□■□2013年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info― 907号
        心身に堪(こた)えたお別れ

1蝙蝠日記   美しい涙
2もう一つの訃報 
3展覧会案内   ゴトウ千香子「歌舞伎/仮名手本忠臣蔵」
5今日の言葉   本日は言葉がでてきません。

3696名の方にお送りしています。

メルマガの登録・解除は下記でお願いいたします。
http://gallery-shimada.com/cgi-bin/magazine/magazine.html
面白いと思われたらお勧めください
#################################
蝙蝠日記  美しい涙
三木谷良一先生がなくなられました。国際的経済学者ですが、いまや三木谷浩史さんの
父といったほうが分かるようですね。
83才と11ヶ月でした。
9月5日に東京で、お二人の共著「競争力」の出版記念パーティーに招かれ、その時は
車椅子でした。
11月6日に、なにか呼ばれているような気がして、突然に慶応病院にお見舞いし、9日に
訃報。10日、お通夜、昨日、告別式でした。
もっとも尊敬する方でしたので、この現実を受け入れることを身体が拒否しています。
この二日間のお別れの会は、真情に溢れ涙なしにおれませんでした。
 先生とは20年前の神戸大学OBの勉強会「神戸クラブ」へなぜか場違いに誘われてから
のご縁でした。臆せずにものを言っていたら気に入っていただき、親しくさせていただき、「島田君は終生の友だ」と言っていただき、また、そのように遇していただき自邸に呼ば
れ、様々な現代の課題などについて「君はどうおもう」といつも聞かれました
剛直であり、かつ公正である。相手がだれであろうと同じ目線で対することが出来る、稀有の方でした。
「先生に恥じない」というのが私の大切な規範でもありました。
 
星野監督(楽天)が、おとうさんと呼びかけ、浩史さんと良一さんの関係を「息子が父を
尊敬し、父もまた息子を尊敬するすばらしい」とエピソードを交えて話され、
最後に浩史さんが、父や家族のことを話されましたが、途中で何度も涙を拭いながらです
が、満場、寂として声なく、私たちもまた涙しました。
通夜と告別式でみせた浩史さんの涙は泣くまいと明るく振舞いながら、こらえようもなく
溢れ、美しかったです。こうして書いているだけで、私もこらえることができません。
 
「事業って、なんのためにやるの?」と聞くと、しばらく考えて「世界の進歩と平和のた
めだろう」と答えたというエピソードも話されました。

12年まえに加熱した議論のあとに「島田君もギリーンやな」と言われたことがありますが、
なんのことか分からなかったのですが「青二才」ということらく、それから一層親しくお
付き合いが始まったような気がします。

ともあれ、先生とのお付き合いから学んだことを見失わぬように、気を取り直さねばな
りません。まだまだ時間がかかります。

■	
神戸ビエンナーレ「質問書」の経緯について 
ギャラリー島田HP トップページ 左下に、つつましく「公開質問経緯について」と
ブルーで書かれています。ご覧下さい。
メルマガで読んだ気になっておられる方の、最後にある「私たちがなすべきこと」こそが
読んでいただきたい箇所です。
■■■■
もう一つの訃報
菅原洸人先生が11月2日 91才で亡くなられました。告別式が5日。
先生の自伝「四角い太陽」はギャラリー島田からの刊行です。
誠実に生きてきて、誠実に探求すれば、人柄も絵画も文章も生活も渾然一体と
なって存在するようになる。先生は、自分しか書けない一冊の本を生き、そして虚飾なく
一冊の本を書き上げられ、人生と等価の多くの作品を残されたのです。
■	■展覧会案内
ゴトウ千香子「歌舞伎/仮名手本忠臣蔵」>11/9(土) 〜 14(木) 
大分・由布院からお迎えしています。三度目です。
毎回、がらりとテーマが変るのですが、今回は、後藤さんが10年間のめりこんだ「歌舞伎
/仮名手本忠臣蔵」です。これは
物語と抽象空間が絶妙のバランスで素晴らしい作品です。
会場風景は下記を
http://gallery-shimada.com/blog/
展覧会については
http://gallery-shimada.com/?p=1245
 ###################################
公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊にする芸術活動に助成しています。
http://gallery-shimada.com/?page_id=9
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:
公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
 TEL&FAX 078-262-8058
発行責任者 島田誠
ホームページ: http://www.gallery-shimada.com
メールアドレス:gallery.shimada@dream.com
心身に堪(こた)えたお別れ

