オープニング
2014年1月5日(日)
13:45 オープニングセレモニー
司会:岡愛子
14:00「東北と神戸を繋ぐチェロアンサンブル
東北と神戸を繋ぐチェロアンサンブル
国際チェロアンサンブル協会「1000 人のチェロ」より有志 60 名によるコンサート
指 揮:山本 祐ノ介
曲目:三枝 成彰『レクイエム』 ダヴィドフ『賛歌(イヌム)』 チャイコフス
キー『アリオーソ』 ヘンデル『パッサカリア』
ゴルターマン『レリジオーソ』 ファンク『組曲』 ラハナー『セレナーデ』 他
15:00 TSUNAMIヴァイオリン-千の音色でつなぐ絆-プロジェ
ヴァイオリンドクター中澤宗幸氏により、奇跡の一本松や被災した家屋の木材を使用して作られたヴァイオリンと阪神大震災で被災し復元再生されたピアノを奏でるコンサート
ヴァイオリン/岡村 映武(仙台フィルハーモニー管弦楽団ヴァイオリン奏者)
チェロ/庄司 拓(大阪フィルハーモニー交響楽団チェロ奏者)
ピアノ/井手智佳子(神戸音楽家協会会員)
*「加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸2014」期間中のプログラムで使用するピアノもすべて
阪神大震災で被災し、復元再生されたスタインウェイ'Art-Vintage' です。詳細はPDFをご覧ください。
TSUNAMIヴァイオリンについて PDF
被災ピアノについて PDF
東北への志縁を続けるみなさんによるイベント
1月8日(水)
13:00 ~17:00 加川広重巨大絵画が繋ぐ東北と神戸プロジェクト
「阪神大震災・被災ピアノによる献奏」 ~2枚の巨大絵画前空間を使ったピアノ演奏~
13:00
イトウ ユミ
即興演奏
“加川広重の巨大絵画、及び大震災によせて”
13:30
竹田 景子
バッハ=ブゾーニ : シャコンヌ
シューマン : トロイメライ (「子供の情景」より)
ウェーバー : 舞踏への勧誘
14:00
下村 実紗子
武満徹 : 雨の樹 素描㈼
フォーレ : ノクターン
ショパン : ノクターン 遺作
スクリャービン : 幻想曲
14:30
智内 威雄
川上統 : 「みちびき地蔵」より 『気仙沼大島みちびき地蔵』
15:00
佐野 えり子
シューベルト : 「ピアノソナタ 変ロ長調 D.960 遺作」より 第1楽章、第2楽章
被災ピアノについて PDF
プログラム・プロフィール PDF
1月11日(土)
13:00 ダンス・パフォーマンス『春の祭典』(ストラヴィンスキー作曲)
総合演出・振付・監修:関 典子(神戸大学大学院発達環境学研究科講師)
振付・出演:神戸大学発達科学部人間表現学科 舞踊ゼミ 他
■Site Specific Dance Performance #3【春の祭典】Noriko Seki■
2013年10月 兵庫県立美術館にて
http://www.youtube.com/watch?v=DGgLkL-22w4&feature=youtu.be
14:00 『3.11 から1.17 へ ~若者たちが語り合う震災と未来~』
コメンテーター:ロニー・アレキサンダー(神戸大学大学院国際協力研究科教授)
テーマ「世界と被災地」
村井雅清(被災地NGO恊働センター代表)
テーマ「福島原発と私」
西垣千春(神戸学院大学総合リハビリテーション学部教授)
林 大造(神戸大学学生ボランティア支援室コーディネーター)
テーマ「仮設住宅から出発する」
杉浦 健(関西学院大学ヒューマンサービスセンター事務局長)
テーマ「ボランティアは続けられるか」
討論参加者:神戸大学、神戸学院大学、関西学院大学などの東北への志縁を続ける学生
1月12日(日)
13:00 ダンス・パフォーマンス『届ける~東北の地震と津波と原発事故で亡くなった数限りない命たちへ~』
振付:藤田 佳代
出演:藤田 佳代舞踊研究所ダンサー、拍踏衆
14:00 『東北の復興、福島の復興と日本の明日』
講演:赤坂 憲雄(学習院大学教授、福島県立博物館館長)
対談:髙村 薫(作家)× 赤坂 憲雄 進行:島田 誠
17:00 徹底討論『福島の復興と神戸の復興』「3 階会議室にて」※要申し込み
赤坂 憲雄+福島在住NPO 等 と 神戸の各分野の専門家たちによる、復興への課題を徹底討論
福島から
赤坂憲雄 (学習院大学教授、福島県立博物館館長)
鎌田千瑛美 (一般社団法人 ふくしま連携復興センター理事、任意団体peachheart代表)
佐藤健太 (一般社団法人 ふくしま会議 理事、NPO法人 ふくしま新文化創造委員会 代表理事)
