2 展覧会のお知らせ  2020年特別企画展「未来圏から!」

3 今日の言葉  日本は非常に豊かになったが、幸せにならなかった国だ
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1 蝙蝠日記
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パンデミックの時代に世界中がある。
たんに地域におけるコロナ感染に留まらず生死の水際どころではなく
人が人であることの在り方そのものが、繰り返し問われ続ける日々だ。
人の美しさも醜さも全てが露わになっている。

ダンテ 地獄篇 最終章
かくてこの処をいでぬ、ふたたび諸々の星をみんとて

私たちも諸々の星をみんとて宮沢賢治の伝言「未来圏から」の風に
私たちのこれから、命の明日を見つめ、応答が始まりました。
今までにない在り方で。

全てが新しいチャレンジです。
国境を越え、世代を越え、人が人であることはどのようなことなのか。
私たちの希望は何処にあるのか。

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2 展覧会のお知らせ
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2020年特別企画展「未来圏から!」  7/18(土)― 8/19(水)
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約3か月の準備期間を経て、いよいよ始まりました!
86名の国内外の作家たちに、コロナ禍の只中、未来へ向けてのそれぞれの思
いを表現していただきました。

展示作業は総勢12名の作家さん&スタッフで行い、
久しぶりにギャラリー空間が活気づきました。

http://gallery-shimada.com/?p=6860

会期はじめの1週間は実展示のみでご覧いただき、
7/25(土)よりオンライン・ミュージアムでの公開を予定しております。
公開日が近づきましたらURLをお知らせいたします。
遠方のみなさま、海外のみなさまもどうぞお楽しみに。

――――展覧会開催中の新型コロナウィルス感染症対策について―――――

ご来廊に際し、以下の対策にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

・体調のすぐれない方、体温が37.5℃以上ある方は来廊をご遠慮ください。
・ご来廊の際には、マスク着用と手指の消毒をお願いいたします。
 消毒液は会場入り口に設置しておりますので、ご利用ください。
・受付にて、お名前とご連絡先を用紙にご記入いただきます。
・受付にて、検温をさせていただきます。
・会場内は出入口の扉や窓を開け、常に換気を行います。
・会場内の多くのお客様が触れる箇所は定期的に消毒いたします。
・会場内が込み合うときは、入場制限を行います。
・スタッフは、マスクを着用して、お客様の対応をさせていただきます。

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3 今日の言葉
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日本は非常に豊かになったが、幸せにならなかった国だ。
これほど豊かになって、これほど幸せにならなかった国はめずらしい。
われわれは、非常に大切なものを、豊かさという名でうしなってしまった。
あるいは忘れてしまった。

池内紀

柳田國男の山桃忌の講演から
季村敏夫個人誌「河口から6掲載」時里二郎

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