1蝙蝠日記   美しい涙
2もう一つの訃報 
3展覧会案内   ゴトウ千香子「歌舞伎/仮名手本忠臣蔵」
5今日の言葉   本日は言葉がでてきません。

3696名の方にお送りしています。

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http://gallery-shimada.com/cgi-bin/magazine/magazine.html
面白いと思われたらお勧めください
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蝙蝠日記  美しい涙
三木谷良一先生がなくなられました。国際的経済学者ですが、いまや三木谷浩史さんの
父といったほうが分かるようですね。
83才と11ヶ月でした。
9月5日に東京で、お二人の共著「競争力」の出版記念パーティーに招かれ、その時は
車椅子でした。
11月6日に、なにか呼ばれているような気がして、突然に慶応病院にお見舞いし、9日に
訃報。10日、お通夜、昨日、告別式でした。
もっとも尊敬する方でしたので、この現実を受け入れることを身体が拒否しています。
この二日間のお別れの会は、真情に溢れ涙なしにおれませんでした。
 先生とは20年前の神戸大学OBの勉強会「神戸クラブ」へなぜか場違いに誘われてから
のご縁でした。臆せずにものを言っていたら気に入っていただき、親しくさせていただき、「島田君は終生の友だ」と言っていただき、また、そのように遇していただき自邸に呼ば
れ、様々な現代の課題などについて「君はどうおもう」といつも聞かれました
剛直であり、かつ公正である。相手がだれであろうと同じ目線で対することが出来る、稀有の方でした。
「先生に恥じない」というのが私の大切な規範でもありました。
 
星野監督(楽天)が、おとうさんと呼びかけ、浩史さんと良一さんの関係を「息子が父を
尊敬し、父もまた息子を尊敬するすばらしい」とエピソードを交えて話され、
最後に浩史さんが、父や家族のことを話されましたが、途中で何度も涙を拭いながらです
が、満場、寂として声なく、私たちもまた涙しました。
通夜と告別式でみせた浩史さんの涙は泣くまいと明るく振舞いながら、こらえようもなく
溢れ、美しかったです。こうして書いているだけで、私もこらえることができません。
 
「事業って、なんのためにやるの?」と聞くと、しばらく考えて「世界の進歩と平和のた
めだろう」と答えたというエピソードも話されました。

12年まえに加熱した議論のあとに「島田君もギリーンやな」と言われたことがありますが、
なんのことか分からなかったのですが「青二才」ということらく、それから一層親しくお
付き合いが始まったような気がします。

ともあれ、先生とのお付き合いから学んだことを見失わぬように、気を取り直さねばな
りません。まだまだ時間がかかります。

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神戸ビエンナーレ「質問書」の経緯について 
ギャラリー島田HP トップページ 左下に、つつましく「公開質問経緯について」と
ブルーで書かれています。ご覧下さい。
メルマガで読んだ気になっておられる方の、最後にある「私たちがなすべきこと」こそが
読んでいただきたい箇所です。
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もう一つの訃報
菅原洸人先生が11月2日 91才で亡くなられました。告別式が5日。
先生の自伝「四角い太陽」はギャラリー島田からの刊行です。
誠実に生きてきて、誠実に探求すれば、人柄も絵画も文章も生活も渾然一体と
なって存在するようになる。先生は、自分しか書けない一冊の本を生き、そして虚飾なく
一冊の本を書き上げられ、人生と等価の多くの作品を残されたのです。
■	■展覧会案内
ゴトウ千香子「歌舞伎/仮名手本忠臣蔵」>11/9(土) 〜 14(木) 
大分・由布院からお迎えしています。三度目です。
毎回、がらりとテーマが変るのですが、今回は、後藤さんが10年間のめりこんだ「歌舞伎
/仮名手本忠臣蔵」です。これは
物語と抽象空間が絶妙のバランスで素晴らしい作品です。
会場風景は下記を
http://gallery-shimada.com/blog/
展覧会については
http://gallery-shimada.com/?p=1245
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊にする芸術活動に助成しています。
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本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:
公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
 TEL&FAX 078-262-8058
発行責任者 島田誠
ホームページ: http://www.gallery-shimada.com
メールアドレス:gallery.shimada@dream.com