高畑恒志 (NPO法人日本都市計画家協会 理事、東日本大震災復興支援タスクフォース 福島チームリーダー)
神戸から
浅見雅之 (合同会社 人・まち・住まい研究所 代表社員)
石東直子 (東日本大震災・暮らしサポート隊 代表)
金 千秋 (FMわぃわぃ パーソナリティ)
季村敏夫 (震災・まちのアーカイブ、詩人)
実吉 威 (公益財団法人 ひょうごコミュニティー財団 理事)
津久井 進 (弁護士)
出口俊一 (兵庫県震災復興研究センター事務局長)
増島智子 (被災地NGO恊働センター)
山地久美子 (大阪府立大学客員研究員、NPO法人神戸まちづくり研究所 理事)
野崎隆一 (NPO法人 神戸まちづくり研究所理事・事務局長)
藤野一夫 (神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
島田 誠 (アート・エイド・神戸代表)
1 月13日(月・祝)
13:00 『記録をつなぐ-災厄の現場から』
トーク・セッション:川内 淳史(関西学院大学講師)
柴田 和子(龍谷大学講師)
佐々木 和子・季村 敏夫(震災・まちのアーカイブ)
15:00 ダンス・パフォーマンス
出演: 増田 美佳/相模 友士郎
Ensemble Sonne
13:00~15:00「被災交流1万人市民団をめざして」(トーク・セッション)【公募企画】
*ギャラリーにてトーク・セッション:被災地市民交流会
主催 被災地市民交流会
チラシPDF
17:00 ア・カペラ 里井宏次&The TARO Singers『響け魂・届け心』
指揮:里井 宏次 合唱:The TARO Singers
曲目:S. バーバー 『アニュス・デイ』
F. プーランク カンタータ『人間の顔』
武満 徹 『小さな空・島へ』
中村 八大『夢で逢いましょう』 他
料金:¥1,000-
1月15日(水)
18:00~20:00「君は愛されるため生まれた」【公募企画】
第1部 震災をテーマとした詩の朗読
第2部 震災復興支援団体によるパネルディスカッション若者ボランティア団体 繋(つなぎ)他
第3部 追悼コンサート
出演 谷口晴菜
曲目 「君は愛されるため生まれた」「花は咲く」他(予定)
主催 復興支援イベント実行委員会
料金 2000円(前売り1,500円、学生1,000円、高校生以下は無料)
チラシ画像
1月16日(木)
11:00〜19:00「音の情景 二つの巨大絵画のために」(絵画のためのサウンドトラック)【公募企画】
音楽 : 橋本次郎 企画・制作 : ZEIT(ツァイト)
雪に包まれる被災地・南三陸の黄金。この二つの巨大絵画から溢れ出てくるような音の情景を、希望の光と共に。
*二つの巨大絵画からインスピレーションを受けて制作した音楽を展示に合わせて発表します。
1 月17日(金)
12:00/14:00 『震災メモリアルコンサート~歌でつなぐ想い~』
ソプラノ/松岡 万希 作曲・ピアノ/高橋 侑子
曲目:詩/和合 亮一 曲/高橋 侑子 『きみは何をさがす』『振り向くと』『果肉の奥の桃に』『邂逅㈼』『邂逅㈽』他
ピアノ/松坂 優希(アーツエイド・東北から)
曲目:チャイコフスキー 『秋の歌』、ドビュッシー 前奏曲集より『オンディーヌ』『花火』 他
1 月5 日(日)~17 日(金)
11:00 ~ 19:00 復興カメラ ~未来へ語り継ぐ復興という希望~【公募企画】
特定非営利活動法人@リアスNPO サポートセンターによる釜石・大槌地域の震災、復興の様子の写真展示
(17日は15:00 まで)※ 6日(月)と14日(火)は休館
会場 1F ギャラリー
主催 岩手県沿岸広域振興局、特定非営利活動法人 @リアスNPOサポートセンター
協力団体 特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所、公益社団法人「中越防災安全推進機構」
白屋アートパネル展示【公募企画】
大槌町定点観測写真展示【公募企画】
主催 被災地市民交流会
同時開催
加川広重小品展
会場:ギャラリー島田 1F deux
日時:1/6(月)〜1/16(木) 12:00〜19:00 ※火曜日は〜18:00、最終日は〜16:00
加川広重は尋常ならざる巨大絵画に挑む。巨大であるためには巨視的、俯瞰的な構想力と、長い時間をかけて取り組む持続力、無私を貫く作家としての覚悟が必要だ。
今回で二度目となる巨大絵画プロジェクトに関わり、小品展を企画しました。小品のランドスケープでも加川の特質がよく現われています。KIITOでの巨大絵画と合わせてご覧いただければ幸いです。
ギャラリー島田 島田誠