2月2日(土)から始まりました、小貫政之助展。

ご縁あって、今回初めて、ギャラリー島田にお招きさせていただきました。

展覧会紹介ページと会場風景はこちらからご覧ください。

「お招き」とつい書かせていただきましたのは、作品からたちこめる匂い、と言いますか、作品が抱える気品と言いますか… 真摯に向き合わずにはおれない魅力があるからです。

一スタッフである私には、小貫さんと島田とのご縁がどんなものであったのか、小貫さんとはどんな方なのか、あまり存じてなかったのですが、展示作業日の日、届けられた作品たちを並べていくなかで、そのご縁に合点がいったのです。

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純粋で、気怠いようで切実で、お洒落で…

年譜や、作品集に寄せられた文章に目を通すと、戦争、そして、身近な人の死を何度も経験されるなど、この方も深い哀しみとともあるのだなぁ、と…

 

初日には、今回ご協力いただいた、御子柴大三さんに、お話を伺いました。

「小貫さんは、生きているうちは、展覧会などしてくれるな、という人で… 周りからの評価とかそういうのは求めない人だったんでしょうね…」

「この女性の肌の色、質感は、やはり藤田を意識していたようです。でも、藤田とは違う何かがありますよね…」

など、会場一同、小貫さんの人生と作品の魅力に吸い込まれていきました。

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さて、会場には、連日、遠方からのお客さまも来られており、静かに小貫政之助の世界が、みなさんに染み渡っていくのを感じます。

ぜひ、ご来廊くださいませ。

 

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